「「魔法使い」じゃなくて「宇宙人」なら現実的にあるんじゃないかな、と信じている自分。」ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅　栗太郎さんの映画レビュー（感想・評価）

CGが派手で、脅かしてやろうとしてくれる「誠意」は伝わってくるんだけど、今一歩その世界に委ねきれない。
ここでは魔法使いとノーマジ（人間）だけど、現実問題として、もしかしたらそれが宇宙人だとしてもあり得る話なんじゃないかなっと思いながら観ていた。例えば、今自分のすぐ近くに、姿を隠した宇宙人がいるんじゃないか、って。地球人よりも高度に文明の発達した地球外生物が、すでに地球にやってきているとしてもおかしくはないな、って。

ラストシーンはよかったね。続編を楽しみにさせてくれた。