「芸術的」この世界の片隅に あきらさんの映画レビュー(感想・評価)
芸術的
リアリティラインが上手な作品だと感じた。
川にウサギが跳ねる様子や、空襲が花火のように鮮やかな様子、絵的にとても綺麗で、ずっと見ていたくなった。
戦争中の話であり、最後には原爆の悲惨さにも触れていながら、戦争化における美しさを描いていて、そこに美しさを見出した彼女のたくましさ、そのたくましささえも奪ってしまう、身近な死、戦争のいろんな面が描かれているのかなと思った。
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リアリティラインが上手な作品だと感じた。
川にウサギが跳ねる様子や、空襲が花火のように鮮やかな様子、絵的にとても綺麗で、ずっと見ていたくなった。
戦争中の話であり、最後には原爆の悲惨さにも触れていながら、戦争化における美しさを描いていて、そこに美しさを見出した彼女のたくましさ、そのたくましささえも奪ってしまう、身近な死、戦争のいろんな面が描かれているのかなと思った。