劇場公開日 2016年4月29日

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「日本人なら理解出来る良作」追憶の森 フィーバーさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0日本人なら理解出来る良作

2016年5月6日
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泣ける

悲しい

まずこの作品がハリウッド作品であることが驚きである。

噂であるがカンヌでは低評価だったらしい。
そりゃそうだろう。
悪い作品だからそう言うのではない。

日本人なら自然に理解出来てなかなか爽やかなエンディングで終始重たい雰囲気が一気に晴れるような作品である。

では、なぜかそれは死生観の違いである。

映画ジャンルで言うともっとわかりやすいがネタばれになるのでやめておく。

とにかく、同じ作品を見ても映画ジャンルが変わってしまうほど違いがあるので作品の意図が伝わるわけがない。

もっとも日本では高評価が期待出来る素敵な作品である。

フィーバー