「「樹海捜索隊」にとっては迷惑な話」追憶の森 突貫小僧さんの映画レビュー(感想・評価)
「樹海捜索隊」にとっては迷惑な話
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渡辺謙が英語で演技するのか。日本人の役なのか。見てみたかった。やはり、○○○であった。作品自体が何を訴えたかったのか、いまひとつであった。樹海へ入っていくうちに立て看板が何本もあったはずなのに。これでは、樹海捜索隊にとっては迷惑な話である。グーグルで「死ぬのに理想な場所」で検索したら「青木が原樹海」がヒットしたのは、全く良いことではないし、それを公表してはならないだろう。本当ならば「削除」すべき。死に場所を決めるのにネットを使うとは滑稽な奴。自殺する人間の心理も、もっと掘り下げて描くべき。Takumiの妻の名前が、「キイロ=黄色」という名前も変だし。日本のことを少しだけ興味がある監督なのだろう。
人は亡くなったら、白い花になるというのも良く判らない。これは、ファンタジー作品か?既にミイラ化していた人間がテントを張る必要があったのだろうか。リストラされた男と愛妻を不慮の事故で亡くした男の物語であるのならば、もう少し緻密に練った作品を作るべきである
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