TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬのレビュー・感想・評価
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宮藤官九郎さんらしい作品
THEくどかんワールドでした。
所々クスクス笑う場面があるのと、やはり長瀬さんの演技はくどかんワールドにばっちりあってます。
神木さんの演技が個人的にあまり好きではないので他の方が演じていたらもっと楽しめたかなと思います。
まぁ面白かったです。
天国でお陀仏、地獄で成就
期待通りの(?)クドカン・ワールドである。
修学旅行中、バス事故で死んでしまった大助。
何故か自殺と見なされ…
地獄へようこそ!
そこは、ロックな地獄だった!
“地獄のロックバンド”なんて肩書き付けてるバンド、たくさん居そうだけど、こちとらモノホン!
ボーカルのキラーKもメンバーも鬼! その名も“地獄図(ヘルズ)”!
って言うか、何で地獄がロック?
どっからこんな発想が?
まさか冗談みたいに“地獄のロックバンド”から…なんてそんなどーでもいい事がどーでもいいのがクドカン・ワールドなのである。
地獄のあれこれ、輪廻転生。
事故の経緯。
キラーKの生前。
大助と片想いの女の子。
それら伏線散りばめ回収しつつ、片想いの女の子の事しか考えていなかった自己チューチャラ青年が、キラーKが恋人の為に作った曲を届けようと奮闘する様を、自身の想いと絡め、ノリよくテンポよく、笑いとしんみりを織り交ぜ、奇想天外な快作に仕上げた手腕はなかなか真似出来ない。
ロックな閻魔様、女子高生の皆川猿時ら強烈キャラ、無駄に豪華なキャスト。
数々の楽曲。
楽しく、笑える箇所もある。
が、クド過ぎて時々中弛み。
支離滅裂と言うかやりたい放題と言うか、結局何を言いたかったのか分からないのも相変わらず。
ま、それがクドカン・ワールド!
退屈な人生は天国のように地獄、波瀾な人生を地獄のロックのように楽しもうぜ!
マザーファッカー!
普通に良い話でした!!
軽いコメディで楽しめる。
青春ラブコメディーにロック。
最初はやかましい!と思ったが知らぬ間に馴れてしまった(笑)
地獄とバス事故が不謹慎で公開延期されたのは知らなかったけど、下ネタ絡めたバカ映画になっとるから、怒る人も居るだろうなぁ。
地獄と現世の時差が物語の面白みではあるが、ラストに近づくにつれて、その時差がラブコメディーから離れて行くのが悲しかった。
ラストのキスは長いわ(笑)
それにしても、脇役に人を使いすぎじゃないか。
顔は知ってる有名な人が端役で出ていて本人たちは楽しそうだった。
尾野真千子も死神とかアダ名付いてたけど美人だし。
地獄は罰を与える所と思ってたがあれなら現世と変わり無い気がする。
しかしあんな天国は退屈だろうな。
そりゃドクロマーク押してしまうわ(笑)
肝心の音楽がイマイチ
地獄の鬼とハードロックの組み合わせというのは、なかなか面白い着想ではあるのだが(これまでも同じような形で聖飢魔IIや劇団新感染などが表現して成功している)、なんと言うか全体的にこじんまりしてしまった作品だった。
音楽(とくにロック)劇なのに、肝心のロックが特に面白みない。向井秀徳が音楽を担当しているが、もっと劇伴の上手い音楽家に任せていれば、もう少しは音楽で楽しめたんではないだろうか?
ストーリー展開も、特に面白みを感じさせないまま最後まで進行してしまった。
所々ではくすっとできるが、それだけの作品。
楽しかった!
大人計画のクドカン!!
糞ですね
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