スーサイド・スクワッドのレビュー・感想・評価
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バットマンはどこに・・・
DCコミックの悪役が、減刑を条件に命懸けのミッションに挑む話・・・
昔読んだ漫画「ワイルド7」みたいなお話。つまり悪が悪を葬るってシチュエーション。
確かにくだらないって言ったらその通りだけど、ジャレッド・レト演じるジョーカーは今迄のジョーカー像にちょっとヒネリがあり個人的には好印象。その愛人で元精神科医のハーレ・クイーン(演じるのは「アイ・トーニィア」のマーゴット・ロビー)が元気にブチ切れてて楽しい。
お話はそんなDCコミックではお馴染みの(自分はDCコミックの熱烈なファンではないのでよく知らないが・・・)スーパーマンが死んだ後(スーパーマンって死ぬんだ・・・)世の中の治安を守る為、ヴィランが集結して巨悪に立ち向かうというお話。
ただ、この悪役達はそう簡単に権力に伏さないのは当然。
そこで紆余曲折が生じながらラスボスの「魔女」と対決していく・・・・
てか、その「魔女」を召還したのは、「スーサイド・スクワッド」を結成した高官自身で、しかもこの「魔女」の弱点である「魔女の心臓」を握った為に自身が狙われる事に・・・・
間抜けだよね。フツーにそう思う。
この高官に対してはあまりいい印象を残さない。なんだか自分さえ良ければ的な感じ。
また、ウイル・スミス演じる狙撃の名手「デッドショット」は悪人でありながら、娘の事で頭が一杯な良い父親。なんとなく矛盾してるんだが・・・ウイル・スミスってそんな役が多いなぁ・・・
その魔女が巣食う「ミッドウェイシティ」の地下鉄での光景はなぜか「ゴーストバスターズ」を彷彿させる。そうシガニー・ウィーバー演じるパンクヘッドのゴーストを思い出す・・・・
んなわけで、スーパーマンが死んだ後の世界だけど、デッド・ショットを捕獲したバットマンは何したたの?
とツッコミどころ満載だけれども、ハーレ・クィーンの活躍が良かったので、そこそこ楽しめた。
これじゃナイ感。
悪人祭りなんだから、全く合わない個性がぶつかりあって、ハチャメチャながらなんとなく話が上手く行っちゃうような展開と馬鹿らしさを期待してたんだけど、ナンジャコリャ?
地味だし真面目だし、愛とか語っちゃうし。
結局皆んなで反論もせずにノコノコと正義の味方ごっこ。ウィルスミスがメインだからなのか?
途中まで唯一輝きを放っていたマーゴットロビー。そりゃスピンオフになるよね。サイコー。
でもラストに進むに従って、なんかマトモに。
感動的なラストへ。って、違うって、そっちに行くんじゃない!そういうの求めてないから!!!
そんな風に何度も何度も思わされる。ダメだこりゃ。
ハーレイクインの覚醒は期待します。
ジェームズガン版は間違いないヤツだろうな。
ハーレイ・クインのキャラがたつ
荒れくれものの狂讃歌
2016年映画館で観た以来、二度目の鑑賞で、ユーネクストの無料体験期間中に鑑賞。
最初のウィルスミスの登場からの、仲間集めのシーン。
それぞれの能力見せの際の、デッドショットのBGM。
最高。ブラックスキンヘッドが彼ほど似合う男は確かに他にない。
もちろんホアキンのジョーカーではないが、今見るとこれはこれでジョーカーの笑い声等新時代の感じはする。(ホアキンは既存の最高到達点ってイメージかな。)
また仲間たちの衣装替えシーンのスリムジェイティが非常にクール。これはもちろんアメリカ映画なので、ここらへんのブラックカルチャーが分かるとより一層面白い。
戦闘シーンはド派手ではないけど、自分は満足。
そして、最後のボーラプ、、、当時は知らなかったけど、美しいわ。
ママジャストキルザマンのタイミングでJの乱入。
続きがかなり気になるね。
普通に面白かった。
非常に勿体無い、その一言に尽きる。
細かなツッコミは置いておけば十分楽しめる、DCコミックス版の悪役【アベンジャーズ】、と言えばわかりやすい?、、、がそこまで各キャラの知名度は無く。。。
DCに関しては予備知識ほぼゼロでの視聴。現時点で【バットマン】シリーズのみ鑑賞済み。
ハーレイ・クインの破天荒さに惹かれる。マーゴット・ロビーとにかく可愛い。ジョーカーの壊れ具合も気持ち良い。
ただ、悪役を集めて特殊部隊を作るという設定は、MARVELの【アベンジャーズ】と重ねてしまう。重ねてしまう以上、比べてしまうのも必然。減刑や希望を条件に任務を与えるとはいえ、どうしても動機付けが弱いと感じてしまった。キャラの特徴も立たず、活かしきれず、強大過ぎるラスボスに勝てた理由が見つからない。
各々が持っている愛情という部分も、それが行動に結びつけられる程ではなく。クライマックスに近づいていくにつれて、観ている側が置いて行かれている感は否めない。
アクションシーンは見応えがあるだけに、非常に勿体無い印象。
続編に期待を込めて評価。
少し理解するのに時間かかったなぜだ ワンダーウーマンをとにかく早く...
2回目観賞。
友達を作りたい!
2時間強の尺に耐えられそうもない序盤のストーリー。DCコミックの悪役をここまで集めなきゃマーベルに対向できないとみたか・・・
ジョーカーは刑務所にいないってことで、“プリンちゃん”と呼んでジョーカーに想いを馳せるイカレたハーレイ・クイン(ロビー)がいい!彼女を主役にしてもいいくらいでした。娘を愛するデッドショット(スミス)にしろ、家族思いの炎のエル・ディアブロ(ジェイ・ヘルナンデス)にしろ、内面に何かを抱えた悪人だから、更生したがってるんだよね。寡黙なワニ男キラー・クロック(アドウェール=アキノエ・アグバエ)も存在感があったけど、日本刀を振り回すカタナ(福原かれん)はイマイチ。
場面展開が早いのに、なぜか本筋はしょうもない。心臓を取られたらやられちゃうエンチャントレスもクライマックスに登場するくらいなら、もっと伏線貼っておけばいいのに。それよりも怖いのはスーサイド・スクワッドを指揮する政府高官のアマンダ・ウォーラー(ヴィオラ・デイヴィス)。秘密を知られたからといって部下を簡単に銃殺するんだもんなぁ~ヘリ墜落で死ねばよかったのにと思った(笑)。
で、ジョーカーはやっぱり生きていて、続編を作る意欲まんまんなんですね。ラストに登場するベン・アフレックも「友達を作りたい」とかで悪役の資料もらってるし・・・
ただただハーレイクインがかわいい
草も生えない大駄作
残念すぎる
レイトショーで鑑賞、意外とお客さんは多かったです。
感想はズバリ残念。残念すぎる。
キャラデザインもいいし音楽のチョイスもいい。映像もポップで綺麗。
ここまで良い素材が揃ってるのに圧倒的に脚本がダメです。予告がよかっただけに残念で仕方ありません。
デッドショットとハーレイクイン以外のキャラに全く魅力を感じない所もキツイ。
音楽もカッコ良いんですが入れるタイミングも画にあってなく残念。
とにかく突っ込みどころが多すぎて語り尽くせませんが、根本的に映画の軸となる敵が謎です。
バットマン、もしくは政府に対する復讐にした方が確実に良い作品になっていたと思う。(多分続編でやるんでしょうが)
魔女がとにかく何がしたいのか分からないしラスト付近の動きはクネクネと滑稽で仕方ありませんでした。
軍の兵士をクリーチャーに変身させてるのは良いですが1人ずつって効率悪いでしょ。。
しかもスクワッドや部隊の人間に殴られただけで倒されるって、それクリーチャーに変身させず人間のままの方がまだ強いんじゃないのかな?笑
ウィルスミスとマーゴットはビジュアル的に凄く良くて魅力的です。
特にハーレイは美しくセクシーで見惚れるほどです。
他のメンバーの紹介は程々にしてこの2人をもっと掘り下げてピンポイントに焦点を当てるべきでした。じゃないと誰にも感情移入できません。
とにかくストーリー自体に魅力がない。
ビジュアル面が良いのにストーリーが付いて来ずワクワク出来ないのです。
魅力が無いのがもう1つ
ジョーカーです。
ノーラン版のヒースレジャーも強烈ですが昔のジャックニコルソン版ジョーカーが一番ジョーカー像に近い気がします。
今回のジョーカーは異常者や精神疾患者というよりただのシリアルキラーのようで何がしたいかも感情も読み取れません。
今回は脇役なのでそんなに掘り下げないのでしょうが正直出さなくても良かった気がします。
ハーレイが出るから出さないといけなかけで良かったと思いますが、最後の救出に来たシーンだけで続編につなげる方が良かった。
突っ込みたいところは山ほどあり書きつくせませんが、ビジュアル面が優れていたのとハーレイが可愛かったので星2つにしておきます。
脚本は0です。
あぁ期待値も高く予告もあれほど良かっただけに本当に残念な作品です。
オススメしません。レンタルで十分です。
終わる少し前は…
想像以上に悪人たちが
正義のヒーローみたいに
なってびっくりした。
しかし、ハーレイクインは
これゃ人気出るわ。
ウィルスミスが凄腕のスナイパー
で十分すごいんだけど
やれ炎を出すとか
他のメンバーの能力が
とんでもなくて
少し霞んでた気がせんでもない。
良い味は出てたけど(^^)
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