エール!のレビュー・感想・評価
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ヤバっ!泣いちった…
ラス前30分あたりから
もう~、盛り上げる盛り上げる!
泣かせの演出が畳みかけるように
続くんだもん…こりゃあ泣くわ…
それにしても
聴覚障害者たちの明るいことったら!
下ネタてんこ盛りの手話での会話
初めて見た。
笑って泣いて
しみじみ感動できる映画です。
ありきたりですが、感動的なフランス映画
何といってもフランス映画だと言うこと。
これがポイントですね。
聾唖の家族に歌の才能を持った少女がと言う皮肉な設定で、家族愛が上手く描かれています。
この女の子、すごく美人に見えたり、普通だったり・・・
しかし、フランスでの題名の直訳はなんだったのでしょう・・・か?
障害のある両親の元に育った少女が夢に旅立つ 爽やかな物語。最後の歌...
障害のある両親の元に育った少女が夢に旅立つ 爽やかな物語。最後の歌のために、物語が進んでいる。
誰かの為に生きる人生も良いけれど、仕向けらたり押し付けではなく、自分で選ぶ人生を生きてほしい。親なら誰でも、そう望むはず。
家族愛を 感じられる 素敵な物語でした。
フランスほのぼの
フランスの田舎町の暮らしがよくわかる映画でした。聾唖者の家族のいろいろな気持ち。支えるものと、支えられるもののお互いの気持ち、それぞれが嘘でなく、本当のことが残ごくなこともある。でも家族を思うお互いの気持ちが最後に伝わるそんな映画でした。
沢山の人に伝わってるとイイなと
予告をみて興味が引かれて観に行きました。
大まかなあらすじは想像できましたが、
後半にグーーッと持っていかれました
学校でのデュオのシーンで お父さんの聞こえ方でほぼ歌声は聞こえず
「こんな大事なシーンで???」と思いましたが
そこからのお父さんの感情、家族の思いが凄く良くて
ラストの歌唱シーンが それにより より素晴らしいものになりました
始まる前のロビーに手話をされている方が沢山みえたので、
あのシーン 伝わってると良いなと思いました
娘の家族からの自立、家族の娘からの自立
フランス映画祭2015(日本)観客賞<最高賞>、2015年セザール賞最優秀新人女優賞(ルアンヌ・エメラ)、2015年リュミエール賞最優秀新人女優賞(ルアンヌ・エメラ)・最優秀主演女優賞(カリン・ビアール)をそれぞれ受賞。
父も母も弟も耳が聞こえない家族でひとりだけ健聴者の少女が、歌声に類まれなる才能を見出され、パリの音楽学校への進学を勧められる・・・。
良いです!
フランス映画祭2015(日本)で観客賞<最高賞>を受賞したのも納得です。って言うか、ポーラを演じたルアンヌ・エメラが、セザール賞・リュミエール賞で受賞したのが【新人】女優賞で、ポーラの母を演じたカリン・ビアールがリュミエール賞で【主演】女優賞なんですが、この作品って、ルアンヌ・エメラが主演じゃないの?どう見ても、どう考えてもカリン・ビアールは主演じゃないと思うんですが・・・。新人女優賞と主演女優賞のダブル受賞は敢えて避けたんですかね?ルアンヌ・エメラは、主演女優賞にも匹敵しますよ。
圧巻なのが、最後のオーディションシーン。「良い選曲でした」と言う審査員のセリフもありましたが、正にそうですよね。ポーラが心をこめて、家族に向けて歌うシーンは、ジーンと来て、泣きそうになってしまいましたよ。ありゃ泣くよ、ホント。
そうそう。これは、障害者の自立を描いた話と言う側面もあるかなと思います。ポーラがパリに行ってしまうと、残された家族は(みんな耳が聴こえないので)日常生活が中々やりにくくなると思うんですが、最後は渋っていた家族もポーラのパリでの活躍を願って最終的には送りだしています。ポーラの自立とともに、家族も自立するという所が、この物語のいいところなんじゃ無いかなと思いました。
ポーラ以外の家族は父母弟全員が耳が聴こえないと言う事で、それが故に人とのコミュニケーションがもどかしく感じるところもあるんですが、逆手に取ったコミカルな演出もあります。実際、笑いが起きるシーンが所々ありました。ああ言う、ちょっと皮肉っぽい所が、フランスのエスプリなんでしょうか。
大事なことなので二回書きます。良いです!
課題曲にびっくり!(◎_◎;)
聞こえない家族の映画というよりも、フランスの家族の映画だなって思いました。生活音が騒がしいことよりも、高校生がシャンソンを歌うほうが!(◎_◎;)ビックリです。課題曲は日本で言うと誰の曲なのかしら?さだまさし?松山千春?
ちょっと違うというか、フランスっぽいというか…。
歌でノリノリに家族のきずなを描くのかと思いきや…。
聴覚障害の家族の中で一人だけ耳が聞こえる主人公が歌の才能を認められて音楽学校のオーディションを目指すことに。
こうなると普通は家族みんなで大応援で大盛り上がりと行きそうなところだけどもっとシビア。家族と周囲の人達との手話通話の役目を負っている上に、家族もこの娘を頼りにしちゃってる。いろいろ生活がかかっているから単純には喜べない現実が。この気持ちの葛藤がいたい…。
コーラスの盛り上がりのシーンで音をシャットアウトしちゃうのもなかなか斬新な展開。
重くなりすぎず、気楽過ぎでもなく、家族のきずな、希望を与えてくれる作品でした。
格好いい
田舎者と障害者のお話。そいつらがまったくクールでイカしている。
決して福祉の話などではないし、社会的な話でもない。聾唖者が下ネタガンガンのエンタメ映画。笑えるし、泣ける。
ストーリーよりもアイデア勝負といったところか。
音楽を聴くことができて映画を見ることができる自分は、内容も音楽の持つ力などをこの映画からしっかりと受け止めることができる。でも映画の中の聾唖者はどう歌を受け止められるのかと思って見ていた。最後はなるほどと唸らせてくれたものの、果たして障害を持つ人たちは本当にあれで感動できるのかどうか─、と思いながらボロボロ涙を流しいていた。
エンドロールのその後的な演出も良かった。
見てよかった!
予告から気になっていてみてきました。
フランス映画独特のテンポで笑いあり、感動ありの素敵な家族の愛を中心に書いてある作品です。
そして何より主役の子の歌唱力が、半端じゃない。
ラストは涙なしでは見られません。
パリではないフランス映画
農業国フランスを支える人達を密かに応援している感じの映像でした。ストーリーよりも風景、牛、牧草、森、チーズなどに見入ってしまいました。
とても個性的で愛情豊かな家族のお話で、好きな事に取り組む喜びに満ちていました。
コンサートのシーンで耳の聞こえない家族が、何かを感じているところとか、お父さんが歌っている娘の喉に手を置いて歌声を感じている所が良かった。
俳優さんたちすべて、とても自然でしっかりした演技で、背景の豊かな農村風景とマッチしていました。
やられた❗
予告とエールにやられました。フランス映画と言うことで、ある程度は予想してはいたのだが当たりました。延びきったストーリーと最後まで感動させられなかったような気がした。この見終わった後の。。。。
家族愛と葛藤
才能があり歌の勉強をしたい主人公と、耳が聞こえず主人公の歌を聴けないためにその夢を応援出来ない家族の葛藤と愛情を描いた映画です。主人公の歌声と耳の聞こえない家族だからこその演出や演技が印象的でした!
分かりやすいホームドラマ
聴覚障害の家庭で唯一健常者の娘と家族のホームドラマ。歌手として才能を認められることから家族間の事情が一変していく。
その辺りがサラットしていて、それが重くなく、両親も結構あっけらかんとしているところが全体を分かりやすく軽いタッチにしている。屈折した音楽教師、そして聴覚障害者の両親の個性的な発言、行動は面白かった。
フランスって、、
一人一人が魅力的、それと性に開放的なのにはビックリ。
ただ曲があまり感動的ではない気がする。もっと詞の内容やら、こんなのこんな子供に唄わせる?
みたいな。
割りと束縛と親のエゴなんかもヨーロピアンってこんなベタベタなの?と馴染めない感じ。
1Day朝イチで空席状況が唯一△だったから。
見た、というだけだったが。
予想外に退屈することなく、あっという間に終わった。
最後の手話交えて歌い上げる場面では、泣ける。
フランス映画で泣いたのは
最強の二人とこれだけ。
見て良かった、と思う。
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