ラ・ラ・ランドのレビュー・感想・評価
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芸術&文学音痴の私にはやはり刺さらず
名作という評判ですし、上映する機会も非常に少ないので観ることにしましたが、やはりミュージカルというジャンルが私には合わなかったようです。
オープニングや丘のシーンは良かったと思いますが後半はちょっと退屈でした。
芸術的な映画だというのは何となく感じますが、絶賛されるほどの内容でもないかと。
1度観れば十分かな、という感じですね。
大名作の再上映 2023 2/3~2/9
切な~い
…若いときは
夢を追い希望をもって
それだけで生きていける
でも…
オーディションに落ち続けると
夢破れて立ち直れない
そんな時
彼が居てくれた
そして現在がある…。
ミュージカル
そしてファンタジーも入って
壮大に作られている
最初…
皆で踊って歌いだした
ところはビックリしましたが
もう!あそこから舞台だったのかと
…彼の弾くピアノが好き
ジャズの音楽が
…心地よかった
ラストは切ない終わり方だったけど
笑顔があった
常にバックで音楽が流れて
…特にピアノの音色は
雰囲気があって
いつまでも聴いていたい気分
ミアが最後の
オーディションで歌った歌に感動
ラブstoryに
ミュージカルとジャズを
取り入れたフランス映画の様な味わい
[追記]2023年2月6日
配信で字幕と吹替えをみて
きょうは再上映していたので鑑賞。
何度も観たい作品です
女優になる夢をもち続ける彼女と
夢を追うことを辞めたピアニストの彼
彼女のために…
彼の優しさが心に染みる
後半の彼と彼女の会話の所から
ラストにかけて最高に
最高に"切なさ"が…
このラストでよかった
最高の終わり方
…ちょっと難を言うと
ファンタジーが強すぎて
オシャレ過ぎることかな~(笑)
まさにテンションハイに!
エマ・ストーンさんの魅力が全開!!
本作で オスカー Best actress を受賞したエマ・ストーンさん、細くて脚もすごく綺麗でドレス姿がすごく似合ってて素敵でした
時折見せるふとした表情も可愛かったり、色っぽかったり、と終始エマさんの魅力にヤラれました
ミュージカル"っぽい"だけで、他のミュージカル作品と比べて唄うシーンがすごく自然に入っていくため、唐突感がなく好きです
舞台がLAとハリウッドということで、真っ青な空とカラフルな街並みがメインで描かれ映像がとても綺麗でした
私も5年ほど前にLAとハリウッドに行きました、
グリニッジ天文台やLAの街並み、そしてハリウッドスターの壁画など、懐かしい場所の数々が映りとても懐かしく、デイミアン・チャゼル監督のハリウッド愛をひしひしと感じました
ストーリーも若者達が夢に向かって真剣に生きることに対する挫折・苦悩と成功を描き、見応え満点です
本作の製作当時、32歳だったデイミアン監督、最年少でオスカーの Best director を受賞するのも納得、その才能に圧倒される名作です
なんでこんなにみんなの評価が高いの?!
難しい事を考えなければ全然面白い
刺さらなかった
☆5にしたいけど
ミュージカルとダンスに大満足。
音楽とダンス好きには楽しめる映画。
サントラ買ったので今でも車で聞いてます、子供が代表曲2曲気に入ってます。1曲は最近CMで使われていて子供が喜んでいました。わたしテレビ見ない人なので子供から教えてもらいました。
内容としては、ずっといい感じで進むのだけど、正直ラストが好きじゃないんだよね(わたしの場合は自分を思い出すから)。
ラストの見せ方、描き方、としては、問題ないんだけど。
ラストの好みは分かれるかも。
ある意味現実的ではあるのですが、映画、特にミュージカルでは夢を見たいタイプなので、☆4.5にしました。
もう少し子供が大きくなったら一緒にDVDで見たいかな。
私も子供も音楽とダンス好きなので。
スケール感もあって良い映画だと思います。
ミュージカル好きなので、また見たいです。
さよなら、さよならハリウッド
もう全部、分かりきってるじゃないですか。
冒頭6分にもわたる息継ぎなしのロングショット、茶目っ気あるアイリスアウト、『カサブランカ』、『理由なき反抗』、しつこいくらいデカい"THE END"の文字、そして陳腐なサクセスストーリー。すべてはハリウッドというトポスに蓄積した栄華の遺骸だ。
かつて『雨に唄えば』はサイレントとトーキーの相剋をテクニカラーのギラギラした色彩の中で高らかに歌い上げた。そこへは無声から有声へ、さらに無色から有色へと飛躍的に進歩を遂げる映画芸術と、それらを次から次へと世に送り出す「夢の工場」ハリウッドへの絶大な信頼と期待があった。それは赤狩り事件やベトナム戦争を経ていくぶんか色褪せかけたこともあったけれど、90年代を迎える頃には元のように夢と希望の溢れるハリウッド映画が蘇り、全世界の劇場を笑いと興奮と感動でいっぱいにした。
しかしそんなものは所詮くだらないまやかしにすぎない、と正面切ってハリウッドに唾を吐きつけたのがアメリカ映画の異端児ロバート・アルトマンだ。彼の『ザ・プレイヤー』にはハリウッドという空間そのものへの辛辣な呪詛が込められていた。オーソン・ウェルズ『黒い罠』やヒッチコック『ロープ』を明らかな参照項とした冒頭の長回しシーンは、そうした無害で再利用可能な撮影技法や物語に終始することで目先のカネや名声を得ようとするハリウッドの浅ましさに対する自己言及的な非難だ。ハリウッドなどというものはもうとっくに死んでいて、今じゃ資本主義に汚染された巨大なガラクタをコピー&ペーストで増産する虚無空間に成り果てているのだとアルトマンは苦笑する。
さて、ようやく『ラ・ラ・ランド』。本作もまた『ザ・プレイヤー』同様、6分にもわたる冗長な長回しで幕を開ける。この時点で本作は自分自身がハリウッド映画であると、すなわち既に息絶えた文芸であるという自覚を備えている。そもそもミュージカルという語りの手法からして懐古趣味もいいところだし、セブのジャズ趣味や数々の名作古典映画のくだりも、本作が既に亡きハリウッドへの郷愁と憧憬に彩られていることを示している。思えばマジックアワーの空と海を背景にセブとミアがタップダンスを舞う一連のシーンもやけに背景とのCG合成が杜撰だったが、あれもひょっとするとCG黎明期(それこそヒッチコックの時代)の映画に捧げたささやかなオマージュだったのかもしれない。
こうして懐古モードに浸りながら、物語もまた古き良きハリウッド映画の顰に倣って陳腐なサクセスストーリーへと突き進んでいく。セブもミアも、長きにわたる苦節を経て(しかし具体的な経緯は描かれない)、最終的には自分たちの夢を叶える。セブはジャズバーの経営者に、ミアはハリウッドスターに。
しかしロバート・アルトマンが20年も前に指摘したように、また今では誰もが気づいているように、そういうハリウッドのモードは完全に死んでしまった。フランク・キャプラのバカみたいな喜劇映画みたいに、キス一つで誰もがハッピーエンドを迎えるなんてことはもうできない。何かを手に入れるなら、その代わりに何かを手放す必要がある。こんなのは誰でもわかる簡単な法則だ。あるいは狂騒のハリウッドだけが忘れていた法則。
だから本作は愛を捨てた。陳腐なサクセスストーリーの代償としてセブとミアの愛を差し出させたのだ。
ジャズバーで偶然再会したセブとミアが空想するifの世界線は、そのままハリウッドへの追悼と見做すことができる。美しかったハリウッド。かつてハンフリー・ボガートが紫煙をくゆらせ、ジェームズ・ディーンが感傷的な涙を浮かべたあのハリウッド。それらはハリボテめいた幻燈の中に浮かび上がり、やがて消えていく。
全てが消え去ったあとで画面上に現れる"THE END"の文字はことさら悲痛さを帯びている。こんなふうにしてどれだけ忠実にあの日のハリウッドをなぞったところで、本当に大切なものは、もう既に失われてしまっているのだ。どうしようもない。
本作をもってハリウッド映画は完全に死んだと言っていいかもしれない(いったい何度死ぬんだか…)。しかし今なおハリウッドは「夢の工場」を自称してビッグバジェットのド派手な映画を次から次へと量産し続けている。これがホンモノの映画だ!と言わんばかりの勢いと声量で。
だけど、もう、全部、分かりきってるじゃないですか。
観るもの全てが恋に落ちる
ミュージカル映画
雨に唄えばを彷彿とさせた
季節ごとに場面が展開されていく
夢を追う幸せな生活、夢に近づいた時のすれ違い
ミアも一度は夢を諦めるが、成功に近づきお互いのために別々の道をゆく
それぞれの夢を叶えた2人は再び出会い、2人の生活を思い浮かべて静かにうなづきまたそれぞれの人生に戻る
通常のシーンとミュージカルのシーンでそれぞれ場面が転換される
2人の‘もしも‘を描くラストのミュージカルシーンは素晴らしい
切ないラストだが幸せな終わり方
この映画を受け入れられるような人になれてよかった
「カフェソサエティ」の長い版
元気がなくなる映画、嫌いです
夢が叶った時の様子をミュージカルやジャスで表現して、現実は貧乏ながら幸せを手に入れる二人のラブストーリー、というのが良かったかな😩😩
なんか薄情な話だなぁ😩😩
世の中甘くないよっていうのを華やかなエンターテイメントで説教されたくない😩😩
この手の映画には、明日から生きるエネルギーが満ち溢れてくるエッセンスが欲しかったなあ😩😩
芸術的にメッセージが伝わってくるけど、その内容が悲しすぎてダメだ。
夢は破れず、幸せ逃げる。夢みたくなくなる。鬱だなー。
グレイテストショーマン
成功→失敗→大切なものに気づく
ララランド
成功→失敗かも→まあ仕方ねえか
元気がなくなる映画⤵︎😩😩😩
LA LA LAND Live in Concert:A Celebration of Hollywood
LA LA LAND Live in Concert:A Celebration of Hollywood
東京フォーラムのオーケストラ・ジャズバンドの生演奏と、スクリーンの中の演奏が、完璧にシンクロしてて、鳥肌が立つほど感動しました❗🎉😆
ダンサー達のパフォーマンスはイマイチだったかも😅
夢を追う人たちの物語です。 ワクワクがたくさんのミュージカル映画の...
思ってたより
やっと見ました。冒頭のミュージカルシーンが長くて何年も前に観るのを辞めて後回しにしてしまった作品。
気付けばめちゃくちゃオマージュされる程の人気作品といったイメージでした。
結論から言うと、普通でした。
出会い方は最悪だったが趣味嗜好の合う男女が夢の為に別々の道を選択するみたいな、ありきたりな内容だなぁと。
日本で言うとめちゃくちゃ派手にした花束みたいな恋をしたって感じだなぁと思いました。
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