劇場公開日 2016年6月25日

「肝心の音楽がイマイチ」TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ CRAFT BOXさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0肝心の音楽がイマイチ

2016年12月12日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

地獄の鬼とハードロックの組み合わせというのは、なかなか面白い着想ではあるのだが(これまでも同じような形で聖飢魔IIや劇団新感染などが表現して成功している)、なんと言うか全体的にこじんまりしてしまった作品だった。
音楽(とくにロック)劇なのに、肝心のロックが特に面白みない。向井秀徳が音楽を担当しているが、もっと劇伴の上手い音楽家に任せていれば、もう少しは音楽で楽しめたんではないだろうか?
ストーリー展開も、特に面白みを感じさせないまま最後まで進行してしまった。
所々ではくすっとできるが、それだけの作品。

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CRAFT BOX