二重生活のレビュー・感想・評価
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難しいんだけど、これは好き
学が無い自分にはなんとも難しい。
だけど凄い引き込まれたのは確か。
門脇麦だけではなく出演者の芝居がまた素晴らしかった。
役者の芝居で引き込まれた映画は久しぶりかもしれない。
現代日本における実在とは何か
無意味な尾行。ソフィ・カル
東京が舞台
家は八王子
南青山や恵比寿、渋谷も最後に。
確かにあの場所あたりは出版社が多い印象、桜のあるところ。
哲学の修士論文のためとあって難解。
原作小説を読んだ方がいいのか。
門脇さんが涙をツーと流すところが印象深い。
R15+にするほどだろうか。倫理的な問題か
相手の事をよく知ることが大事ってこと?自分の存在意味より。
探偵じゃないのに尾行
尾行するのは探偵か警察という固定観念がある。まさか、女子大生が論文書くためにとは、長谷川さんじゃなくとも、信じ難いだろう。
尾行して、良い論文書けたのかな?他人を観察したって行動記録であり内面は分からない。結局は、自分で色々経験して考えなきゃ、自分の存在意義なんて分からないと思う。
何が二重生活か分からなかった
尾行と言うだけあって、目線的な映像もある。
荒削りな低予算映画?的な感じもあるが、役者はそろってますね。
しかし、予告編からの期待とはうらはら・・・
サンプル数が少ない中で修士論文が書けるのか?
無作為が近所の人と言うところからおかしく、興味本位での尾行になってしまっている。
しかし、Hシーンが多すぎ。
展開が気になって目が離せない
『尾行』そのものが、はらはらする中、登場人物たちのそれぞれのプライベート、悩み、事情が、時とともに努力や対応で形を変えていく。結局みんな悩みを抱えているが、みんな自分なりの努力をしていく。
主人公の視点になって他人の人生を覗き見るというのは妙で新鮮だった。...
主人公の視点になって他人の人生を覗き見るというのは妙で新鮮だった。
映画を見るというのは他人の人生を見ることでもあるから、普段からそういう体験は私達もしてるはずなのに、どうして新鮮に感じ、より興奮するのか。
難しい
気色悪いとも言えるし、奥が深いとも言える。尾行することによって、より主人公が生き生きして来る様は興味深かった。設置された監視カメラがいつか主人公の行動を悪い方向へ導くのかと思ったが、物語が進む場面の一つとして使われていたのが面白かった。論文の締めくくりで、ことタイトルの意味が伝わって来た。公の自分と、秘密の自分。
深い、とても
最初は菅田将暉目当てだったが
なかなか深い映画だった。
私のみる邦画でよく目にする門脇さんが出てて嬉しかった
門脇さんにしか出せない独特な雰囲気が最大限に出されてた気がした。
長谷川さんの色気は相当驚いた
見た後にじわじわ〜っとくる。
そんなかんじ。
尾行を哲学?
なんのこっちゃわかんないテーマだけど、稀代の色男ハセヒロとNGのない麦ちゃんの共演なら期待のボルテージも上がります。さらに河井青葉、篠原ゆき子、岸井ゆきの、西田尚美とナイスなキャスティング。
案の定、ハセヒロに尾行がみつかり、麦ちゃん色仕掛け....今回は未遂でした。
映画をたまにしか観ない人には基本勧められない作品です。
尾行、是か非か
2016/7/18、新宿ピカデリーで鑑賞。
原作は、先週金曜日に目黒シネマで観た『無伴奏』と同じ、小池真理子さんの小説。
原作を読んでみて面白かったのと、映画『太陽』の演技が素晴らしかった門脇麦さんが主演というのとで、観ることにしました。
期待に違わぬ面白さ。
門脇麦さん、菅田将暉さん、長谷川博己さん、リリー・フランキーさんが、それぞれに素晴らしかったです。
原作を読むと、
「自分では多分やらないけど、でも自分が誰かを尾行したらどうなるのかな?」
と、ちょっと“そそられる”ところもあるのですが、この映画を観ると、
「間違っても、絶対に、尾行なんかするもんじゃない!」
という気持ちになります。
きっと、監督さんがそういうスタンスなんでしょうね。
とりあえず、門脇麦さんを堪能するだけでも価値のある映画。
長谷川博己さんが、どうしようもない不倫男で、この映画だけ観たら、長谷川さん嫌いになりそうですが(笑)
最後のリリーさん演じる教授の選択が、実はまだ腑に落ちてなくて、DVD出たら何度か見直してみたい映画です。
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