エール!のレビュー・感想・評価
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なかなか面白かった!親の耳の障害のせいで色々上手くいかないことや意...
なかなか面白かった!親の耳の障害のせいで色々上手くいかないことや意思疎通ができないながらも自分でしっかり踏み出していく姿に感動した。
・最後の歌に向けた壮大なフリ。両親に向けた旅立ちの歌詞が泣けてくる...
・最後の歌に向けた壮大なフリ。両親に向けた旅立ちの歌詞が泣けてくる。
・発表のときに音声がなくなり、聴覚障害者として舞台を見るシーンが◎
・家族愛の素晴らしさ
夢、勇気、家族愛、恋、友情、師弟愛
「エール」というタイトルがぴったりですね。
夢、勇気、家族愛、恋、友情、師弟愛、たくさんの感動が詰まった素晴らしい映画でした。
笑えて泣けて見終わったあとは元気がもらえるそんな映画が観たい人にオススメです!
(ここからはネタバレ)
特に主人公が歌うみっつのシーンは泣けました。
①コーラス部の発表会で主人公の歌声を、耳の聴こえない家族目線で無音のまま観客の表情だけで表現したシーン。
②耳の聴こえない父親が娘の歌を胸元に手を当てて振動で聴くシーン。
③パリの音楽学校のオーディションで主人公が両親を観ながら手話をしながら歌うシーン。
子供からの家族への思いやり
子供からの家族への思いやり、長女としての使命。
私もいつも感じています。
親にわかってもらいたい自分のやりたいことは、裏切り行為ではない。
そんなことは思っても、重苦しさはなく、見られるのは自分自身は思慮の浅い人間だからでしょうか。
毒親
母親の空気読めなさ、性格の悪さに辟易。
聴覚障害の前に、毒親からの自立、逃避の物語?とおもってしまった。
もしも主人公が歌で成功しなかったら
『だから言ったじゃない、最初からそうおもってた』とか絶対言いそう。
と思うと素直に観れなかったなー
家族愛っていいね
この映画は笑える感じの映画だった。
主人公の夢を追うか家族を優先して手伝うのを選ぶのかの葛藤が何度も描かれていて見ていてかなり中に溶け込まされる。
さらに主人公の歌がよかった。
気になって調べたところこれらはカバーしたものだと分かった。
「Je vole」
「Je vais t'aimer」
「En chantant」
「La maladie d'amour」など
ぜひ聞いていただきたい。
最高に感動しました‼
家族愛・障害・笑い・キャストの方々・歌と全てにおいて最高です。
クライマックスは涙が止まりませんでした。
ぜひ皆さんにも観てもらいたい名作です。
素晴らしい
全く期待してなかったため、高得点に…
本当に素晴らしい映画でした。
特に終盤の手話付きオーディションシーンは
涙が溢れてしまった。
父親、母と多感な兄弟に友人
聾唖という問題を決して特別視せず
家族の一部として描く姿にも感動しました。
観てよかった。本当に良かった!!!
私的には、家族あるある
母が…成長と共に視覚障害を患っていった私にとって、この映画は家族あるあるなシーンを沢山含んでいた。
冒頭の方に出てくる、学校へのお迎えのシーンで、悪意もなく、非常識なわけでもないけど、ハンディによって他の大人と違うことをしてしまう自分の親を恥じる気持ち。そして、そんな自分を何より恥じてしまう気持ち…
言いたいことがあっても、親のハンディに踏み込んでしまう発言だったり、他の子の親ならああしてくれるのに、こうしてくれるのにという、思わず出てしまう気持ちと、それを抑える愛と理性で、口を閉ざしてしまうところ。
私にとっては、思春期の頃の、抱えきれない不安とか、支えたい気持ちとか、苦しみを見ているようだった。
それ故に、ラストのオーディションで、誰の前でも物怖じしないという強い気持ちで堂々と手話と共に歌う彼女に魅せられ、心から感動しました。
もっともっと、メジャーになって欲しい作品です。
こういうのをテレビでやってくれたら良いのにな。
地味だけどなかなか
まずフランス語って、習った事もないから当然だけど、何言ってるのか全く分からないなぁ。どうでもいいことだけど。
地味でお金もかかっていなそうだけどなかなか良かった。主人公の彼女の歌唱力は相当なものだと思うけど、言葉が違うとその良さがあまり分からないのが残念。そういえば、日本語吹き替え版の歌はどんな感じだったのだろう。もう今更だけどかなり気になる。
それとフランスは、性に対して大らかなお国柄なんだなぁ。彼女の家族だけかもしれないけど。
気持ちいい明るい涙
無関心•••4•好/並••3••凄
無••••5涙/無1••••固ゆで
無•2•••社会派/大衆1••••狂信
よかった/勧める
俺の満足度 80点
作品賞ノミネート可能性 80%
よかった。
最後に尽きる。大泣き。気持ちいい明るい涙。こういう瞬間のために映画を観ている。
このエンディングは、そこまでの明るさがあってこそ。障害でなく個性だ、と心から思っている父親によって、どれだけ周囲が幸せであることか。障害者へのエールであることはもちろんだが、これは健常者にもエールだ。教育的という言葉の対極にいて、それでいて遥かなる高みへの啓蒙。監督に敬意。
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2022/7/29追記
「コーダ」と「エール!」 どちらも聾唖者と音楽。
娘が歌うことの道を進むと自分達は不便になる。歌うことの素晴らしさは、聴こえないので全く知ることはできない。体感できない。つまり自分たちには、娘がその道を選ぶことを肯定する要素は一つもない。
だけれど、娘がやりたい道を進むことを(納得し)祝福する。これって、けっこうすごいな。愛ってこんな感じなんだな、と思いました。
俺が「コーダ」に若干冷たいのは、「組合を立ち上げて直接売る。聾唖者の自分たちでやる」という取組みがいかに大変か、主人公なしでそれを続けられるか真剣に悩んでるという両親の不安をさっきまで描いていたのに、決断の後は、エンディングで「でも大丈夫でした」的な映像が流れるだけって、さすがにご都合主義過ぎないかなあ、と感じたためです。
「エール」より「コーダ」では、両親と兄の取組みが大規模化したので、違和感もだいぶ大きくなっちゃったんですね。映画の主題にはコンサート、オーディションの演出含めとても感動しています。あくまで個人の感想です。
ストーリーとしては、特に奇想天外な展開もなく平凡。 で、安心してみ...
ストーリーとしては、特に奇想天外な展開もなく平凡。
で、安心してみてたらオーディションの手話付きの歌でやたら感動して泣いた。
DVD鑑賞だったから、この部分だけ何回も繰り返してみたくら位、良いシーン。、
見た人にエールを送ってくれる映画
素晴らしい話だわ。起承転結としては、どちらかというとありがちなんだけど、聴覚障害を持つ人がこんなに明るい話って聞いたことないかも。そこにまず、力強い感動を与えてもらえる。フランス語の響き、歌声、歌、これも感動もの。フランス人の性のオープンさ、これも感動ものでした。とにかく面白い!
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