「きろく」この世界の片隅に maduさんの映画レビュー(感想・評価)
きろく
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私がこの映画を鑑賞したとき、ほんとに何も情報を入れないで戦争を扱った作品ぐらいの認識観たので、
すずさんが歩いている街が広島だとゆうことに気がついて絶望的な気持ちになった。
すずさんを含めて画面の中を歩いている人達は何も知らずに暮らしているけど、観ている私達はこの先この街がどうなるか知っている。このことがすごく悲しかった。
しっかり面白くて笑っちゃうところもあって、人がしっかり生きている姿ってとても美しくってよかった。
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maduさんのコメント
2023年10月27日
Mさま
良い文章だと褒めていただき嬉しいです。
戦争と向き合う作品は心を削られてしまうのでついお尻が重くなってしまうのですが、こうの先生の原作含め読んでみたいですね。
Mさんのコメント
2023年10月26日
maduさんの文章は、短くても力がありますね。暇なときに(すみません!)、ぼちぼち、自分も見たことのある作品のレビューを読んでいます。この文章も読んでいて、maduさんの心の動きが読み取れてよかったです。
この原作を書いた「こうの史代」さんは、「夕凪の街 桜の国」という短編集を出しています。
この最初に掲載されているうちの「夕凪の街」という作品は、とても短いのですが、とても心に残る作品です。
機会があれば、読んでみてください。(ぜひ、あとがきも)