「あまりにも素晴らし過ぎて・・・」この世界の片隅に おじさんの映画レビュー(感想・評価)
あまりにも素晴らし過ぎて・・・
あまりにも評判が良いので観に行きました。
でも大体が、期待し過ぎて肩透かしをくった!
、というのがオチなのですが・・・
コレは違いました!
あまりにも素晴らし過ぎて、
もう、言葉では言い表せません!
間違いなく今後語り継がれていくであろう名作!
この作品を観て、万が一「何も感じなかった」という人は、
きっと人間として一番大事な「何か」が
欠落しているのだと思います。
特にあの事故の後の、
「良かった・・・?何が良かったのか、私には全く分かりませんでした」
というモノローグの件は、胸が締め付けられる思いでした。
ああ、もうこのレビューを書いてるだけで、思い出してしまい涙が・・・
そしてあの観ていてホッコリする優しいアニメーション。
動き、絵柄、とにかく観ていて優しい。
声優陣も素晴らしく、特に主人公の「のん」は秀逸!
彼女以外は考えられない!くらいハマっていました。
音楽も素晴らしく、全てが素晴らしいです!
そしてあの「ユーモア」と「悲しみ」のバランス!
ああ、もうこの素晴らしさを伝えきれない自分がもどかしい!
上映中、ずっと自然に涙を流している自分がいました。
本当に自然に涙が溢れ出して止まらないのです!
観終わった後、瞼が腫れてました(苦笑)
とにかくもう、この映画を製作してくれて「ありがとう!」
この映画を、もっともっと多くの方が観てくれますように・・・
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