世界で一番いとしい君へのレビュー・感想・評価
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難病もの
3千万人に1人という難病、早老症。体は子供のように小さいが、顔や手は皺だらけの16歳のアルム(チョ・ソンモク)。デス(カン・ドンウォン)、ミラ(ソン・ヘギョ)の両親とともにテレビ番組に出演したおかげで、入院できるほどの寄付金が集まった。
テレビの効果もあり、アルムに一通のメールが届く。イ・ソハという女性からで、同じように骨肉腫を患っていて難病と闘っているというものだった。やがてメールのやり取りを始めたアルム。両親、隣のおじさん、TV局プロデューサー以外では初めて交流できた人であるかのようにうれしそうなアルム。
普通の難病モノと違っていた点は、イ・ソハという人物が実は映画監督志望の男で、シナリオを書くために重病患者と偽っていたところだ。この事実がやがてアルムの耳にも届き、彼は失意のどん底。その心因的な要素が彼の病気を早め、ついに失明してしまう。この意外性のせいで、素直に感動できなかった。
24時間テレビのドラマ?
俗に言うお涙頂戴のような映画。
早老症である子供の闘病生活を描いたもの。
ただこの映画…リアリティが無かった!
コメディタッチが多かった分病気の深刻さが薄らいだ…
死ぬ前に行きたい場所が除夜の鐘が聞こえる場所っていうのは納得できない。
鐘が鳴るところで聞きたいからと言われても…なんで?
家族との思い出の場所ならまだわかるけど…
主人公が書いた小説…
両親が出会うまでを描いていたが、そこは主人公が生まれた頃あたりを描いてほしかった…
あと主人公が死ぬタイミング…
鐘が鳴るカウントダウンで死んでいいはずなのにカウント前に亡くなっちゃ~
涙が流れなかったな。
総括としては微妙です!
イケてないカンドンウォンが素敵
不治の病の子供を中心にした、家族の物語。筋は分かっていても泣ける。
優しいだけが、取り柄の若い父親役を演じるかんどんうぉん、コミカルで良かった。方言もイイ感じ。しっかり者のヘギョちゃんもピッタリ。ただ、話が少し散漫な印象、ちょっと盛りだくさん。
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