「夫婦愛、家族愛の視点から」この世界の片隅に 褐色の猪さんの映画レビュー(感想・評価)
夫婦愛、家族愛の視点から
原作漫画:こうの文代氏
監督・脚本:片渕須直氏
気張らぬ風景の奥深さ、戦争の音と日常の鼓動の対比も
劇場の大画面と良音響で驚き映えますね。
混沌とした時代でも人は日常を積重ね生きて行く。
気構えさせない作風ながら広く深く細かな洞察からなる創り込みは片渕須直氏らしさ溢れるアニメーション映画と相成り、
情報量の多い作品、
観る方の視点により捉え方は変わって良いと思う。
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