TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬのレビュー・感想・評価
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Motherfucker
悪く言えば森羅万象全てを冒涜した内容と受け取れるが、それだけ恐れを知らない感性がこの作品の礎(笑)
ハリウッドや白人には絶対に作れない領域。どのキャラクターも抜群の設定で、素晴らしい役者さんが命を吹き込んでおられたが、一番印象深かったのはじゅんこ(♂?)でした。
気に入った台詞は「Motherfucker」
相性悪い
クドカンドラマは好きなのだけどクドカン映画とはとことん相性が悪い。
面白いと思えた事がない。
今作も生き返るために地獄で切磋琢磨さはさる話ちクドカン節が乗っかれば十分面白そうなのに、ロックバトルとか畜生道が乗っかり天国やら現世やらが乗っかり過ぎてゴチャゴチャしてついていけなかった。
クドカンの大ファンのために作った映画なのか、悪ノリが過ぎてるように思えたし 、笑えるところもあったけど置いてけぼりを喰らったような、悪い夢でも見てるような、そんな感じ。
クドカンの楽しい地獄!
クドカン炸裂。
舞台は地獄。登場人物はみんなクレイジーでイっちゃってる。そして役者さんは地獄メイクでもはや誰かわからない。笑
ハチャメチャで細かいこと気にしてたらツッコミが追いつかず思わず笑ってしまう作品。笑
主演の長瀬はさすが。コミカルに突き抜けてるけど白々しさがなくて愛嬌がある。
この作品で歌を披露した神木くんもコメディ作品でも品があってすてき(作品自体には品があるとは言えないのに。笑)。
そして何よりふんだんに使われるロックが良い!!
少年メリケンサックに続いて音楽担当は向井秀徳。そして今回は主題歌が元THE MAD CAPSULE MARKETSのKYONOさんということで地獄図の曲が超格好良くて熱い!
マーティ・フリードマンとかROLLYとかさりげに出演してたミュージシャンも多くて「ちょww何やってんすかww」と思わず心の中で突っ込んだ。笑
ていうかミュージシャンに限らずキャストがいちいち豪華!
そして突っ込まずにはいられない、じゅんこ役皆川さんww 笑ったけども。笑
かっこいいと地獄に行ける
長瀬智也の鬼っぷりがもう堪らなく好きだ(笑)。クドカン節の濃いぃキャラクターの中で、一見埋もれてしまいそうな神木くんの演技が最も冴え渡る恋愛ギャグコメディとでも言えば良いのだろうか。
ずーっと本筋から脱線してるし、なんなら当初の目的を変更しちゃうしで、この映画どう着地するんだろうと思ってたが、最後。やってくれたね。まさか泣くと思わなかった。
こんな終わり方あるかよとボロボロ泣いてしまった。
さまざまあって公開時期に恵まれず、興行的には厳しかった本作品。楽曲も素晴らしいし、是非とも観ていただきたい。
天国でお陀仏、地獄で成就
期待通りの(?)クドカン・ワールドである。
修学旅行中、バス事故で死んでしまった大助。
何故か自殺と見なされ…
地獄へようこそ!
そこは、ロックな地獄だった!
“地獄のロックバンド”なんて肩書き付けてるバンド、たくさん居そうだけど、こちとらモノホン!
ボーカルのキラーKもメンバーも鬼! その名も“地獄図(ヘルズ)”!
って言うか、何で地獄がロック?
どっからこんな発想が?
まさか冗談みたいに“地獄のロックバンド”から…なんてそんなどーでもいい事がどーでもいいのがクドカン・ワールドなのである。
地獄のあれこれ、輪廻転生。
事故の経緯。
キラーKの生前。
大助と片想いの女の子。
それら伏線散りばめ回収しつつ、片想いの女の子の事しか考えていなかった自己チューチャラ青年が、キラーKが恋人の為に作った曲を届けようと奮闘する様を、自身の想いと絡め、ノリよくテンポよく、笑いとしんみりを織り交ぜ、奇想天外な快作に仕上げた手腕はなかなか真似出来ない。
ロックな閻魔様、女子高生の皆川猿時ら強烈キャラ、無駄に豪華なキャスト。
数々の楽曲。
楽しく、笑える箇所もある。
が、クド過ぎて時々中弛み。
支離滅裂と言うかやりたい放題と言うか、結局何を言いたかったのか分からないのも相変わらず。
ま、それがクドカン・ワールド!
退屈な人生は天国のように地獄、波瀾な人生を地獄のロックのように楽しもうぜ!
マザーファッカー!
普通に良い話でした!!
普通に良い話でした。これを観れば、現世でより良く生きる事ができるのではないでしょうか。天国のシーンが割と好きですが、地獄より体が痛くなりそうで不思議ですね。役作りした事がないと言う神木君の喚くような演技は、いつも一緒なので流石に飽きてきました。
肝心の音楽がイマイチ
地獄の鬼とハードロックの組み合わせというのは、なかなか面白い着想ではあるのだが(これまでも同じような形で聖飢魔IIや劇団新感染などが表現して成功している)、なんと言うか全体的にこじんまりしてしまった作品だった。
音楽(とくにロック)劇なのに、肝心のロックが特に面白みない。向井秀徳が音楽を担当しているが、もっと劇伴の上手い音楽家に任せていれば、もう少しは音楽で楽しめたんではないだろうか?
ストーリー展開も、特に面白みを感じさせないまま最後まで進行してしまった。
所々ではくすっとできるが、それだけの作品。
なんかびみょう。
とっても微妙でした・・・
面白いシーンもあったんですが、
早く終わらないかなあ・・・っておもうばかりでした。
映画館に見に行きたいと思っていたのですが、
行かなくてよかったとすごく思います。
楽しかった!
最初は絵になれなくて、オヨヨと感じていたけど、とても早い段階でひきこまれ、とても楽しみました。
脚本が分かりやすくてしっかりしてるから、新しさがなくても見ていて心地よいのです。
そして演者がいいし、音楽もよかった!
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