俺物語!!のレビュー・感想・評価
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漫画版の違い
漫画を先に読んでいたためか、話がだいぶ違っていて残念だった。漫画が面白いということで、映画化したのに、話をかなり変えてしまうというのは、せっかくの面白さが別のものになってしまうので疑問に思う。
撮り方も新しさがなく、キャラクターに頼っている感じがした。
もちろん、剛男のキャラクターは面白かった!
頑張れ猛男!
男の中の“漢(おとこ)”剛田猛男。まさかの15歳^^;
原作はまったく知らなかったうえ、ナンだこのくだらない
ラブコメは?と思って観に行ったが、これがかなりいい!
30kg増量して挑んだという鈴木亮平の猛男っぷりは見事で
こりゃ~誰でも好きになるよ~♪と私まで思ってしまった。
「猛男くんは、カッコいい!!」結局女というものは、男の
どこに惹かれるか?を非常にベタに描いた話という感じだ。
もちろん、見た目で明らかにカッコいい砂川がモテるのは
当たり前だが、彼にまったく靡かない大和がこれまた愉快。
後半で明かされる血の滲むような努力!のスイーツ作りが
彼女の本気を物語り、好きな男があんな風に喜んでくれる
のならまた頑張って作ろう!という女心まで網羅している。
「お前、いい加減に気付けよ」と誰もが思う猛男の勘違いが
今時あり得ないほどの新味を発揮、バカもここまでいくと
なぜこうも愛らしいかとまで思えてくる。どこかで猛男の
「ありがとう~っ!」っていう大声が聞こえてきそうだけど。
しかし読み切り漫画で見た猛男ってホントに凄い顔だった。
映画は、かな~りソフトだ(爆)
(次回は予定しているキスか?ラップで何回も練習しなさい)
熱血青春!
メイキングや番宣でやってましたが鈴木亮平が素晴らしい。
天皇の料理番を観ていた人は、その風貌の違いから彼の役作りへの姿勢に感嘆したのではないでしょうか。
お互い相手を想い合ってるのに、すれ違っていて、そこから生まれる誤解が面白かったり、健気だったり時に物悲しく、喜怒哀楽が詰まったバランスの良い物語だったと思います。
猛男が真実に気付いてからラストへ向かっていくところは、それまでの猛男の男気ある自分よりも周りを気遣う姿勢がより活きていたと思います。
猛男と砂の友情も幼い頃からお互い相手を想いあっていて素敵でした。
原作はみたことなかったですが、楽しく面白く、ちょっぴり泣けるいい作品だったと思います。
もう一度青春したくなる
タケオとヤマトの純粋すぎる恋の物語です
自分にもこんな時代があったなー、と思いつつも、もうちょっと妥協や打算があった気がしてちょっぴり青春を後悔しながら鑑賞しました
とにかくキュンキュンします
友達に『タケオくんはかっこいいよ!』と怒るヤマトは本当に素直でピュアで可愛いです
気まずいシーンもなく、悪人もいない、安心して観られる作品でした
あー、青春をやり直したい(笑)
こんなに真っ直ぐな映画見たことない!!!
自分は原作を未読で映画を鑑賞しました。
正直この作品のことを全く知らずに、あまり期待せずに鑑賞しましたが、とても満足できました。
主人公の猛男とヒロインの大和の2人の真っ直ぐな想いが上手く交わらずにすれ違いが続くという一見ありがちな内容だと思いますが、他の恋愛映画と違うのは、この2人の恋を錯乱させる存在がいないことと、2人のどちらも妥協をせず、一途に思い続ける、というところです。
そしてなによりも、ヒロイン役の永野芽郁さんがとても可愛かったです。
自分はこの作品を機に彼女を知りましたが、劇中の彼女には見とれてしまいました。(笑)
コメディ映画の要素も含んでいるのでとても笑えます。
この真っ直ぐな恋物語をぜひ見ていただきたいです!
久々にええ邦画キターーーーーーッ!!
別冊マーガレットで連載されてたようなんですが、未読です。
また、正直に申し上げますと、主演の鈴木亮平さん目当てで観ました!すみません!
主人公は、見た目はごっつい、でっかい、とても高校1年生(笑)とは思えない風貌の剛田猛男。
情に厚く、優しく、素直で、古き良き時代の日本男児である不器用な猛男は、女子に全く人気がありません。
良かれと思ってやったことでも、その風貌から不審者と警察に通報されることも。でも、後輩にはむっちゃ慕われる。男が惚れる男なんです。
演じる鈴木亮平さんは、30キロも体重を増やしてそんな猛男を熱演しています。
そういえば、武田真治くんがボクサー役の、映画『子猫の涙』で言ってました。
「日本はハリウッドみたいに、オファーを受けてから体を作る時間はない。だから常に体は鍛えとかないと」って。
けれど最近は、鈴木亮平さんが30キロ太ったり、加治将樹くんも"サムライフ"で20キロ太ったり、堺雅人さんも"その夜の侍"で太ってましたね。日本の映画界も変わって来てるんでしょうか。
そんな猛男が、ナンパから救った大和(永野芽郁)に恋をしてしまう、胸きゅんラブコメです!
どうも邦画のラブコメって、出演者が高校生で、美少年美少女が、壁ドンとかしてて、「好きって言いなよ」とか、ソフトSMちっくな会話をしてて、流石にアラフィフともなれば、そんな映画に胸きゅんするかいっ!ドーン!て感じですよ。
なので邦画のこのゾーンは、私にとって唯一の未開拓地帯です。
本作は、美形の傍に佇む、えっとー、あのー、ある方向から見たら美形じゃないかな?的な、けど人柄は凄くいい主人公が、同じく奇跡的に人柄がいい可愛い子ちゃんと出会い、すれ違って、すれ違って、これでもか!ってすれ違って、結果的に結ばれるという、少女漫画の定石をふみふみしつつ、でも「おら、面白れぇ!」って思うのは、キモさの一歩手前で踏みとどまって、好感度を爆発させる猛男のキャラのせいでしょうね。
「好きだーーーーーーー!!!!」って、"好き"が生み出すパワーで、柔道で相手を投げ飛ばす猛男に惚れました。なんていい男。あ、でも猛男くん、まだ15歳だった(笑)
「好きって気持ち大事ですよね(キラッ)!?」
うぐっ!
おばちゃんには、突き刺さりすぎる真っ直ぐなテーマを、剛速球で投げて来る本作。そうなんです。好きは真っ直ぐに限ります。でも大人になると、真っ直ぐにいけないから困る。
あの、久々に映画館で笑いました!笑いながら泣きました!やべ、猛男にやられました!
大和を好きになって、予想を超える力が出るスポーツ万能な猛男。色々と考えを巡らしすぎて、夕焼けを見つめ男泣きする猛男。
好きって気持ちは、実は良いようにも、悪いようにも作用するんだよ猛男!
そういえば、誰かが言ってました。
「女性が綺麗になる方法は二つあります。いい恋をすること。悪い恋を止めてしまうこと」
やべ、私いま、めっちゃ不細工だと思う。
改めて、恋の力を再認識し、"好き"が生み出すパワーって凄かったよなーって、夜中に詩とか書けたよなー!なんて、遠い目をして微笑えませる本作。
全力で、オススメしておきます。ぜひ!
PS お菓子作りが得意な可愛い子ちゃんの大和のキャラ、もうベタっちゃあベタなんですが。笑顔で「美味しい。いくらでも食べられるぞ。余裕だ。だって大和のお菓子は本当に美味しいからな」ってばくばく食う猛男に、むっちゃ萌えました。やっぱ、沢山食べる男の人が好き。
最高!笑いすぎて泣ける!
本当に見て損は無いです!二回見ました。旦那さんも、恋愛系はもう見てくれなかったのにこれは爆笑してたし良かったと言ってました★小学生の子供2人も楽しかったと言ってます♪世代関係なく楽しめる映画です!
こんなにつまらない映画は久しぶり
原作を全く知らず、ただ鈴木亮平が体重増やしてまでも撮影に臨んだとラジオが週刊誌かで見聞きして、それならば、デニーロのアンタッチャブルみたいにさぞかし面白いのではと意気込んで行きましたが、本当に久しぶりです。 映画の途中で帰ろうかと思ったのは
原作知らないので何故コレを映画化しようと思ったのか? 本気で脳ミソ千切れるかと思いました。
かえって是非観てほしい作品です。
中年男でも十分笑って泣けます。
いや主人公のなりきり演技力には恐れ入りました。監督も脇役人の魅力を存分に出せた映画だと思います。あと凛子ちゃんのかわいさがとてもよく出てて、猛男との愛称も抜群でした。
最高です♫
普段はレビューは書きませんが「俺物語」が最高に良かったので思わず書かせていただきました!笑あり涙ありで最初からエンドロール後の最後まで最高でした!短期間に2回見ちゃいました!鈴木亮平さんはもちろんですが大和役の永野芽郁さんがとーっても可愛くて最高でした♫
笑って泣けて最高!!
アニメ、漫画ともに大好きで、その世界観を壊すことなく演じ切った鈴木亮平さんに感動。ストーリーとしては、もっと濃いのを期待していたが、限られた中で俺物語‼︎をギュッと詰め込んだかんじ。スナの猛男へのフォロー感が期待以上で良かった。何度も笑ってジーンときて、青春だなぁとしみじみ。また観たいしDVDでたら絶対買います!!
久しぶりに映画館で声出していました
久しぶりに映画館で声出してわらいました。しかも、一人で観たのに。とても面白かったです。涙もあり、会場のみんなが笑ったり涙したりで、本当に久しぶりにいい映画みたなぁと。映画館行ってよかった。ありがとうございました。
鈴木亮平目当てで観に行きましたが、すごく笑えて面白かったです!久し...
鈴木亮平目当てで観に行きましたが、すごく笑えて面白かったです!久しぶりに映画館で笑いながら観ました。りんこ役の女優さんも、仕草や話し方、もちろん外見も少女漫画から抜け出してきたと思うくらい可愛かったです。
何度も見たい‼︎
大人になって、映画館でこんなにゲラゲラ笑いながら見た映画は、他にありません。今後見られるかどうか...漫画原作などの予備知識等、一切なく「おもしろそうだな」という感覚だけで見に行きました。「おもしろそう」とは、失礼な表現なほどです。
主演の鈴木亮平はピカイチ、ヒロインと猛男の親友・砂川にしても、猛男の両親、寺脇さんと鈴木砂羽さんなどなど、全てが絶妙な役の味を出していました。素人の私でさえ、役作りの上手さ、演出の良さなど、うまい!の一言は言えます。
小3の息子と観に行ったのですが、(3年生には少し早いかな?と思いつつ)息子も本編見ながら、他のお客さんに気を使うことを忘れてしまうくらい大笑いしながら楽しんでおりました。
ストーリーは実に分かりやすく、というより、オチは想像できてしまう内容ではありましたが、そこも逆手にとって、感動の場面もあり、これぞ「笑いあり、涙あり」というフレーズがこの映画ほどピッタリの作品は他にありません。
息子は、もう一度観たい!と何度も言っており、数日後夫に連れて行ってもらうとのことです。私は第2弾あってほしいと切に願っています。
私は大満足の評価をしましたが、それは息子と観に行ったのが影響しているかもしれません。子供は面白いものは面白いと、横でケラケラ、ゲラゲラ笑っていました。その相乗効果もあって、私も心からこの映画を楽しめた、ということがあります。興味ありそうなお子さんがいたら、一緒に観に行く、というのもこの映画をより楽しめるポイントになることと思います。
平凡な毎日に、笑いと感動を頂けて、こんな口コミ書いてしまうくらい、とにかくよかったです!
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