ギターマダガスカルのレビュー・感想・評価
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音楽の本来の姿を見たような
マダガスカル、あーバニラビーンズの!ぐらいしか知識無く、マダガスカルは南米の方にあると思ってて、途中から「なんかアフリカっぽいリズムやなぁ…」と思いながら見て、後で調べたらやっぱりアフリカの方だった。
そんなマダガスカルだったけど、出てくる楽器がすごく面白かったし、音楽もかっこよかった。
映画に出てくるミュージシャン達にとっては、音楽というのは、そんなノリノリで楽しむためのものではなく、もっと神聖なもので、音楽は神に奉納するもののようだ。
そこが興味深かった。
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人には音楽が必要
マダガスカルのギターって…⁉︎と思いながら
なんだか楽しそうな映画なので観ました。
音楽と踊りが人をつないでいく。
ストーリーはあまりよくわからなかったのですが、人と音楽のつながりが、深く印象に残りました。
映画のタイトルの付け方がいいと思った
思わず体を動かしたくなる音楽が展開され、その理由が非常によく分かる。
マダガスカルそのものを知れば、その音楽も理解できるということなのだろう。
楽しさ、胡散臭さ、悲しみや苦痛など、音楽の中に全てが内包されている。自分はそう感じ取った。
ドキュメンタリー映画でありながら、その長尺を全く感じさせないのは、やはり音楽の力によるところが大なのか─。
映画のサントラ的なものが無くて残念ではあるが、それを手に入れたところでどうせ映画ほどの感動はないだろうから、無駄遣いしないで済んだのかな。
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