ラ・ラ・ランドのレビュー・感想・評価
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星1つはないかな
賛否両論飛び交うこの作品。低評価コメントもけっこう読んだしミュージカル耐性もないのでハードル低めで観たためか...
思ってたより面白かった。
冒頭、脈絡なくいきなりミュージカルシーンが始まったときは引いてしまった。やはり幻想的とはまったく言えないシチュエーションでのこれはキツイ。初っ端からこれはヤバイと思ったが、このあと全編とおしてミュージカルパートは意外と少ない。普通の映画として観られ、忘れたころに歌い出す感じだ。
ラスト、本編より明るい色彩で再生されるファンタジックなもうひとつの選択肢が物悲しさを引き立てる。
でも2人の出会いがあったればこそ掴めたサクセス、それをお互いわかっており今を受けとめる。
史上最高の映画かと聞かれれば「ノー」だ。
駄作かと問われれば「ノー」だ。
普通にいい映画、それでいいと思いました。
正直言って期待はずれ
ワクワクしたのは冒頭だけでした。
あとはなんか退屈、ストーリーにも音楽にもパフォーマンスにもそこまでの魅力は無かったです。
期待値高かったのもありますが。
終わり方も別にハッピーエンドでも良かったのでは?
なんとも言えない気持ちになりました。
ラブストーリーは苦手なんですが
最初はディズニーの失敗作か?と思ってしまうくらい退屈でした
ラブストーリーは苦手ってのもありましたし
でも途中からは成功に向かって進みだし、人間模様も面白くなって徐々に上がっていく感じ
そういやこの監督の映画ってこんな感じよな
最後の頷くシーンだけで☆4あげれます
いい映画ですね!
これはミュージカルではない。
ミュージカルだと思ったら全然違かった。ジャズが一つのテーマならもっとジャズを前面に出して欲しかった。なにより主人公たちの歌唱力がイマイチ。ダンスは良かったけど。ミュージカルだとストーリーが薄くなりがちだが、これは典型的。なぜこんなにもてはやされてたのかが不明。
色彩や撮影技術が素晴らしかった。 個人的には前作セッションで満たさ...
色彩や撮影技術が素晴らしかった。
個人的には前作セッションで満たされなかったものが補完されたような感じがする。
パワハラの先生も少し出てたので良かった。
最初と終わりは観る価値あり
アメリカで評価が高いのはおそらく共感できる部分が多いからだと思うが、共感できないとつまらない映画かもしれない。
ミュージカルとして観ると、最初と終わりの部分は圧巻で満足感もあるが、それ以外がどうってことないし、印象に残る曲もない。
映画として観ると、夢みる二人が恋に落ちてすれ違ってという定番中の定番でなんのヒネリもない。
最初と終わり以外もっと頑張ってくれたら、曲がもっと良かったら評価はぐっと違っていたと思うのだけどなぁ。
DVD鑑賞
渋滞待ちの中突如始まるミュージル。
これで一瞬にして世界に引き込まれたが、
それからはダラダラ〜っと過ぎて行き、
もはやミュージカル?な感じ。
音楽もまた聴きたいなというものはなかった。
期待していただけに残念。
音楽は素敵。お話は切ないなぁ
話のあらすじだけを言うと
男女の恋愛とサクセスストーリーを描いた物語。
この一言で終わってしまうと思う。
夢を追いかける男女が惹かれあい、そしてそれぞれの道を行く。
よくあるベタなお話じゃないだろうか。
ただ、この映画の真髄は音楽にあると思う。
登場人物の心情とともに変わる音楽のテイスト。
また心地よいジャズ。
映画の評価というのは人それぞれだと思うが、
音楽と物語のマッチ具合は他の映画にはない魅力だと感じた。
映画としての代表作
映画といえば、これ!なんじゃないかなと
思うほど、様々なパッケージに起用されたり話題に
なったり、実際興行収入も素晴らしいもの。
でもなぜか、一回で満足しちゃって
今の自分にはどこも共感するシーンがなかった
音楽や俳優や映像は今世紀で1番かもしれません。
しかし、ストーリーはごく普通なので
中毒性はありません。
一番好きな作品
ジャパンプレミアで鑑賞。ゴズりんのお話聞けました。ピアノ・ダンスの練習はもちろん、リハーサルに3ヶ月間かけたそうです。
冒頭から圧倒されます。楽しくて、ファッショナブルで、ロマンティックで、ファンタジーで、切なくもあり人生の厳しさも踏まえた、本当に素晴らしいミュージカル映画。
エマがタップシューズに履き替えてからゴズリンと踊りだす名シーンがやはり1番好きです。
tak...の演奏で80年代のツータックだぼだぼパンツにジャケットを着たゴズリンにはウケました。
この日からずっとサントラを聴き、ララランドに酔いしれる毎日です♪もう2、3度劇場で観たいです。
夏休みLAに行き、ロケ地巡りしてきました〜!
第74回GG賞のオープニングがlalalandのパロディで最高に面白い。city of starsで口笛吹いてるのがゴズりんじゃなく、デップーのレイノルズだから〜。
共感がすべてだと思う。
まじめなミュージカルを見たのは初めてでした。
スクールオブミュージカルやヘアスプレーといったものしか見たことがなかったのですが、ラ・ラ・ランドを初めて劇場で観て、震えました。
冒頭、いきなり"始まった"ときは正直どうなるんだろうと一抹の不安も感じましたが、見ているうちに引き込まれました。
音楽はすばらしいし、主演の二人もバランスがとてもいい。映像美もある。
でも、何より良かったのが、ストーリーだと思いました。
夢と現実、恋愛、人生の分岐点、いろいろな部分で主人公2人のどちらにも共感。
うちの母は結末が嫌だと言っていましたが、わたしにはむしろ結末がよかったです。
この映画をきっかけに、過去のいろいろなミュージカル映画を観漁りました。
ものすごいテクニックでつまらない曲を演奏するミュージシャンのような映画。
ライアン・ゴズリングさんが主演している恋愛映画『ブルーバレンタイン』が、すごく現実的でインパクトがあり深く印象に残る映画だったので、それなりに期待していたのだけれども残念ながら期待外れだった。
予告編は面白そうだけれど、そこのシーンの映像だけが素晴らしいのであって、つながっている本編の方がいいというわけではなかった。
確かに映像はすごく美しくて、ミア役のエマ・ストーンさんもきれい。
セバスチャン役のライアン・ゴスリングさんもかっこいい。
二人共ダンスはキレキレで歌もうまい。
編集テクニックや表現方法もすごい。
実際、映画賞もたくさんとっているし、出演者とか映画テクニック的なものはすべて素晴らしいと言ってもいいと思う。
だけど内容がスカスカでほとんどないに等しい。
ものすごいテクニックでつまらない曲を演奏するミュージシャンのような映画でした。
登場人物はほとんどミアとセバスチャンの二人だけ。
なぜか他の人物は編集テクニックでただのエキストラのようにしてしまっていて、人形のように動きを止めているシーンも多かった。
基本的に二人の世界だけをずっと描いていくのだけれど、すごく深く突っ込んでいるわけでもなく上辺だけを追っかけるのみ。
二人の人物像を掘り下げていくわけでもなく、最後までステレオタイプのキャラクターで、結局二人共どういう人物だったのかよくわからなかった。
成功物語のようだけれども成功物語に不可欠な勝負所や、勝利のシーンも編集ですっとばしていてよくわからない。
ラブコメのようにくっつくまでの過程を大事にするのか?と思ったけど、何の問題もなくすぐにくっついてしまって、まったく盛り上がらなかった。
最後は定石通りケンカ別れの後、またくっついて感動させて終わるのだろうと思っていたら、あっと驚く編集と映像が入った後、いきなり終わった。
その編集と映像には驚いたけれど、結局はまったく面白くないどこかで見たような終わり方になった。
最後の最後、いきなり終わる感じの前のシーンだけは『ブルーバレンタイン』みたいでよかったかな?
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