「潜入ミッション」アントマン 夢見る電気羊さんの映画レビュー(感想・評価)
潜入ミッション
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敵のアジトに侵入してアイテムを盗むという、まさにミッションインポッシブルやオーシャンズ11、などなど、盗みにフォーカスしたヒーローもので、意外性があり面白い。
小さくなる、という部分も意外にも今までにない設定で、潜入ミッションを楽しめた。
いかんせん小さくなるという能力があまりにも強すぎるので、今後のインフレが心配でもある。原始レベルまで小さくなればほぼ無敵やん、という感じだ。
事実、その無敵な形でボスを倒してるしね。
アリを自由に扱えるのも卑怯くさい。
とはいえ、シリアスな展開でありつつも、コミカルな形で演出されるので見ていて楽しいし、テンポも良い。
泥棒である事以外は娘を愛する父親(離婚して離れ離れだが)なので、ヒーローにしては普通の人的な立ち位置でかなり好感の持てるキャラクターでもある。
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