「人間アリスvsテロ007」サバイバー 近大さんの映画レビュー(感想・評価)
人間アリスvsテロ007
『バイオハザード』のミラ・ジョヴォヴィッチが超人的ヒロインではなく、等身大の女性でテロと闘う。
『007』のピアース・ブロスナンがスパイからテロリストとなり、窮地に陥れる。
正直、面白かった…と言うか、興味惹かれたのは、そこだけ。
ロンドンのアメリカ大使館外交官、ケイト。
優秀で不審な入国者に気付くも、“時計屋”と呼ばれるテロリストのターゲットになる。
爆弾テロの巻き添え、その濡れ衣、米英からも追われる身。
やがて“時計屋”が大晦日のNYタイムズ・スクエアを狙っている事を知り…。
スリリングなテロ・アクション…のようだが、何処を切り取ってもありふれたテロ・アクション。
緊迫感も見せ場も話の面白さも今一つ。
アリスvsボンド! 異種クロスオーバー決戦!
だったら面白い!
…なんて、バカな事を考えながら見てた。
コメントする