「おめでとう貴方が一番に選ばれました!人間とそれ以外の話。鏡世界の境界線。」エクス・マキナ コバヤシマルさんの映画レビュー(感想・評価)
おめでとう貴方が一番に選ばれました!人間とそれ以外の話。鏡世界の境界線。
内容は人工知能作成による完全なる神になろうとする1人のお金持ちのお話。印象に残ったのは『人類史処じゃない神の仕業ですよ』で古くは旧約聖書が根強く感じる言葉。境遇や立場ではセクサロイドを作り使用する事が罪の様になる所も宗教色濃ゆく自分自身には分かりにくい価値観だ。近代的な建物と相対的に人類創造の原始世界を思わせる大自然は素晴らしい。エクスマキナ=機械仕掛けの神。この手の話はアンドロイドは電気羊の夢を見るのブレイドランナーを思い出させるが、主人公レッカード宜しくこの映画の主人公もアンドロイドだろうと強く感じる。人工知能完成テストはエヴァではなくケレイブで最終テストに受からない不完全な人間ぽい人工知能は研究所に閉じ込められる最後は観ていて面白かったです。そう観ると会話劇の内容も分かりやすいし少しは面白く見えるのではないのでしょうか?!
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