「時が流れて誰もが行き過ぎても...トランク一つだけで...」ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅 Don-chanさんの映画レビュー(感想・評価)
時が流れて誰もが行き過ぎても...トランク一つだけで...
米の値段が高騰しております。その話は置いといて、今作は
米アカデミー賞を三度受賞したコリーン・アトウッドが衣装を担当しています。
クイニー・ゴールドスタイン(アリソン・スドル)と人間(ノー・マジ)の
ラブ・ストーリー要素もあります。
舞台は1926年当時のニューヨークで、イギリスにセットを建設したそうです。
キャスティングも演技もBGMも、脚本(原作者であるJ.K.ローリングは本作で映画脚本家デビューを果たす)もほぼ完璧です。
今思えば、この一本で終わっても良かったかもしれませんが、J.K.ローリングが5部作にするというのだから、まだ終わりません。
久しぶりの鑑賞です。
3度目の視聴は吹き替え版で楽しみました。宮野真守さん、津田健次郎さん、女性声優陣も違和感はまったくありませんでした。
いつか3D版も観てみたいです。
世界各国で魔法動物の調査と保護にあたってきた魔法動物学者のニュート・スキャマンダー(エディ・レッドメイン)と出会った普通の人間(ノー・マジ)ジェイコブ・コワルスキー(ダン・フォグラー)。この、そっくりなトランクを持っている二人がW主人公と言っても過言ではありません。
二フラーやサンダーバード、ボウトラックルなど魔法動物たちのデザインも素晴らしいですし、1920年代のようなノスタルジックなアメリカの雰囲気もとても良く、『ハリー・ポッター』に繋がる物語ということもあり、何度観てもワクワクドキドキできる作品です。
私にとって今作のイメージが、なぜか『浪漫飛行』(米米CLUB)なので、なんとなく米の話から始めたのでした。
Don-chanさん
お元気ですか
しばらく見ることがでいなかったです(^^ゞ
たくさんの共感もありがとうございました。
このシリーズも 毎回楽しみです(´▽`)
時代背景も衣装も考えられていますね。
字幕を鑑賞したような(^^ゞ
吹き替えでも見てみたいです。