ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅のレビュー・感想・評価
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魔法の世界への再入場
一応4つつけますけど…
面白い
この作品が5部作と聞いて、長く楽しめることに感謝です。原作もないので、映画を観ないとストーリーが分からないのも、これまでのハリポタ作品と違って素敵だと思います。ハリポタ作品読んでるor観てる必要性は必ずは無いですが、初見だとついていけない部分もあるのやもしれません。
ハリポタ新シリーズとは銘打ってありますが、それ以上のワクワクドキドキでした。ハリポタ新シリーズというか、ファンタスティック・ビーストっていうシリーズ!ですね。新しい何かが始まった感じです。それだけの魅力がこの作品にはあると思います。
何が良いって、主役が良いですね! ニュートさんスゴイハマリ役です。魔法生物との触れ合い方がホントなんというか癒されます。魔法生物になってニュートさんに飼われたい(笑)
それから、魔法がスゴイです! 1番スゴイのは他のレビューにもありましたが修復の魔法ですが(笑) でもカッコいいです。3Dか4Dくらいで観るとすごい迫力じゃないでしょうか。私が観たのは普通のなんで、今度は4Dを観ようと思います。
ハリーポッターよりすき
御免なさい&十人十色…
脚本が悪い
3D 吹き替え版を鑑賞。2011 年に終結したハリーポッターシリーズの続編ということだが,時代設定は 1920 年代に遡っているので,続編というよりはスピンオフと言った方が良いだろう。新シリーズとして5部作になる予定だという。物語的には,ほとんど旧シリーズとの繋がりはないので,旧シリーズを全く見ていない人も楽しめるようになっている。
映像は,ファンの期待を裏切らないもので,魔法のエフェクトなどはしっかり旧シリーズを踏襲しており,1920 年代のニューヨークの風景の再現等も見事であった。様々な魔獣の映像表現も見事なもので,それぞれ生態等がリアルに描かれていたのには感心したが,デザインの統一性に欠け,おもちゃ箱をひっくり返したような雑然とした世界になってしまっていたのはあまり感心しなかった。
脚本は,原作者の J. K. ローリングが自ら当たっている。これは旧シリーズでもなかったことで,初の脚本担当ということになるらしい。結果的に,この起用は失敗だったのではないかと思う。自分のアイデアを映像化することが面白くて,それに執着しているだけで,肝心の観客への事情説明や人間関係の変化などが極めていい加減であった。それぞれの魔獣の習性やタブーなど,全ての決まり事は当該イベントの発生直前か事後に簡単に説明されるだけであり,見ている方の疎外感は半端なかった。登場人物の関係変化などは完全に説明不足で,互いの恋愛感情など,いつ芽生えたのかと戸惑うばかりであった。また,旧シリーズで「マグル」と呼んでいた魔法の使えない人間を「ノー・マジ」と言い換えていたが,明らかに No Magic を連想させる薄っぺらい呼称に,アメリカ文化を下に見ている英国人の視線を感じずにはいられなかった。
主演俳優をアカデミー俳優のエディ・レッドメインが演じていたが,終始同じような表情を見せるだけで,全く一本調子の演技だったのには非常に落胆した。これなら何も彼を起用するまでもないのではと思われた。むしろ,印象的だったのはサブキャラのパン屋の方で,今後のシリーズでレギュラー化するのかどうかは分からないが,立ち位置的には旧シリーズのロンに相当するのだろう。でも,魔法が使えないのでは,活躍も限定的なものになりそうな気がする。また,ハーマイオニーに相当するキャラが不在なのが決定的に物足りない。ただ,敵キャラが正体を晒す時に某超有名俳優に変貌するのは嬉しいサプライズであった。
音楽はジョン・ウィリアムスではなく,ベテランのジェームズ・ニュートン・ハワードに代わっていたが,旧作のテーマを引用しながら圧巻のサウンドを聴かせる腕前には惚れ惚れした。旧シリーズでも,ウィリアムスが直接手がけたのは最初の3作品だけであったので,むしろ嬉しい収穫と言うべきだったと思う。
演出は旧作の「不死鳥の騎士団」以降でずっと監督を務めて来たデヴィッド・イェーツだけあって,雰囲気はシームレスに繋がっていると感じられたが,とにかく話があまり面白くないのが致命的だと思った。歴史を誇る英国ならまだどこかに魔法というフィクションの成立する可能性が感じられたが,アメリカに魔法は全く似合わないと思った。魔獣の使い手と名乗っている割には,魔獣相手に素人のように慌てるだけで,全く専門家らしさがないというのも何だかなであった。かなり,肩すかしを食らわされたというのが率直な感想である。
(映像5+脚本3+役者3+音楽5+演出4)×4= 80 点。
ハリポタファン
ハリーポッターシリーズ大好き。
しかも、エディ・レッドメインが主演なので絶対見たいと思いました。
大人のハリーポッターって感じですね。
私はすごく良かったと思いました。
エディ演じるニュートの少し頼りない姿、ジェイコブのユニークな所、可愛いビースト達
どれも素敵でした。
コリン・ファレルも良かったなー。
でも私はエディの素敵さにやられました…。
ハリポタちゃんと見ていた方には、繋がる部分もあって楽しめると思います。
ハリポタ見てなくても楽しめると思いますが、わかりずらいところとかもあるかな。
今後のファンタスティクビーストがどうなっていくのか楽しみです。
最後の方に出てきたあの人もいますし…
続き楽しみに待ってます^ ^
やっぱり面白い!
ハリーポッター大好きで、シリーズが終わった時は喪失感でいっぱいでした。
ファンタスティックビーストは、映画の予告で流れるハリーポッターのテーマだけでも、ワクワク楽しみでいっぱいでした。
原作が無く読むことが出来ないのがとても残念ですが、映画だけでも分かりやすく楽しめました。
細かく、一人一人のキャラや背景をもっと、知りたいと思ったので、原作が出ることを期待します。
ハリーポッターと、同じ様に
誰が味方か敵か分からない疑心暗鬼な所
親であれ政治家であれ、期待通りではない現実
それでも、自分を貫く主人公の正義
そして、どんな時もユーモアは忘れずに
と言われてるような所々の演出。
やっぱり、大好きです。
続編が観たくて仕方なくなりました。
魔法動物はとても良かった。内容は?
ハリポタの世界観
面白かった‼
目の保養
ニュート・スキャマンダーと魔法のトランク
ハリポタが好きな理由は原作も映画も読んで観てるからだけじゃなく、ハリポタの話や世界観そのものが好きだからであるので、それとは別の話を気に入れるか正直ちょっぴり不安もあったが、心配無用だった。
ワーナーのロゴマークにかかるジョン・ウィリアムズのあのテーマ曲、馴染みの用語や呪文にすっかり再び魔法の世界へ。
そりゃあ原作者J・K・ローリング女史が自ら脚本を担当しているんだもの!
新たな舞台は、1920年代のアメリカNY。
新たな主人公は、ニュート・スキャマンダー。
魔法動物をこよなく愛し、世界を旅しては魔法動物を保護・飼育する若き魔法動物学者。
その魔法動物LOVE度はハグリットといい勝負。
そんな彼の大冒険…いや、珍騒動!?
このスキャマンダーがかなりのおっちょこちょい。
魔法のトランクから魔法動物をうっかりNYの街に逃がしてしまい、目撃したマグルに忘却術をかけ忘れる始末…。
でも、その真面目さ、人の良さが憎めず、エディ・レッドメインが好演。ピッタリなキャスティング!
ひょんな事から行動を共にするのが、現地アメリカ人魔女ティナ。
もう一人、マグル…いや、アメリカ魔法言葉で“ノー・マジ”のコワルスキー。
ごく普通の人間を加えさせたのが面白い。
魔法を目の当たりにしてヘンに大騒ぎする事もなく喚き散らす事もなく、ヘンに呆然と受け入れ、美味しい所もさらっていく。
今回一作だけの登場にするにはもったいないナイスキャラ。
ユニークでちょっとキケンな魔法動物の数々!
出るわ出るわ、キャラも生態も立っていて、クオリティー高いCGで実際にも居そうな錯覚に。
中でも、光る物好きなニフラーはマスコットにもなりそうなキュートキャラ。
そして、スキャマンダーが持つ魔法トランクの“中”。
これは見てのお楽しみだが、魔法の楽しさ、イマジネーションの豊かさが“入っている”。
あちらは魔法省、こちらはアメリカ合衆国魔法議会=MACUSA(マクーザ)。
新たな機関や法も登場して、イギリスはホグワーツに留まらず、魔法世界がさらに広がった。
先にも挙げた通り、ハリポタとのリンクもちらほら。あの偉大な魔法使いの名にニンマリ。
本作は新シリーズの紹介や楽しさだけと思っていたら、クライマックスの大きな事件など謎やダークさもなかなか色濃い。
本家一作目「賢者の石」よりビターな仕上がり。
今後の展開にも繋がりそうな伏線も。
特に、本家にも回想で登場した“例のあの人”に次ぐほど強力な闇の魔法使い、グリンデンバルトの存在からは目が離せない。続編から演じると報じられていたあのビッグスターが本作にもカメオ出演!
安定の面白さ、楽しさ。
無難な新シリーズのスタートであった。
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