「【”仲間として、ファミリーとして一つになろうとする”壊れた人たち”のストーリーを作った・・”と、デヴィッド・エアー監督は語った・・。】」スーサイド・スクワッド NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)
【”仲間として、ファミリーとして一つになろうとする”壊れた人たち”のストーリーを作った・・”と、デヴィッド・エアー監督は語った・・。】
ー 極悪人収容所“ベル・ルーブ”に囚われていた”決死部隊(スーサイド・スクワッド)”任命者たち。
且つて、バッドマンやスーパーマンに捕まっている・・。 ー
・キャプテン・ブーメラン:”空気を読まないトラブルメイカー”とあるが、可なり真面な悪人。
・スリップノット:”ロープがあれば何でも出来る!”と猪木みたいな事を言っているが、序盤に彼らを利用しようとする政府の女高官アマンダ・ウォーラーにアッサリヤラレル・・。
・カタナ:日本刀を武器にする女剣士。刀には、愛する男の命が宿っているみたい・・。
・キラー・クロック:正義に噛みつく怪力ワニ男。爬虫類の様な見た目を隠すため、地下で生きてきた。
・エル・ディアブロ:且つて大切な家族を自らの呪われた、念力で炎を操る力で殺してしまった事を悔いている。火炎放射が凄い。
・デッド・ショット(ウィルスミス):幼い娘を大切に思っている百発百中の射撃の名手。
・ハーレイ・クイン(マーゴット・ロビー):優秀な精神科医だったが、ジョーカーに魅せられ、悪の道へ・・。ジョーカーを”プリンちゃん”と呼ぶ”見た目は最高だが、中身は・・”のサイコ美女。
◇リック・フラッグ:
政府の女高官アマンダ・ウォーラーから、ならず者たちのまとめ役に任命された大佐。ナイス・ガイである。
愛する、ジューン・ムーン博士を邪悪な古代の魔女“エンチャントレス”に乗っ取られ、苦悩する。
◇邪悪な古代の魔女“エンチャントレス”とその弟。
弟が、地下鉄を始め、破壊し放題・・。
それを、防ごうと減刑を条件に、現地に派遣される”決死部隊(スーサイド・スクワッド)”任命者たち。
ー エル・ディアブロの火炎放射のシーンや、リックが、愛する、ジューン・ムーン博士を邪悪な古代の魔女“エンチャントレス”から取り戻すシーンや、リックを含めた皆でバーで一杯やるシーンや、デッド・ショットが一時的に娘と会いうシーンなどは良かったかな・・。ー
<本作は、面白かったのであるが、ジャレッド・レトが演じるジョーカーと、マーゴット・ロビーが演じるハーレイ・クインとの絡みも少なく、登場人物が多すぎて、全体的に、散漫な印象になった感があるかな・・。>
自分の中では「マーゴット・ロビーが、いかにハーレイクインにハマり役か」ということを観る映画として "傑作" に位置付けられています! 自分の中では、そのためだけの映画。