「本家ハリーポッターシリーズより面白かった！」ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅　巫女雷男さんの映画レビュー（感想・評価）

字幕にて鑑賞。
「ハリーポッターの外伝的なんだから、手抜いてるんじゃない？」と思っていましたが、ハリーポッターの設定を引継ぎながら、ストーリーもしっかりしていてた。
私的にはハリーポッターシリーズより分かりやすく面白かったです。

俳優さんも豪華だった。
1番びっくりしたのはコリンファレルの化けの皮が剥がれ、ジョニーデップになった事！！
エンドロールクレジットで確かめました。(^｡^)
（ミュージアムを作った連中にこの監督の爪の垢を飲ませたい気分！やはり隠す所は隠した方が面白い）

場所もイギリスからアメリカNYになり賑やかで良かったし、CG映像も建物が修復されるシーンなどは見事。

主人公の隣にいつも居た太っちょのおじさん。うらやまし過ぎです！！
パン屋になれて良かったですね。

美人姉妹も良かったです。（姉好み）
終わり方も含みを持たせない終わり方で、逆に良かった。

減点な理由は、
①黒い霧のお化けみたいなものになってしまった男性の設定が薄かった事。
（もう少し彼の為に経緯の時間を割いてやっても良かったのでは？）
②ビーストがあまり役に立っていなかった事。
③映画時間の半分が主人公のせいで逃げたビーストの追いかけっこだった事。

今年の冬、中高生以上のカップルにオススメです。