あの頃ペニー・レインと 特別編集版のレビュー・感想・評価
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キュート
15歳を偽り、大人の世界で奮闘する姿が初々しく引き込まれる。
音へのこだわり、演奏のテクニック、バンドの方向性など一切ない。
ロックだわー。
記事を読んでみたいな~💕
音楽っていいね✨
ペニーレインは美しい☺
ロックスターの世界
USAでロケンロールを鳴らすバンドに同伴した15歳ながらも抜群の批評文を書ける少年ウィリアムとそのバンドのグルーピー、ペニーレインがいい感じになりそうでなり切らないお話笑。
まず言わずもがな音楽が最高。70〜80年代のロックスターの曲がこれでもかというくらい使われている。ツェペリンの曲がよかったなぁThat's the way。
主人公のウィリアムは文才がある以外は普通のロック好きの少年。ロックスター達のド派手なツアーに帯同し、取材して原稿を作る初仕事を任され気合い入りまくりのとこをバンドメンバーに何度も取材を延期をされ、終いにはグルーピーの女の子に逆レ○プされ、妖精の資格強制剥奪される(実際はもっとPOPな感じでした笑)なんともうらや(ry
といった感じで中々うまくいかない始末。おまけにペニーはギターのラッセルにお熱だし、バンドはケンカして分裂の危機に陥るし、なんだか場違い感がすごく画面から伝わってきて見てるこっちがハラハラ笑。バスの端っこでソワソワしてる姿なんてみてらんなかった!笑
ミュージシャンと批評家(天敵)としてのウィリアムとラッセルの友情とその崩壊。それを取り持ち、彼らの前から姿を消したペニー。お互い思い続けていた女性に思わず救われ、以前の関係に自然と戻れた2人。
きっとバンドはうまくいく。ウィリアムもジャーナリストとして活躍する(実際してる)。ペニーも新しい人生を始める。そんな予感のする切ないけども爽快な気分にさせてくれる青春映画。サントラを聴き込んでもう一度見たいなぁ。
これがアメリカ人の青春!
いわゆる追っかけの存在がこんなに奥深い、有意義なものとは。日本じゃあ、こんなことないよね?よく知らないけど。
ウィリアムの母が日本人としては至極真っ当にみえるが、アメリカでは違うのねっ!
でも、彼女の最後のラッセルへのセリフ、あれはやっぱりアメリカ人だわ、クールだわ!
見終えて、ロックがより好きに、カッコヨク、そして少し冒険したい気分になった。
企画上映にて劇場鑑賞。
面白かった。15才のツアー同行取材。
バスでの各地の移動。(途中、飛行機になるが。)
終始、何をやらかすのか、飽きのこない展開ぶり。
最後は、落ち着くとこに落ち着くので、安心して観ていられる、ある意味、結果オーライムービー。
しかし、ペニー・レインって、何者なのだろう?
明らかになってないとこがいい。
青春、それは伝わる
評価が難しい。普段から洋楽は聴くけれど、当時を生きていない20歳そこそこの僕には雰囲気だとか、思い出だとかがわからないので、音楽の部分がどうしても響かなかったところはある。だけど青春映画としてはよくできていて、素直に面白いと思える。
しかし3時間は長い。手に入るならまずは通常版を観るべきなのかも。
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