「【J.K.ローリングの魔法の世界、再降誕シリーズ第1作】」ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅 NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)
【J.K.ローリングの魔法の世界、再降誕シリーズ第1作】
世界を旅し、魔法動物を見つけ、不可思議なトランクの中で保護する魔法動物学者、ニュート・スキャマンダー(エディ・レッドメイン)と彼を取り巻く魔女、闇祓い、”ノーマジ”達が繰り広げる少しだけ、ダークテイストのファンタジー。
ニュートが保護している魔法動物達
・ニフラー:モグラのごとき容姿
・デミカイズ:大きな黒い目、銀色の毛に覆われた鳥のごとき容姿
・ボウトラックル:小枝のような容姿。特に印象的な魔法動物である。
キャストも豪華である。
・ティナ&クイニーゴールドスタイン姉妹(キャサリン・ウォーターストン、アリソン・スドル):性格は姉が慎重、聡明、意思が強い、妹は美人で活発、自由奔放
・ジェイコブ・コワルスキー(ダン・フォグラー):ノーマジで、パン屋になりたい純粋な男
・パーシバル・グレイブス(コリン・ファレル):マクーザ(アメリカ合衆国魔法議会)最高位の長官の一人。最高の闇祓い。
・クリーデンス(エズラ・ミラー:最初、分からず・・):内気だが、底知れぬ彼も気付いていないパワーを持つ。
<今作では、グリンデルバルドは片鱗しか見せず、次作で物語は大きな展開をしていくが、序章としては充分見応えがある作品。魔法動物達も魅力的である。>
<2016年11月25日 劇場にて鑑賞>