劇場公開日 2016年11月12日

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この世界の片隅にのレビュー・感想・評価

全1026件中、621~640件目を表示

5.0ED後に泣けた

2016年12月28日
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鑑賞方法:映画館

人の縁が綾なす糸みたいに連なって、明日も明後日もずーっとつながっていく

今の私たちがいるのはその途中なんだなって思うと…(T△T)

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ロッパ

4.0こんな世界?

2016年12月28日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

何気ない人々のくらし。
ただそれだけ。
たまたま時代背景が戦前戦中を描いているだけ
たまたま広島と呉で暮らしていた家族の話なだけ
淡々と健やかに日々を過ごしていた女性の話なだけ

でも、なんだろう。胸を打つのは。
玉音放送を聞いたあとのすずの魂の叫びに
胸をえぐられました。

もうみなさんの評価が高いから言うこともないのだけれど
この映画がそこまで評価されているのに、”この世界”(現代)はどうだろう?

すずのように、凛として清らかに健やかに
みんな暮らせているの?生きることに全力投球?

違っちゃってないかな?
世の中は便利になって、日々のくらしに時間を使わなくなった
そのおかげで、見なくてもいいものまで見えてしまって
比べなくてもいいのに比べてしまっている

井戸端会議でしか収集できなかったお隣のくらしが
いらない情報までもがプラスして簡単に覗けちゃう

極論、時間が余ってみんな暇なのかな

なんだかみんな自分勝手だし、人様に迷惑かけることに鈍感だし
すずとは全然違うんだよ。。。自分も含めてだけど。。。

この映画でなにかを感じたのなら
まずは自分から変わろう。変わらなきゃ。

他人を思いやり、家族を思いやり
人様に迷惑をかけない生き方をしよう

新しい年を迎えるし
お天道様に顔向けできる暮らしをしていこう

一人ひとりが変われば
”この世界”もきっと変わります。

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ripc02

5.0言葉にできない感動

2016年12月28日
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miiiam

4.0ドスンときた

2016年12月27日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

可愛らしい絵柄にのんさんのちょっととぼけた声。コトリンゴの澄んだ歌声。それであの暗い時代を描くという。

これは泣いた。うまくレビューも書けない。
自分の中で落ち着くまで時間がかかると思う。そんな映画は滅多にない。

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散歩男

5.0世界の片隅に私達ひとりひとりが、いるのです。

2016年12月27日
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鑑賞方法:映画館

テレビで、人気を聞いて見に行きました。平日の午後でしたが、大学生さんとか、男性も沢山で、後ろ席は、混んでました。

のんびり屋さんの、すず役に、のんの声は、とても合ってたように思えます。

私の親戚が呉に住んでいたので、子供の頃に、山が、目の前まで迫ってくるみたいに感じたことや、港まで潜水艦を、見に連れていってくれたのを覚えています。

9つの峰があるから、クレ(九連)➡呉と、呼ばれていること。
主人公の嫁入り先は、呉の港が見える山の、ふもとにあります。

ほのぼのしたアニメですが、いくつもの伏線が、あります。

歴史をわかっている観客側からは、広島に、行っては、ダメ!!って、思ったり、もう少しで戦争が、終わるよって、願ったりする気持ちがあります。

戦艦ヤマトや、あおば。
これは、永遠の0で、勉強しました。

戦争は、勉強よりも、映画やアニメから、深く入ってきます。

すずの家族が、普通に笑える世の中に、今は、なってるよって!
伝えてあげたい。

なんとな~く、朝ドラのべっぴんさんと、主人公が重なりました。
元気ハツラツな主人公も爽快ですが!!

のんびり、コツコツと過ごす人間の方が、よのなかには、たくさんいるから、世界の片隅に私もいるのだと、感じるのでしょう。

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ふにー☆ママ

4.0心が温まる映画

2016年12月27日
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鑑賞方法:映画館

笑える

悲しい

楽しい

君の名は。を超える作品と評されるほどの、今作品。劇場内は、若者というよりかは、どちらかというと、年齢層は高めでありながら、最前列まで席が埋まり、満員であった。
能年玲奈から改名した、のんが主演ということもあり、やや不安を持ちながら鑑賞した映画であった。

原爆が落とされる前そして後を、描いた作品であったが、どこか懐かしい絵、そして可愛らしい主人公に、どこか暗くなりきらない、それどころか温かい明るい映画であったことは間違いない。劇中も、ところどころに散りばめられた笑顔の種に、観客の笑い声が咲いた。

この作品では、変わらないものと変わりゆくものが比較されながら、進められていく。めまぐるしく変化する社会の中で、変わらないもの、変えてはいけないもの、忘れてはいけないものは確かに存在し、それは何なのかを非常に考えさせられた。

欠点といえば、広島弁が少しわかりずらかったこと、そして主人公のネジが何本か抜けた発言に振り回させることではないだろうか。この点は良い点でも取ることができる。

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映画が好きです。

5.0いろんな意味で今年一番の映画

2016年12月27日
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鑑賞方法:映画館

最初は好きな女優のんが声優やっているから観たかったから観に行った。だが、これは日本人全員が観るべき映画だとおもった。戦争という恐ろしさをあらためて感じた。戦争のことが細かく描かれていて、自分も知らないことがたくさんあった。戦争映画だからつまらないと思うかもしれないがおもしろい!観て損はない!

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HERO

5.0この世界の片隅で、、、、

2016年12月26日
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鑑賞方法:映画館

この世界の片隅で、うちを見つけてくれてありがとう。
普通の暮らし幸せを、かた肘張ることなくたんたんと生きてゆく。
すずさんの時代は戦争のただ中の時代。
普通に生活し生きてゆくことがままならない。
でも持ち前の前向きさと素直さがまぶしい。
どんな時代でもひたむきに生きる姿に感動させられます。
「君の名は。」も良かったですが、また違う感動がもらえました。

福岡はキャナルシティーの1館だけでさみしいです。
もっともっと拡大しても好い映画ですよ。

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Toshio

4.0日常生活の貴さと戦争の暴力性を考えさせられた

2016年12月26日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

知的

いい映画だった。 古希の身には戦中・戦後の日常生活の懐かしさがとてもよく伝わってきた。 戦争の悲劇性と残虐性が無理なく自然に表現されていた。 アニメ表現も新鮮かつ刺激的なところが多々あった。 現実と大きく遊離したアニメの多い中、優れてリアルな過去を表現した傑作映画と思う。 西日本で暮らしたことのある身には広島方言が懐かしく、また、呉出身の旧友をもつ身には人事とは思えない感情が涌いてきた。 軍港の呉に米軍機が来襲した時、艦砲射撃の煙が色とりどりに豊かで美しかったがリアルでない、と思ったけれども、実際、射撃精度確認のため、戦艦によって、砲煙の色を変えていたとの事実を後から知って、驚いた。

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chakurobee

4.52つの台詞が今も響く

2016年12月26日
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堂々庵

5.0ほぼ原作通り

2016年12月25日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

疲労がたまってて行きの電車で爆睡だったので映画館で寝てしまわないか不安でしたが杞憂でした。今日しか見に行ける日が無かったけど無理にでも行って良かった。

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やま

5.0毎日を明るい色で生きていく

2016年12月25日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

怖い

幸せ

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近大

5.0昭和19年、故郷から呉に18歳で見知らぬ男のもとに嫁いだすず。海軍...

2016年12月25日
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よね

3.0テンポも空気感も映像も合わなかった^^;

2016年12月25日
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鑑賞方法:映画館

単館からジワジワと口コミで広がり上映館も増え続けて評価も上々!!って事で、プチ遠征して観てきました。

ん、、、、感想は、予告観て感じた予感そのまま・・・
どちらかと言うと日本昔ばなしのような優しいテンポとアニメーションなので、自分には合わなかった。

君の名は。は、予告イメージと違いグイグイ引き込まれましたが、この作品にそれはなかった。
戦争を物語った作品で言えば火垂るの墓を初めて観た時の方が、心にグサッと来たってのが、正直な感想・・・です。

君の名は。は、劇場離れしてる中高生が、劇場に足を運び老若男女が、それぞれの想いで観れますが、この作品は観る年齢を選ぶ気がします。
感想や評価するのが難しい作品・・・☆3

ただ"のん"・・・能年玲奈を埋もれさせたらダメでしょ〜と強く思う。

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eigatama41

4.5観終わって初めての感覚…

2016年12月25日
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鑑賞方法:映画館

あまりにも評判になっていたので試しに感覚で観に行った。最初はその程度だった…。
舞台は広島県広島市と呉市、時代は昭和10~20年代の戦前から戦後に掛けて。市内に住む女性すずの日常をひたすら淡々と描いている。
あまりにも淡々と描かれているので進行が凡庸になりがちだが、決してそんな事はなく、何故か妙に引き込まれる自分が居た。
この作品の魅力の1つであるすずの声を演じたのんのすずのリンク度が半端なかったのもある。完全にすず=のんになっていて、その声の柔らかさが観客が感情移入し易かったのかも知れない。
それに画一つ一つが実は相当緻密に描かれていて、風景、食料、軍艦etc.…視覚的にも文句無しだった。あと、何と無くジブリっぽい雰囲気を感じたが、川渕監督の師匠が宮崎駿監督だった事を後で知って納得した。
観終わって、泣きはしなかったが、心の中には様々な物が突き刺さっている状態で、数多くの映画作品を鑑賞したが、初めての感情だった。
多分、まだ読んでない原作を読んでからもう一度鑑賞してみたいと思っている。傑作と誉れ高い原作を知った上で観ると、また違った発見があるかも知れない。
更にエンドロールでクラウドファンディングに参加された方々が流れていた。あそこにクレジットされたかった…かな。(^^;)

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No-Body

1.0つくられた評価

2016年12月25日
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昨日見にいきました。この映画、すこしは楽しめますが、言われている程ではないというのが感想。
評価はクラウドファンディングによるつくられたものです。
10年に一度の傑作と言ってたり、20回見た等と言っている人がアヤシイと気がつければよかったです。
ここ10年にはなかった、ひどい宣伝方法の映画。

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ゆうと

5.0泣けます

2016年12月24日
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戦争映画なんですが、あまり怖くないです。
今までのが恐さばかり印象に残ってましたが、戦争中何をしてるのがわかる作品でしたよ。やっぱ泣けます

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oz

4.5穏やかで怖い

2016年12月23日
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アニメは技術が進み写真?みたいなのが多い中、このアニメはちょっとその手前くらい。これが、個人的に魅力的であった。戦争中の作品はいくつもあるが、こんなに穏やかなのも珍しい。そして、穏やかだからこそ、空襲警報の音、爆撃の音、戦闘機の立てる音などの恐ろしさが反って際立った。自分がその時にそこで日常を送っていて、戦争を目の当たりにした感が、他の作品よりもリアルに感じられた。

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Sheeta

3.5不思議な映画でした

2016年12月23日
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鑑賞方法:映画館

あの柔らかい画質からくる不思議な柔らかさ。

見たものの印象を変えております。

のんの声質が 耳に心地よいものでした。

戦争という狂った世界でも 人が生き抜いている。
普通であってくれる安堵感を理解しました。

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Nobito

4.0引き込まれた。

2016年12月23日
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鑑賞方法:映画館

ひとりの少女が成長する
淡々と過ぎる日々を
戦争が覆ってゆく。

食事、娯楽、買い物。
身近なものが変わって
変化を実感する。

静けさと爆音。
主人公の目線。

やわらかい画面に
貫かれたものに
終わりの終わりまで
引き込まれた2時間。

戦争は哀しい。
暮らしは続く。

帰り道。
街の喧騒のほうが
幻に感じました。

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waka0128