「悲しみと強さ」湯を沸かすほどの熱い愛 シュウさんの映画レビュー(感想・評価)
悲しみと強さ
主人公の双葉の愛に、辛い境遇を持つ人々が救われていく。
終始、感情を揺さぶられ続け泣き続けるが、悲しいだけで終わるのではなく、強く生きねばと前向きに思わせてくれるのは、双葉の強さが、愛が、全身で感じられるからだと思う。
俳優陣もみな、いい味でてる。特に杉咲花は体当たりすぎて心配。
ストーリーも伏線を綺麗に回収していく王道スタイルではあるが、ただの感動映画に留まらない傑作!
最後に一つ。映画館で声を出して笑うのはなるべく控えてほしい。
コメントする