劇場公開日 2016年6月25日

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二重生活のレビュー・感想・評価

全127件中、81~100件目を表示

2.5秘密

2016年12月1日
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ケロ

4.0難しい

2016年11月30日
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鑑賞方法:DVD/BD

気色悪いとも言えるし、奥が深いとも言える。尾行することによって、より主人公が生き生きして来る様は興味深かった。設置された監視カメラがいつか主人公の行動を悪い方向へ導くのかと思ったが、物語が進む場面の一つとして使われていたのが面白かった。論文の締めくくりで、ことタイトルの意味が伝わって来た。公の自分と、秘密の自分。

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いつこ

3.5深い、とても

2016年11月29日
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最初は菅田将暉目当てだったが
なかなか深い映画だった。
私のみる邦画でよく目にする門脇さんが出てて嬉しかった
門脇さんにしか出せない独特な雰囲気が最大限に出されてた気がした。
長谷川さんの色気は相当驚いた
見た後にじわじわ〜っとくる。
そんなかんじ。

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こむこむ

4.0発掘

2016年11月27日
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鑑賞方法:DVD/BD

門脇麦さんはじめて観ました。彼女の演技の良さのせいか、終始惹きつけられ、ドキドキしながら観れました。
リリーフランキー他好きなキャストばかりでしたが、門脇さんを知ることができたのが収穫でした。

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kuro

4.5話はおもしろいが、悲しい結末

2016年11月27日
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鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

知的

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やっすー

2.5麦さんは頑張ってた

2016年11月1日
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鑑賞方法:映画館

知的

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散歩男

3.5尾行を哲学?

2016年9月24日
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鑑賞方法:映画館

なんのこっちゃわかんないテーマだけど、稀代の色男ハセヒロとNGのない麦ちゃんの共演なら期待のボルテージも上がります。さらに河井青葉、篠原ゆき子、岸井ゆきの、西田尚美とナイスなキャスティング。
案の定、ハセヒロに尾行がみつかり、麦ちゃん色仕掛け....今回は未遂でした。
映画をたまにしか観ない人には基本勧められない作品です。

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トシくん

3.5尾行、是か非か

2016年8月23日
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鑑賞方法:映画館

怖い

知的

2016/7/18、新宿ピカデリーで鑑賞。
原作は、先週金曜日に目黒シネマで観た『無伴奏』と同じ、小池真理子さんの小説。
原作を読んでみて面白かったのと、映画『太陽』の演技が素晴らしかった門脇麦さんが主演というのとで、観ることにしました。

期待に違わぬ面白さ。
門脇麦さん、菅田将暉さん、長谷川博己さん、リリー・フランキーさんが、それぞれに素晴らしかったです。

原作を読むと、
「自分では多分やらないけど、でも自分が誰かを尾行したらどうなるのかな?」
と、ちょっと“そそられる”ところもあるのですが、この映画を観ると、
「間違っても、絶対に、尾行なんかするもんじゃない!」
という気持ちになります。
きっと、監督さんがそういうスタンスなんでしょうね。

とりあえず、門脇麦さんを堪能するだけでも価値のある映画。
長谷川博己さんが、どうしようもない不倫男で、この映画だけ観たら、長谷川さん嫌いになりそうですが(笑)

最後のリリーさん演じる教授の選択が、実はまだ腑に落ちてなくて、DVD出たら何度か見直してみたい映画です。

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ちな姉

4.0原作も読みましたが

2016年8月22日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

知的

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やまどり

3.5なかなか

2016年8月19日
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面白い視点の作品でした。

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かん

3.5哲学の要素に惹かれる。映画鑑賞も「尾行」の一つ?

2016年8月13日
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当時の感覚をよく表している表現に出会ったので記しておく。
「映画とは“窓越しの覗き見”である」
(2017.01.06)

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still_ontheroad

4.0原作を超える脚本

2016年8月10日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

知的

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tomokuri0315

3.0狙いが外れる面白さ

2016年8月2日
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Scott

3.0哲学こわい

2016年7月31日
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ストーリーというか、理由なき尾行という発想自体は面白い。
やっぱり哲学って、あんまり人を幸せにしないなぁと感じた。哲学ってやらなくて済むならやらない方がいい、やらずにはいられない人は大変だと思う。
でもそういう人の話は大抵面白いけど。

全体を通して何ともしがたい閉塞感に満ちている。
空っぽな心の奥底を埋めようとするあまり、身近な大切なものを失っていく。もうすこし、目の前の幸せに気付ければよかったのだろうか。

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ペンペン

1.0不思議と惹かれる妖しさ。理由なき“尾行の哲学”。

2016年7月24日
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悲しい

知的

難しい

【賛否両論チェック】
賛:“尾行”を通して、他人の本性を覗き見た主人公の葛藤が率直に描かれ、不思議とハラハラさせられる。大学教授のサイドストーリーもまたしかり。
否:描写自体は淡々としているので、興味を惹かれないと眠くなるかも。必然性に疑問の残るラブシーンもかなりあり。

 論文のテーマがきっかけで、“尾行”という禁断の世界に足を踏み入れてしまった主人公が、対象の人間の本性を垣間見てしまう様子が、まるで主人公の視点を追体験しているようで、淡々としているのに思わずハラハラさせられてしまいます。
 そんな主人公のストーリーとは別に、彼女に尾行を勧めた大学教授・篠原の、こちらは切ない“二重生活”にも、“家族”が持つ意味について、改めて考えさせられます。
 「・・・必要?」
と思ってしまうようなラブシーンも結構ありますので、好みは分かれそうですが、妖しくてどこか惹かれる“尾行”の世界を、ご覧になってみて下さい。

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映画コーディネーター・門倉カド

2.0雑貨屋で売られるボサノヴァカヴァー。

2016年7月24日
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鑑賞方法:映画館

単純

門脇麦氏を観に行ったのだが、毒にも薬にもならず観終えて何の感想も残らない一本。

まずストーリーが酷い。いや、脚本が酷いのか。
「二重生活」という意味深なタイトルに対する満足と納得が全く得られない。
さらに演技はさておき、幼稚なセルフィッシュ理論を振りかざす麦氏が無関係な周りにド迷惑をかけて回る様は、観ていて頭にきた。
大学院生といえば年のころは23か24、それが(そう、院まで行くような人間が)こんなに幼稚なのはどうなのだろうか。
はたまた今どきは押しなべて皆こんなもんなのだろうか、それはそれで眩暈がするが。
眩暈がするといえば尾行のシーンもまたこれが酷くて…

リリーさんが素晴らしかったので、まぁ良しとはするけれども。

雑貨屋で売られるボサノヴァカヴァーのような作品。

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レビューも書かない阿呆からのフォローは迷惑千万、好きこそモノのヘタレなれ

2.0私はだめでした。

2016年7月23日
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総じてレビューが高いので、単に私の感性や勉強不足、主観がこの評価を左右してしまっているかと思われますが…
話としては面白いものの、自分の中で納得できない部分が多かったり何よりヒロインのキャラクターが苦手すぎて途中で観るのも嫌になってしまいました。。
役者さんたちの演技はよかったです。

いらいら、もやもや沢山なのですが、最も釈然としないのが論文。
論文のテーマに対して導いた結果考察、論点ずれてませんか、、、尾行についての論文じゃ、ないですよね。

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miho

3.5愛の渦のサイドストーリー的な?

2016年7月21日
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出てくる役者さんがみんなうまい!

門脇麦は「愛の渦」のまんま、同一人物のサイドストーリーと言っていいほど似たキャラクターだけど、逆にそう考えたほうが面白い。

あと、烏丸せつこにはびっくりした、こんなに存在感ある女優さんだったんだ、どこかの小劇団の人かと思った。おっぱい大きい水着の人のイメージしかなかったけど。

深いテーマの映画でちょっと難しい、哲学の事は全くわからないからなぁ...

物語もあまり多くを語らないけど、語らない事で考えさせられる映画でした。

オススメです!

<追記>
観終わった後で色々考える映画ですね。良い映画の証?
よくよく考えたら、主要な人物みんな誰かを尾行”らしい”事してたわw

星4つにしたい所だけど、僕が哲学難しくて理解出来ないので....
えぇ、僕がダメなだけです、すみません。

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むく

4.5もやもや系女子を描く

2016年7月21日
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鑑賞方法:映画館

背筋がふわふわする映画。
この映画は、尾行を否定しているわけではない。むしろ肯定している。
作品は、近年増えているもやもや系女子を見事にかきだしているけれど、原作者本人が尾行、もしくは同等の思考実験をしているから描ける。
私ももやもや系女子であるので、主人公のたまは、私を尾行してできた人物ではないかと、ドキドキする。

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ツン子