「双葉という人の熱さに衝撃を受けた」湯を沸かすほどの熱い愛 Don-chanさんの映画レビュー(感想・評価)
双葉という人の熱さに衝撃を受けた
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安澄(杉咲花)がいじめられる場面、学校に無理やり行かせる双葉(宮沢りえ)はリアルで怖かったです。杉咲花さんと宮沢りえさんの、迫真の演技対決みたいな凄い映画です。
おしっこで濡れたパンツを使って「鮎子ここにあり」は好きなシーンです。
後半、ロードムービーのような旅行先でのエピソードも普通じゃなくて、ドキドキハラハラしたり怖い氣持ちになったり、もらい泣きもしました。
ピラミッドとスフィンクスのアイデアも良かったし、夫(オダギリジョー)の愛の深さにも感動しました。
葬儀を全て自分たちで執り行い、「ダメでしょ」「でも全く問題ありません」という会話が何のことかと思えば...よく見れば人を燃やしてお湯を沸かしているではありませんか...
衝撃的なラストで締めくくった『紙の月』(2014年 公開)以来の宮沢りえさん主演映画の、再びみる衝撃的なラストでした。
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りかさんのコメント
2024年9月23日
えっえっえっえっえっえっえええ〜、双葉を燃やして湯を沸かしていたのですか?ぎゃー⁉️
許可とか必要だと思うけど、許可されたのかな?
もう一度観ないと。双葉さん、
うれしいだろか、嫌だろうか、
家族の気持ち日本に尽きると思いますが。