「現実的な事と非現実的な事を都合よく使っている印象。」湯を沸かすほどの熱い愛 ののすけさんの映画レビュー(感想・評価)
現実的な事と非現実的な事を都合よく使っている印象。
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例えば、「母親の居所は分かった。けれど、彼女に拒否されて会うことは出来なかった」という現実的な展開がある。
一方で、「娘がいじめを克服する為に教室で自ら下着姿になる」「(主人公の)遺体を銭湯のかまどで焼却して供養する」みたいな非現実的な展開もある。
現実的な展開で解決できなかった部分を非現実的な展開で逃げている(または、その逆かもしれない)ように感じる。
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