「事実の重み」ブリッジ・オブ・スパイ kazuyoさんの映画レビュー(感想・評価)
事実の重み
知らなかった事実を映画によって知る。不可能と言われた事が可能になった奇跡のような出来事。
素晴らしい役者揃いで引き込まれます。
難しくはないですが、ときたま場面が激しく変わるのが、ちょっと気になったくらい。
米ソ冷戦時代、ドイツの東西分裂、ベルリンの壁が築かれた狂気の時代。
橋の上でスパイとパイロットの交換のシーン、アメリカとソ連と、互いの腹の中を探る駆け引き。緊張の中に人と人、国を超えた心の交流が胸を熱くします。
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