TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬのレビュー・感想・評価

「ＴＯＯ　ＹＯＵＮＧ ＴＯ　ＤＩＥ」

さて、この作品は好き嫌いが別れる作品である。

だからこそクドカン作品らしい作品である。

個人的には、クドカン作品が好きなので面白かった。

でも万人向けじゃないので、クドカン作品に抵抗ある人は長瀬君見たさでの観賞は避けた方がいいだろう。
地獄メークで、結局誰かよくわからない。
エンドロールで結構大物が出ているがどこに出ていたかわからないのが正直なところである。

特にドラマーのシシドカフカさんは、顔はまったくわからないがドラムさばきでやっと分かる始末である。

脚本は、相変わらず下らないが最初は何これはと言う感じである物語が進むに連れてクドカンワールドに馴染んでくると結構良い話に思えてくるから不思議である。

さすがクドカン健在を証明する一本であった。

最初はどうなのかなぁ、地獄だけと過去の高校生活だけの世界なのかなぁ、と思っていたが、輪廻転生から面白くなり、笑えるところが増えた。動物たちよ、良く頑張った。

長瀬が鬼になる前の話もほのぼのしていて、神木くんだけの話しにならずにあって良かった。
森川葵ちゃんのシーンがとても可愛くて惚れてしまうー

【賛否両論チェック】
賛：シュールな笑いを通して、好きな人のためにがむしゃらに転生する主人公の奮闘ぶりが、コミカルに描かれていく様子に、思わず笑ってしまう。様々な楽曲の数々や、豪華なキャストも魅力。
否：“死”という不謹慎な笑いには、どうしても賛否両論があるのは否めないか。下ネタやグロシーンも結構あるので、デートや家族サービスでは向かないかも。

　死んでしまった高校生が、生まれ変わろうとポジティブに戦い続ける姿が、不謹慎な小ネタ満載で描かれ、思わず何度もクスッと笑ってしまいます。
　そしてもう１つ、地獄図（ヘルズ）が奏でるいくつもの楽曲が、笑えるものだけではなくて、「天国」みたいにふと心に響くようなものもあるのが印象的です。
「あなたがいれば　地獄も天国　あなたがいない　天国は地獄」
って、意外とステキです（笑）。
　「“死”からの輪廻転生」という、結構デリケートなテーマを笑いにしているのと、下ネタが結構多いのとで、好き嫌いはかなり分かれそうですが、クドカンワールド全開のぶっ飛んだ世界観を、是非劇場でご覧下さい。

久し振りにクドカンらしさがひしひしと。

どこが、と聞かれても答えるのは難しいけど、なんかすごかった。
ふざけてるようで真面目。おちゃらけているようで真剣。笑わせるようで泣ける。時代遅れのようで次代的。
なんか全部あって、無いような、浅くて深いような。意味があるよで無いような。
そんないろいろ全部です。
そして音楽がストーリーに引っ張られることなく聴かせる。
なんか全部面白かった。ちりばめられたエピソードがたくさん有って見逃してるのがあったらもったいないような。
最後に思ったのは、たぶん多くのひとと同じように、あー、楽器やろうかな、だった。

まぁ良しとしとくか！って見終わったときに思っちゃうくらい楽しかったです。
途中ちょっとだらけたり後半の勢いのみの展開にうーんとはなるものなのストーリーは一本芯が通ってるし小ネタも満載。
そして知ってる顔が多すぎて内容に集中できなかったりも…w
なんだかんだで観終わった時の爽快感最高だったー！

でもちょっと下ネタがリアルなので苦手な人は注意かも？少しだけですけどね。

細かいギャグとか面白くて笑えるんだけど、どうも入り込めないというか、ちょっと冷めた目で見ちゃうところがあった。
あと最後なんで天国に行けたのかよく分からなかった。まあ、大王の気まぐれなのかもしれないけど。
天国は退屈で地獄はメチャクチャで面白い、というのは確かにロックな世界観ではあるけど、よくあるパターン過ぎてイマイチだった。
でもたくさん笑ったし、まずまずってところかな。
あとはもう少し短ければ。
面白かったけど、疲れた。

公開を心待ちにしてました!観終えた感想は
予想していた以上に面白く、笑いあり感動もありあっという間の125分でした!
地獄図(ヘルズ)のライブがカッコ良かった!(*^^)v

やっとやっと待って観ることが出来ました(///∇///)
そしてやっぱりなんとオモシロイんでしょう!!
劇場で声を殺すのがやっとでした!!
サントラ買おうかな～(*´∀`)♪いい曲ばっかり!!

期待を上回るほどの面白さ！
すごかった！！
やっぱりキャストがみんないい。森川葵ちゃんも神木隆之介も好きだったからキュンキュンした。
撮り方が独特で、最初の方慣れなかったけど始まって15分くらいしたらすぐ慣れた。
下ネタバンバン入ってくるけどがっつり濡れ場見せないところがいやらしくなくていいな、と思った。
最後に地獄を選んだのは面白かった笑笑
天国はつまんなそう…

初っぱなから笑いが止まらなかったです。シュールな笑いの中にもちゃんとしたストーリーで魅せるのが、クドカン作品の特徴だと思っているのですがいつもの作品とちょっと違う感じがしました。たぶん、後半の展開がハチャメチャ過ぎたからかも。

正直、後半は頭で理解が追い付かなかったです。いろいろスピーディーすぎて。なのに、泣きそうになりました。やっぱりクドカンだなぁ。

なんかこう、グッと来るんだよな。

ハチャメチャだけど、面白かったです。こんな地獄ならアリかも。

笑って泣く！！最高！！

カメラがずっと手ブレ状態で、後半画面酔いしてつらかった。
酔いやすい人は、後ろの方の席での鑑賞をオススメします。
話は面白いんだけど、もうちょっといらないシーン削ってまとめられたんじゃないかなあって印象。

クドカン作品はどれも好きなので今回もと思ったらやっぱり面白かった！
レビューで手ブレっぽい映像のことが書かれてたけど、もしかしてヘッドバンキングを表現しようとしたのかな？　私は気にならなかったわ。
内容はこれでもかっ！ってくらい下らなくてそれがたまらない。
いいぞー！もっとやれー！って言うかやりすぎたー！な疾走感。
笑うの通り越して開いた口が塞がらないシーンもいっぱいあったわ。
特にクドカン作品お馴染みの無駄に豪華な脇役。
ガマン汁役って……あの人正気？
他にもCharや野村のヨッちゃん、憂歌団、ローリー、マーティ･フリードマンって豪華すぎるわぁ～。
音楽も本気でふざけてカッコイイ！　デビルハラスメント最高!!!
出来るものならギター対決に『マッドマックス』のコーマドーフちゃんにも出て欲しかったわ！
そして最後にホロリとさせるけど、やっぱり締めは突っ走る。
もう一回見に行こーう♪
マザァァァァファッカッーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!

地獄に落ちた童貞が四苦八苦するコメディかと思ってましたが、というか実際そうだったのですが、思ったよりロックミュージカル的な要素が強かったです。
いろんなミュージシャンも出てますし、
ロック好きの童貞は逝くべし！

デビルハラスメントのベーシスト役、清さんのプレイがカッコ良かったです。
ロッキーホラーショーを見に行くノリで行けばかなり楽しめるんじゃないでしょうか。ロッキー〜よりキャッチーでポップなので、面白いと思います。

ずっと待ってたかいがありました！

ありえないけど、くだらないけど、
伝えたいことはちゃんと伝わってきました。
好きなことができることがどんなに幸せかってことが。

序盤からなんとなく観ていたところが、意外な伏線になっていたり、疑問だったところが繋がったり、
さすが宮藤官九郎だな、と思いました。

ところどころ、じわるポイントがあって、
笑こらえるの必死でした笑
特にオットセイとウエストポーチに負けたww

個人的に森川葵ちゃんがすごく可愛かったです♡
「バクマン。」に出ていた人も何人か出ていましたね！

ギリギリを攻める下ネタも、この映画の面白さかもしれません！

しばらく頭の中で「天国」が流れそうです♪

ずっと楽しみにしていたこの映画！面白かった！
爆音最高ー！フゥーーーってゆっちゃうゆっちゃう！

マザー○ァッカーーーーー！が楽しく。言いたくなる。
じゅんこ最高。

ラストがなんかバトルやったのがわけわかめ。
でもまあいいでしょう。

ダイスケの弟くんのお尻とか、
せっかくの人間道がティッシュで終わりとか、
ギリギリの下ネタも今日は笑えたぜ。

邪子ちゃん可愛かった。
片桐仁がつくった鬼phoneほすぃ。
近藤さんのアイドルオーラ消しっぷり、あっぱれでした。
クドカンが使うとジャニーズの方を愛せるわ。

アイスクリーム食べて、スムージー飲める幸せを味わいつくします。

キャラが本当にハマってた！地獄図メンバー最高！面白い！絶対観るべき一作品！Motherf**keeeeeeeeerψ(｀∇´)ψ

メチャクチャな設定、下らないストーリー、バカなやり取り、気持ち良い音楽。

あまりにも強い思いがある人は当てはまらないだろうけど、ロック好きをくすぐる小ネタも満載のお馬鹿な作品。

小難しいこと言ったり冷めてみてしまったら負け、楽しんだもの勝ちのエンターテイメントムービー。

かなり好みの別れる映画ですね！撮影中はかなり楽しい現場だったんだろうなぁと想像できます。クドカンの映画と三池崇史作品はなんだか似ている印象があります。はでな映像や色彩なんですがなんだか汚い映像や金ぴかに着飾ってもどこか金メッキが剥がれるような薄っぺらな感じ！回りの客はけっこうクスクス笑い声があり自分的には笑うことはなかったけど面白かったです。二度見ようとは思いませんが！