劇場公開日 2016年3月19日

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最高の花婿のレビュー・感想・評価

全51件中、21~40件目を表示

3.0包皮

2017年12月3日
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さまざまな異人種の登場させて人種いじりをする。フランスの見方を感じとることができる。同胞を決して好まない異国人の独白や第4の花婿に対する排他などの矛盾は考えさせられる部分もある。
個々のキャラクターの掘り下げは浅く、人種や宗教を代表する記号と化している。4人の姉妹は最後まで判別できず。ここまで人数が多いとそっちの方が無難なのかな。あっさり感じたが。

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Kj

4.5ホントに最高の花婿たち!

2017年12月2日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

笑えた笑えた。結構キツイ冗談飛ばす。人種差別的な。だけど、愛があるんたな、ちゃんと。でなきゃ、映画にならないけどね。際どいラインついて、笑わせてくれて、心が温かくなる、とても楽しめる映画だ。ここに日本人が登場するとどんな役割になるんだろう。主張できない国民、みたいにおちょくられそうだね!フランス語の響きが好き!

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Sheeta

5.0最高の家族!

2017年8月28日
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フランスならではの「多国籍家族」ってとこでしょうか。

とにかく苦笑の連続。特に父親が婿の事を「全員はずれくじだった」とか、全員揃ったらサッカーの話は禁物、料理もそれぞれの宗教に合わせて・・・。えらいこっちゃ。

婿3人が仲がいいのがナイス。親世代と違い、子世代は理解しあってる。後半登場する婿の父が、めちゃくちゃいい味出てました。

面白かった~。

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ゆき@おうちの中の人

5.0グローバル一家

2017年6月21日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

笑える

知的

カトリックのフランス人一家には娘が四人いるが、上からユダヤ人、アラブ人、中国人の男と結婚、両親は末娘に期待していたが、連れてきたのはアフリカ系で、母親はうつ病になってしまう。
カルチャーギャップを笑い飛ばし、生まれ持った差別感を遠慮なく描いている。
人間は知り合うことで理解が進むが、世界中がこのようになれば最高だ!

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いやよセブン

4.0恵比寿ガーデンシネマ初見参 楽しかった。純粋に楽しめる映画。 「最...

2017年2月16日
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鑑賞方法:映画館

恵比寿ガーデンシネマ初見参

楽しかった。純粋に楽しめる映画。
「最強のふたり」に続き、フランス映画の選択に大成功、の第二弾だった。アメリカにはこの手の純粋なコメディが少ないのかもしれない。ハリウッドだと大笑いとかアクションがつかないとならない感じ。
フランスのコメディ・ハートウォーミング映画の人気が根強いのは、そんなこともあるのかな?

人種差別とも言えるけど、こういうスタンスこそ啓蒙につながるのだと思う。

無関心•••4•好 心暖
並••3••凄
無••3••涙/無1••••固ゆで
無•••4•社会派/大衆•2•••狂信
満喫/紹介
俺の満足度 80点
作品賞可能性 60%

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CB

4.0人種、民族

2017年2月9日
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鑑賞方法:DVD/BD

色々ある。偏見解消から信頼構築へ❗

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シゲドン

4.0移民が増えているフランスならでは

2016年9月16日
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鑑賞方法:映画館

笑っちゃいけないのに笑えてしまう問題作。これぞ世界平和の見本。面白かったです。

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さばとら

3.5ユーモア

2016年9月16日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

とても面白かったです。
ただ、四女の結婚相手に会った後の両親の様子をフクシマと言ってました…

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マリエル

3.5面白い!

2016年7月18日
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鑑賞方法:映画館

フランスで大爆笑のコメディーとの事で、ようやく映画館で見る事が出来ました。
期待しすぎてもいけないと思いつつ鑑賞。
むむ、むむ、むむむ。
このくらいでは大爆笑ではないぞ…。まだまだだ。
あれ、あれれ、お父さん!お父さん!
2人のバトルの掛け合いからどんどん面白くなって、本当に面白かった〜。欲を言えばお父さん達の掛け合いのエピソードをもう少し増やしていたら★4個だったな。
個人的には声高の牧師様もツボです。

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kazuyo

3.0作品としては十分楽しめるのだが…

2016年7月17日
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鑑賞方法:映画館

笑える

怖い

作品として充分に面白いのだけれども、どうして欧州諸国の中でもフランスにテロが集中するのか、少し分かった気がする一本。

「(本国では)5人に1人が観た」と言うのが宣伝文句にあったが。
それが本当ならば国民性としてちょっと恐ろしくなった。
近頃フランス映画を観るたびに感じていた、ちょっとした違和感の正体がわかった気がする。

映画自体が面白いだけに、その違和感が気になって乗り切れなかったのが残念な作品。

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レビューも書かない阿呆からのフォローは迷惑千万、好きこそモノのヘタレなれ

4.5とにかく面白い!

2016年6月25日
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日本にいると人種差別というのはとても良くない、瞬時に否定しなければいけないものという感覚が強いですが(実際そうですけど)、その中で暮らしている人々にとってはそんな単純なことではないのだなと学びました。
朝ごはん何食べる?だけでも火種は生まれてしまう。
日本で言うなら血液型は何?みたいな何気ないところからも差別は生まれてしまう(B型の人、そういう経験ありますよね)。
作中でも言われていましたが小さい差別はよくある、でもその全てにいちいち目くじらを立てては生活していけない。
日本人と他の国の人が、男性と女性が、私とあなたが違う以上そこに区別される部分はある。
それもひとつの個性として尊重できるか否か、そこが差別と区別の違いなのかなと思いました。

まぁそんなんはいいとしてとにかく楽しい!別に面白くしてるわけでもないんでしょうが10分に一回は確実に笑かされました。
美人姉妹にお相手もイケメン揃い、フランスの風景も美しく目にも美味しい映画でした。
あと後半のWパバ面白すぎでしょうw

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しろ

3.5コントラストと、混じり合いと。

2016年6月22日
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人種は違うけど、言葉が同じ、というのは諍いを産みやすくもあるが、分かり合えるという希望がある。さまざまな人々、色とりどりの画面。歌、踊り、ちびっこ、喧嘩には万国共通で高揚する。四女のロマンスが素敵。ひざまづいてプロポーズとか、美しいシーンにため息。

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その

4.0百聞は一見に如かず。実践あるのみ、かも。

2016年6月13日
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鑑賞方法:映画館

笑える

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だいず

4.5ブラボー!

2016年5月27日
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鑑賞方法:映画館

いろんな人がいて、いろんな人が集まって。だから、この世は楽しいし、面白い。

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こばりん

5.0涙が出るほど笑った。

2016年5月11日
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鑑賞方法:映画館

ショーブロン監督曰く
「誰しもが持っている偏見の心を、シリアスにならず、喜劇として軽やかに描きたかった」
――そのとおりの出来。

いや~、笑った笑った。
涙が出るほど笑った。
そして、笑い以外の涙もじわり。

楽しかった。
あと10回くらい観たいぞ(*^.^*)

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島田庵

4.0幸せな家族だって色々ある

2016年5月8日
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鑑賞方法:映画館

娘が結婚して、子どもに恵まれ仲良く幸せに暮らしている…のだけれど、異なる宗教、異なる民族の夫、ということで心穏やかになれない親と娘たち、婿たちの話。
人間同士きっと似たところだって多い。
シリアスにならずに誰もが楽しめる映画になっている。

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Momoko

4.5移民

2016年5月7日
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鑑賞方法:映画館

人種差別的なジョークは確かに多かったものの、あくまでジョークとして昇華できてて普通に面白かった。
むしろ、現実にフランスの家庭にイスラム教徒、ユダヤ人、中国人、アフリカンが婿として来たらこんなジョークじゃ済まされなさそう。

小粒で展開も雑にまとまっていったけど、休日の朝に見るにはちょうど良い作品だった。
カップルで見てもきっと悪い気持ちにはならないと思う。

まあ、ごちゃごちゃ言うより、とにかく四姉妹が美人!
これに尽きる。
これを見るだけで十分。
個人的には中国人と結婚したメンヘラ気味の画家の3女がとてつもなく好み。

46

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ヨッシー

3.0関わりの中でお互いを受け入れていく

2016年4月20日
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鑑賞方法:映画館

人種差別だけでなく、親が子どもに対してまるで自分たちの所有物であるかのようなふるまいに、見ていてうんざり。コミカルに描かれているけど、笑えないーという場面がいっぱい。でもこれは大袈裟じゃなく、多くの人のなかに普通にあるものとして、象徴的に描かれているんだと思う。子どもたちがそれに屈しないのがよかったし、孫は一切差別されていないのもよかったし、色々な関わりの中で仲良くなっていくのを見ていて、そういう差別意識をあらわにする人を最初から拒絶してしまうのではなく、あきらめずに歩み寄ればあの境地に至ることもできるんだというのを見せてくれた映画。

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Rubysparks

4.0国際会議in家族

kさん
2016年4月11日
フィーチャーフォンから投稿

ユダヤ人とかムスリムなど、自分の日常からするとなかなかなじみが薄いです。
でも、この映画を見ることで、それぞれの特徴?イメージ?を知ることができてよかったです。
「中国人は愛想笑いが得意」とか、日本人にも通じるよな〜、なんて。

ニュースで見る国際問題は重たいけど、この映画では笑えるように描かれてるのもいい!

こんな家族みたいに、ケンカしながら折り合いつけながら、うまくやっていけたらいいなと思います。

笑ってほろっとする、いい映画でした。

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k

4.0皮肉満載の掛け合いに爆笑

2016年4月11日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

難しい

幸せ

最近得にピリピリしがちなテーマ、宗教・民族問題を
ここまで笑える映画にしてしまうとは!脱帽です。

ニュースではドンパチ騒ぎばかりが報道されますが、
実際、もっと個人レベルでは多種多様な人間が交じり合いながらも
まあまあふつうに生活を営んでると思うのですが。

よりによってその交わりがふつうのひと家族にギュッと
凝縮されてしまったものだからもう大騒ぎ…。

政治や民族のデリケートな話、しなきゃいいのにどうにも我慢が
ならず、つっかかってばかりのめんどくさい嫁たちの父と花婿達…。
しかし、お互いをチクチクと罵る言葉も、フランスらしくいちいち
皮肉とウィットに富んでいて笑えてしょうがない。
特筆すべきは四女の婿の父親とのエンカウント!
これは爆笑抑えきれないシーンの連続です。

こんな風に全く異なる境遇で生まれ育っても、ぶつかってみたら
案外共通点あったりして、偏見と思い込みさえとっぱらえれば、
こんなにも心通わせられるもんなのかと、笑わせられながらもほっとします。

各民族のプロフィールや立場、フランスの移民事情について
サラッとでも知っておいた方が、爆笑度倍増しますのでオススメです。

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chibirock