劇場公開日 2016年11月12日

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この世界の片隅にのレビュー・感想・評価

全1027件中、201~220件目を表示

3.0はだしのゲンとは描き方がまったく違う。直接的に凄惨なものを伝える...

2018年1月21日
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はだしのゲンとは描き方がまったく違う。直接的に凄惨なものを伝えるか、間接的に表現するか。禁じられた遊びに近いと感じた。

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jyojyo4649

4.0エンディングテーマ たんぽぽ

2018年1月13日
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人って強いなと思いました。
選択肢として生きるか死ぬかが存在しなかった時代。失くしたくないけど気づいたらすぐそばに迫ってて、日常になって、無くなることを忘れた頃に亡くしてしまって。敵は見えないのにいつの間にか戦いに参加してて、勝っても意味を感じにくいけど負けたら色々なものに意味をつくれなくて泣いて。それでも前向きに生き続けるのすごいなと。
一所懸命の積み重ねが一生懸命と感じました。

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7rancha

3.0淡々と…

2018年1月12日
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戦時中の暮らしを淡々と…
少しのユーモアがよりリアルに描かれた作品。
ラストに少し救われました。

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chaimama

5.0あたたかさの正体とは

2018年1月11日
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鑑賞方法:映画館

笑える

悲しい

幸せ

映画館へは5回足を運び、Blu-rayディスクも購入した。何度観ても、あたたかい気持ちにつつまれ、涙がこみ上げてくる。

一番最初に鑑賞した帰り道で、世界が愛おしく、優しく映って見えた不思議な感覚を今でも忘れられないでいる。
鑑賞後、ふとすずさんを思い出して涙がぼろぼろと溢れてきた。

感動と余韻をそのまま引きずり、この映画の感動を人に伝えようとしたのだけれど、困ったことに言葉にできなかった。どう伝えようとしても陳腐になりすぎて…。

(個人的な話で恐縮なのですが…)
私は遠くに住んでいる祖母に会いに行ったあとや電話で話したあとで、愛おしさで胸がいっぱいになって泣いてしまう。
「この世界の片隅に」を観たあとの涙は、祖母と会ったあとの涙に近い気がする。

この映画は、やさしさや愛おしさ、そしてあらゆることへの尊さを気づかせてくれる。

まちがいなく、私の中で人生一番の作品

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katie

5.0戦時中の夫婦

2018年1月9日
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ほぼ初対面で結婚し、女房は旦那の家族を支える。旦那もそれに答えて感謝する。お互いに好きだから結婚する。という最近のスタイルもいいけど、すずとシュウサクさんのような結婚も、良いなと思いました。だんだん愛が深まっていく様子がとても羨ましかったな。

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たっき

4.5なんだか涙が止まらない

2018年1月6日
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鑑賞方法:DVD/BD

なんでだろ。今までの戦争映画とは違う観点で描かれている。当事者なのに第三者的な、リアルな生活。もの、食事、生活、細かく描かれていて、色々初めて知ることがたくさんあった。のんの声がすごくよかった。

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いつこ

5.0戦争中の日常を間接的に描写する

2018年1月6日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

知的

難しい

時代考証やアニメーション表現が学術研究レベルでなされていることにも注目が集まりがちだが、事実の羅列から物語や感情を生み出すことが上手い映画だと思った。その点で本作は、単に「歴史的事実」や「日常生活」を描くのではなく、脚色も多くされていることには注意が必要かもしれない(そもそも登場人物はフィクションの存在だし)。また、個人の視点もあれば社会全体から見た視点もあり、語り口についても考えさせられる所がある。その上で、なぜすずさんという人に感情移入ができるのか、ということなどを改めて考えたいと思った。

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サンセット

4.5すごいのを見せられてしまった…

2018年1月6日
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泣ける

笑える

幸せ

原作からこの作品のファンなのですが、映画を見終えて「なんだこの精緻な作りは」と驚きました。あとでブラックラグーンやエースコンバットのストーリーパートを担当した監督さんだとかMemoriesや鉄コン筋クリートと同じスタッフが脇を固めていると知り納得しました。

繰り返される対比の構造や挟まれる笑いのタイミング、ホントに微妙な方言の違いなどよく練られていると感じました。

色んなことを考えさせられる物語でした

それにしても、朝の連ドラの時も思っていたんだけど、のんという人は(声優として)良い悪い、上手い下手という評価をぶっちぎって存在感ある人だなぁ

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ZDM916

3.5この世界の片隅に、うちを見つけてくれて

2018年1月2日
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鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

難しい

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shimo

2.5まぁまぁ

2018年1月1日
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悪い映画ではないが、高レビューの割に自分の好みではない。
のんの声優は良かったです。

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SICK_JOY

4.5ファンタジーは人を強くする

2017年12月27日
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鑑賞方法:DVD/BD

すずさんは強いなぁ。
人のことを考えて、人のために働いて、人のために泣く。
悔しナミダを一度だけ、すずさんの心が自分の心に入ってきたように、胸が苦しくなった。
絵も音楽もキャストも、これ以外ないと思える、完成された作品。

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あきゃきゃってね

4.0すずさんの世界

2017年12月19日
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鑑賞方法:DVD/BD

まとめてレビューの2作目。

えーっと、まとめてちゃちゃっとレビューするには、まったく馴染まないですね、この作品は。延々と語り続けたい、そういう映画でした。

何か語ろうとしても、どうにも難しいですね、これは。

ただただ、すずさんという人が、そこに、そうして、生きていた、そのことだけでなんと尊いことかと感じたですよ。

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チャーリー

3.5のん

2017年12月18日
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のんの広島弁が素晴らしすぎる。冒頭のナレーションから、もう。ネイティブでないひとが使う方言に嫌味がないって凄いことで、あまちゃんがヘタウマじゃなくて、ちゃんと誠意ある仕事してて、素直に感動する。声優なんて基本上手くて、気にならなければ誰でも良いのだけれど、これはちょっと違う。すずとは呼べなくて、すずさんと呼ばせる尊厳がキャラクターに宿っていて、絵で描いた人が動いているだけなのに、びびる。こんなにキャラクターが立った映画最近観た記憶がないし、アニメだからキャラクターが立っているのかは分からないが、観ていて恥ずかしくなるくらいキチンとした誠実な作品。
塚本晋也のコメントにある、空襲がどんなものか初めて実感出来た、というのが、ほんと正しい。

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ssspkk

5.0後味は決してよくない、でも二度と忘れない作品

2017年12月18日
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戦時中の広島…から少し離れた呉にスポットを当てたアニメーション映画。

こんなにすごいアニメを久しぶりに見ました。
登場人物はフィクションですが、
ここで起こっていることは確かにあった真実です。
戦争がどうのではなく、当時を生きていた人々の
真実が描かれています。

この映画のすごいところは、
笑ったりドキドキしたり、のんびりしたりできるところですね。
ゆったりした雰囲気で、でもものすごいスピードで進んでいくストーリーは、主人公のすずさんの人生を追っています。

あまりに辛くて見続けることに耐えられず、そろそろと映画館を出てしまいました。
そのあと、漫画で続きを読みました。
ブルーレイでいいから、もう1度最後まで見届けたいです。

矛盾しているようですが、
ずっと見続けていたい幸せな映画でした。
間違いなく人生のベスト映画入りです。

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tomai

5.0泣ける笑える。戦時に想いを馳せる。

2017年12月17日
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泣けるし、のんの天然な感じがマッチしてる。声を出して笑えるシーンもある。ほっこりしたり、かわいいなぁって思ったり。悲しくて泣く時も。感情を揺さぶられる。単なる戦争ものではない。歴史の一ページを切り取ったものであり、終わった後も、見てよかったとなる。素晴らしい。戦争物をエンターテイメントの域まで高めた素晴らしい映画。これは素晴らしい。星五つです。

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Kentaro

5.0テーマは重いですが、親近感をもたせるキャラクターで見やすいです。 ...

2017年12月16日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

悲しい

テーマは重いですが、親近感をもたせるキャラクターで見やすいです。
戦争を見つめ直す上で、いい映画だと思います

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くま

1.5まぁまぁな作品

2017年12月15日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

前半は話についていけなくてホントつまらなかった
それと自分は、のん(能年玲奈)の声がダメだったので低評価です。
ラストについてはまぁまぁ良かった。
テンポが良くない作品だと思います。
この年はローグワンや君の名はの方が良かったと思います。
あくまでも個人的な意見なので

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朱梨藤崎

4.0考えさせられる

2017年12月14日
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映画を見てスッキリ!とはいかない題材
戦争は悲しい、しかしその中でも力強く生きるすずの姿が眩しい
18歳に感じない
支援した方々も沢山いて後世に残すべき映画

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ビタミン

3.0ありのままの戦中時代。

2017年12月1日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

悲しい

知的

アニメ系はまず見ないが研修で見た。

第2次世界大戦真っ只中、広島市内から呉に嫁入りし、そこで小姑や姑などとともに生活する様子を描いたもの。

のんびりしたすずだが、戦争を経験しながら成長する。

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キッスィ

4.0戦争を日常として描いた秀作

2017年11月30日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

知的

萌える

戦争を描くと表面的な反戦表現になりがち。その苦しい日々も日常だという新鮮な視点で見せてくれた。
戦争や苦しい時代は別によそ事ではない、現代の我々も同じく苦しい日常を生きているはずだから。
人の喜び悲しみが日常の中にあるというあたりまえの事に気づかせてくれる良作。

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ドラゴンミズホ