リメイニングのレビュー・感想・評価
全6件を表示
日本人にはやや無縁
中程度のディザスターパニックかと思いきや宗教的な内容の作品だった。
旧約聖書などが基本ベースだろうが、それとは無縁な私にとっては少々理解に苦しむ…というより作品に入っていくことができなかった。しかし、映像的にはエンターテイメント性に優れているため、そこまで小難しい話ではない。ディザスター要素はもちろんのこと、怪物まで登場する作品だ。B級からは抜け出せないが、CG等は頑張っている。
本作の難点は、やや日本人には無縁な部分が多いのと、宗教的解釈の割には簡単に描かれていること。それくらいだろうか。
訳の分からない未公開映画を観るならこちらの方が見応えがある。
宗教の匂いが強い作品
さほど予備知識無しで鑑賞しました。宣伝やポスターなどから、比較的メジャーではないディザスター・パニックかと想像していましたが、どうやらオカルト要素のあるディザスター・ホラーの様な作品です。怪物もちらほらと登場するので、全く想像していなかった展開となります。ディザスター感は薄めでした。
結婚式の最中に突如惨劇が始まりますが、その原因と言うのが
「神の怒り」の様な事です。日頃の行いが悪い人類に制裁を与えたという解釈だと思います。教会に通っている人でも心底信仰心を抱いていないと「駆除」の対象らしく、かなり神はお怒りの模様。
CG技術はB級とはいえ頑張っている方の作品ですが、宗教ネタで、特にキリスト?に詳しくないと意味が分からず入り込めないです。同じく宗教的な内容の「リセット」という作品よりは最後まで観ようとは感じますが、正直オススメは出来ないタイプの作品です。
パニックものをB級でやる限界
結婚式の最中に起こる突然の惨事という映画と思っていたらモンスターも出てきます。
信仰と列挙というストーリーラインも辛い。ただ誰もろくな死に方をしないのであくまでおかざりといったところ。
パーカーにiPodのカジュアルな牧師は絵的には面白い。
モンスターは最後までチラ見せか引きなのもまあ仕方ない。
何でもあり
神様がどうたら信仰がどうたらご都合主義満載…善人とそうでない人の境界線もあやふや過ぎ。そもそもキリスト教徒以外はどうなんのよ?って感じ。突然大きな音を鳴らして驚かせるただの詰まらないホラーだった。しかも最後は字幕処理って…。
全6件を表示