「久しぶりに観たざんねん作品」スーサイド・スクワッド とあさんの映画レビュー(感想・評価)
久しぶりに観たざんねん作品
①授業のような導入
冒頭のシーンで教科書のようにペラペラと人物を紹介され、授業を受けているようだった。
キャラクターを紹介したいならば個々にあった方法があるだろうに、まさかの1人ずつ順番。
もうここの時点で「あ、失敗した」と思える。
②彼らに戦う目的がない
地球救う理由が彼らには無い。
それなのになんかカッコつけて全員集合して歩いてる。
物語の途中に仲間意識を芽生えさせるような描写もなく、淡々と結末に向かって歩いていく感じ。
感動も何もあったもんじゃない。
③敵と明らかな差
いや、無理でしょ勝てないでしょww
と思ってしまう力量の差。まぐれまぐれで勝ち進んでいくにも程がある。
④予告で良いシーンを使いすぎ
普通は予告以外にも良いシーンを取っておいて、映画館で驚かせるのが定石。なのに驚きもあったもんじゃない。というより予告で見たことがあるシーンばっかりで逆に驚く。迫力のあるシーン、スカッとするシーン、全てが予告に使われてしまっている。その分飽きてしまう。全然面白くない。
⑤その他
ギャグがつまらない
音楽に迫力がない
爆発ばっかり
恋愛描写が長い
結論として、見るに値しない映画でした。
時間の無駄。
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