劇場公開日 2015年10月31日

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エール!のレビュー・感想・評価

全165件中、21~40件目を表示

4.0とても素敵で楽しい作品

2022年8月4日
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家族はこうありたい。

やりたいことがあれば思いやりを示しつつ進もう。

テーマの割に牧歌的でどこか不明瞭なのがとても人間らしくて良いね。

人生の輪郭はそんなに簡単にくっきりしないものね。

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大粒 まろん

3.5「コーダ あいのうた」の元となった「エール」との違い

2022年7月28日
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鑑賞方法:DVD/BD、VOD
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琥珀糖

3.0障害は、個性と言い切りたい!

2022年7月27日
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田舎暮らしの家族が聾唖者の娘の旅立ちストーリー。
親は、通訳と農作業をしてくれる人材がなくなるのが最初は怖くて、最後には、娘の夢への旅立ちを応援する少し泣ける映画。

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たけさん!

1.5耳が聞こえないことの大変さもこっち側の勝手な思い違いなことも考えさ...

pさん
2022年7月22日
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耳が聞こえないことの大変さもこっち側の勝手な思い違いなことも考えさせられた
娘の歌声を聞くことができないなんて悲しいこと言われたらずっとそばにいなくちゃって思うよな〜ってなった
こういう愛のある家族素敵だなって思った
何に対しても頑張っててえらい

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p

4.0最初にこっちを見てよかったと思う・・・。

2022年7月21日
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鑑賞方法:VOD

リメイクされた🎦コーダ あいのうたと本作品、どちらか一本を見るとしたらどちらがいいかと聞くと、かなりの確率で🎦コーダ あいのうたをと言われたが、二本見終わった今、圧倒的に本作品の方が良かった。何よりリアリティがあって、聾唖の方の生活のあるあると、もう一つ重要なのはフランスの田舎生活や価値観が極めて丁寧に描かれている。エンディングに向けた感動のストームは見事である。この作品の良さは選曲のセンスかもしれない。たとえ田舎の高校とは言え、ここに赴任してきた音楽教師の拘りは70年代半ばのフレンチポップ、しかもかなりシャンソン寄りのミシェル・サルドゥーである。日本では殆どなじみがないが、フランスではかなりメジャーなシンガー。このシャンソン寄りの楽曲で埋め尽くした現代のフランスの地方の描写が、ダサい、新しい歌が歌いたいという学生たちを飲み込んでいく。発表会はまさに満場の喝采で埋め尽くされる。それは手の振動を通して父に届く。この描写のプロセスがウザい迄の家族主義の障害者家族の苦悩と、ひとり健常者でその家族の期待の星であった娘の自立と家族の理解が本当に愛に満ちた描写で美しく描かれている。そして感動に導いてくれる。心温まる良作である。

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mark108hello

3.0エールの意味はyellじゃなくてair(空気)

2022年6月28日
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鑑賞方法:TV地上波

笑える

楽しい

幸せ

いやはや、さすが愛の国フランス。中学生なのにエロスがすごい。日本だったら大問題になるのに、フランスだと思うと普通の事として受け入れられるから不思議。

外国✖️障害(本作は聴覚)は初めて。聴覚障害を持つ家族の中で一人の健常者が主人公。これもまた新鮮でよかった。

主人公が目指す夢は、聴覚障害の人には分からない「歌手」。家族にとっては自分たちの世界にはないものなので当然理解出来ない…。
その上、家族にとって「健聴者との通訳」として自分は欠かせない存在。
夢と家族とで揺れる主人公を応援したくなったし、中学生に重荷を背負わせすぎる両親にも腹が立った。

でも、いきなり聴覚障害者の世界に入れられた。すごく聴きたいのに聴こえない。悔しかった。見事。
聞き逃してしまった気持ちを引きずっている中でのラスト。涙なしじゃ見られない。

愛の国に驚きながらも感動は同じ。障害がテーマだけど文化の違いがいい味出して軽快に楽しく観れるので、ぜひ観て欲しい!(過激な表現が多いので注意)

余談ですが、邦題「エール!」がピンと来なかったので、調べてみるとairの方のエールらしい。聾唖者にとっては、歌を「聴く」ではなく「感じる」から来てるのかなと。「空気を読む」の空気もairを使うらしいので、聴衆の空気(反応)を読むから、airでエールになったのかな…。

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りりまる

3.5あったかい気持ちになる

2022年6月25日
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鑑賞方法:VOD

コーダの元になった映画。
フランス語の音の美しさに改めて気づいた。
聾唖の両親、弟。健常者の主人公は自然と家族をその周りの人々の架け橋になる。

すごく当たり前にそれが日常になっていて、そこから夢を見つけて飛び立っていく物語。

ぶっきらぼうでユーモア溢れるお父さんに最後感動。
お父さんなりに娘の夢を応援。

素晴らしい選曲に👍。

ラストの走るシーンが未来につながりますように。

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emp

3.5泣ける

2022年6月6日
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あんちょび

4.0Fraternité (フラテルニーテ)

2022年6月2日
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「コーダ」未鑑賞にて。
先にコッチみちゃった。

フランス行ったことないけど、
フランスぽく、フランスの家族ぽく、フランスの田舎町ぽい
とてもいい映画でした。

こういう映画見ると「障害者」って言葉って
なんて変な言葉なんだろうと思う。
「最強のふたり」でも感じた。
差別とか偏見とか、分かってても
日本(他の国でも)だとやっぱり腫れ物さわるあの感じ。
でも、フランスってあんまり感じないんだよね。
行ったこともないけど。
本当の意味の無差別って「普通」にすることだと思う。
障害者に席を譲ったり、手伝ってあげたり、
傷つきそうな言葉を言わなかったり。
でも、それって健常者とか障害者とか関係なくない?
という感覚、頭で分かってても、なかなか実践できるものではない。

きっと、フランスの「自由・平等・博愛」の精神が
広く国民に根付いているんじゃないかな。
知らんけど。
ちなみにこの「博愛」。Fraternité (フラテルニーテ)って
日本語に最適な言葉はないらしい。
同胞愛とか人類愛とか、特定の誰かじゃなく
全体に対する愛の気持ちみたいな感覚らしい。

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にゃろめ

4.0愛の叫びは届いたか?

2022年5月24日
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鑑賞方法:TV地上波

泣ける

幸せ

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しゅうへい

1.0母親が可愛かった あとはほぼ覚えてない

2022年5月20日
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母親が可愛かった
あとはほぼ覚えてない

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コルチゾるくん

4.0ティーンのもがいて羽ばたく姿は特別

2022年5月9日
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ポール

3.5鑑賞動機:『CODA』10割

2022年5月7日
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鑑賞方法:DVD/BD

基本的には同じだが、リメイクはオリジナルの良さを殺さずに、さらにいいところ(手話の使い方、盛り上げ方のメリハリ、出ていけない/出ていける状況に説得力を持たせるための改変など)を上乗せしていた、と思えた。ああ、脚色賞納得だわ。彼氏の添え物感は変わらずだけどね。
“オバマ”はかわいい。

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なお

4.0ラストの歌で落涙

2022年5月6日
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SpicaM

3.0これをハリウッド版でリメイクしたのか

2022年4月15日
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リメイクしたくなる気持ちはわかる。
荒削りで勢いがある良作。

両親が聾唖者で弟も。
家族で唯一の健常者のポーラ。

両親のサポートが当たり前の彼女は親の性生活にまで介入する。(結構びっくりする)
酪農を営む家族を手伝いチーズを作って市場で売るのも彼女なしでは立ち行かない。

友達が来てるのに横の部屋で夫婦の営みが始まるとか普通の神経では(特に日本人では人生最大のショックな出来事に含まれると言ってよいほどの出来事)ちょっと耐えがたい。

その彼女の歌の才能を見つける音楽教師。

並行して町の町長だか市長だかの選挙に出ると言い出す父親。

選挙運動も差程してるようには思えず、聾唖者以前にちょっと知能も大丈夫なのだろうか?くらいな振る舞いの底抜けに明るい母親と。

生理が来る年齢って。
少なくとも13歳〜14歳?
いくらなんでも高校生ではないだろうと心配したり、そこらじゅうの男女がすぐくっつくのは田舎で他に娯楽がないからか?とかもう余計なところが気になりつつ見てしまっても

なお の吸引力。

というわけで
リメイク。見てみたくなったわーー!

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asica

4.0『コーダ あいのうた』も勿論良い映画だが、映画の出来としてはこのオリジナル版の方が上だと思う。USAとフランスの文化の違いも分かって興味深い。

2022年4月7日
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①アカデミー賞作品賞を取ろうが取るまいが『コーダ あいのうた』は良い映画であることは疑いがない。まあ、アカデミー賞というのは元々ハリウッド映画業界の内輪のお祭りから始まったようなものだから、最初は映画会社が持ち回りで受賞作・受賞者を出していたくらいで、映画業界のタイクーンがいなくなりビックスタジオ制が無くなってから少しは変わってきたようだが、アメリカ映画人の意識、アメリカ映画業界内の動向、アメリカ国内の世論動向等に影響されるところは未だに多々あり。ノミネートされたり受賞するのが妥当な映画もあれば、ノミネートや受賞が?な映画もあるし。なお、今年の助演男優賞は『コーダ あいのうた』のお父さん役の俳優さんが取るだろうと確信してました、はい。②『コーダ あいのうた』は尺が長くなってやや冗長なところがあるし、尺を繋ごうとしたのか演出にぎこちないところがある。一方、『エール!』の方は比較的コンパクトに纏まっている。③後に作られた方が良かったり進歩しているとは限らないところが映画の面白いところ。但し、この2作、狙っているところはやや違うように思う。それはそれぞれの原題を見れば分かるだろう。④『ゴーダ あいのうた』の原題は『CODA』。「Children of Deaf Adults」(聴覚障害の親を持つ健聴児)。つまり、家族の中で唯一健聴覚者であるヒロインのCODAであることの苦労・懊悩により焦点を合わせている。それを強調させるためか、家業を漁師にしているが、魚喰い国民である日本人(最近ではそうでもないか)の一人としては、やや違和感がある。漁師というのは危険な職業であり、日本の死亡率の高い職業の中でも上位に入る。お巡りさんや消防士さんより死亡率が高いのだ。昔から“板子一枚下は地獄”といわれている生業なのだ。CODAの娘が付いているといっても、その様な危険な職業に聴覚障害者が就いているというのが日本人としてはどうも不自然に感じる。漁労も良く許していると思う。アメリカ人は基本魚喰い国民ではないので其処まで気が回らなかったのだろうか?一方、
】La Famille Bélier

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もーさん

2.0極めて明るいアグレッシブな家族

2022年4月1日
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odeonza

4.5生きることを愉しむことの大切さ

2022年3月30日
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鑑賞方法:VOD

この家族から溢れ出す、生きることを日々愉しむこと、人を思いやり、愛することの大切さが
じんわり沁みてきます
登場人物たちがキュート過ぎてタミャラーン
道具建ての一部としてルノーやプジョー、シトロエンのコンパクトカーが市井の象徴?としてなのか、フランス製大衆車がたまらなくキュート(笑)
この作品、障がい者を描くことで社会派を気取ったり、変な気負いや使命感など欠片もなく、観る人の素直な微笑みを引き出してくれる、なかなか素敵な作品でした
アカデミー作品賞受賞したばかりのリメイク版も楽しみになりました

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あさちゃん

4.0最後は泣く

2022年3月12日
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実際問題、つらそうだ。こんな素直でいい子いるのだろうか。家族がら1つ。素敵すぎる家族。
この先、歌で成功して欲しいなぁ

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izu

4.0元気になる映画

2022年3月11日
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鑑賞方法:VOD

泣ける

笑える

楽しい

内容は聾唖者家族の中で一人だけ耳が聞こえる主人公を取り巻く家族をテーマにした物語。1番の見せ場は自分には、無音になる発表会のシーンで耳鳴りの様な低い体内音の様な音が聞こえる所が聾唖者聞こえる世界を一般に解る様に表現した様子が素晴らしい。共感を呼び起こす一つの表現に驚いた。映像もハレーションを起こす様に逆光を巧みに利用して楽しませてくれ、耳が聞こえないことがよりスキンシップを育み一般に健常者として当たり前で忘れてしまった様な感覚を思い出させてくれるようで、笑って泣ける良い映画でした。年取ると涙腺が緩む。本当に大声で怒鳴りたくなる映画でした。

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コバヤシマル