「IMAX3Dと魔法」ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅　映画好きの販売員さんの映画レビュー（感想・評価）

ツイッターで「IMAX3Dでの鑑賞がオススメ」という感想をもとに鑑賞。結果、とても驚いた。IMAX3D×魔法の相性がこんなにも素晴らしいだなんて…！

冒頭に瞬間移動の魔法が発動するのだけど、まずここで「おおっ！」となり、その後の食事シーンでも魔法が使用され、そこで「これは面白い！」となり、中盤で魔法生物大集合のシーンで、もう興奮と鳥肌が止まらなかった…！！
登場人物の個性も素晴らしく、とくに唯一のノーマジ（マグル）の「ジェイコブ」は自分たち観客の分身。彼の視点で映画を観ると、本当に面白い。あと、ヒロイン「ティナ」の妹の「クイニー」がめちゃくちゃ可愛い。
それと、ハリーポッターシリーズを全部観ていないor全く観ていない人でも十分に楽しめる作りになっていた。

唯一難点を挙げるならば、ストーリーが若干弱い気もするけれど、エンターテイメント映画なので、そこまでの難点にはなっていないと思う。

比較の為に、一瞬、3Dグラスを外してみたけれど、やはり3Dのほうが、なんというか、「魔法を見ている」感じが強く感じられた。なのでこれから鑑賞予定の方には、3Dで観ることを強くお勧めしたい。
しっかり鑑賞料金の元は取れるので！
（個人的には音と画質十字のIMAX3Dがオススメ）

とにかくIMAX×魔法は最高！！

（p.s.この流れで行くと、来年公開の『ドクター・ストレンジ』もIMAX3Dで観るべきか……？）