ラ・ラ・ランドのレビュー・感想・評価
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映画の持つ苦さで好き嫌いが分かれ、もう一度この苦さを味わいたくて観...
映画の持つ苦さで好き嫌いが分かれ、もう一度この苦さを味わいたくて観に行く事がある。この映画は辛い、しばらく見ないでしょう。だからと言って高水準は変わらない40.50年代のミュージカルの要素巧みに取り入れた手腕は立派だ。
仕事と恋愛
全てが叶うことは難しいと思った映画でした。
夢を追い、仕事が成功すれば環境も変わる。
キャリアをお持ちの女性にはグッと来やすいと思いました。
よくある恋愛映画と違い、儚く現実的な映画でした。
なんで評価高いの?
開始10分でクソつまらない映画と思ってしまい途中寝た…
この映画の良さが全く理解出来ない。
だんだん面白くなるのかと期待したけどあくびしか出なかったw なんでこんな映画が話題になるのか?ミュージカル好きだけどレ・ミゼラブルの足もとにも及ばない。
今までのミュージカルではない
構図とか関係なしにキャストのどアップがとにかく印象に残る。アメリカ映画には珍しいエンディングだったのも印象的。但し「あれ?これあの映画と似たストーリーね」的な既視感はそれなりにあったな。話自体は悪くない。
デイミアン・チャゼルに感服
セッションでデイミアン・チャゼル監督を知り、彼の作品と知り鑑賞して来た。今作はミュージカルによるラブロマンス映画であり、美しい演出と歌で映画全体の雰囲気は完ぺきだった。私自身がミュージカル映画が苦手なのだが、今作は曲調がストーリーに完全にマッチしていて、セリフから歌への導入が見事である。更に注目すべきはライアン・ゴズリングとエマ・ストーンの演技であり、ライアン・ゴズリングのピアノの演奏やエマ・ストーンの表情の演技や歌は素晴らしい。カメラワークもさすがで、華やかさが存分に演出できていた。
見ものはラストシーンかと思う。一瞬鑑賞していて、「どゆこと?」ってなる。でも見ていくと「なるほど!」となり、最後のライアン・ゴズリングとエマ・ストーンの表情が何とも言えない。ラストシーンは無意識に涙が出た…
デイミアン・チャゼル監督にこれからも期待。
人生とは…完璧ではない
それぞれの夢に向かって努力、困難を乗り越えてやっていく。
でも全て完璧な人生などない。
こうなったらどうとか、あ~なったらこうとか後悔するような場面もあったがそれはそれで結果論‼
夢を実現させる為、何かを犠牲にする。
現実的な映画で面白かった‼
人生讃歌
エマストーン可愛すぎやろ〜〜〜〜
しかし普段こういうのちゃんとしたミュージカルのやつしか観たことないから、ドシロウトが歌って踊ってるのへたくそで面白かった。(そこも人間味があって良いという趣向なんですかねえ)
終盤のジャズバー。一瞬の視線の絡み合い、音の一音一音で、言葉なんてなくても通じ合うこと、過去の悲しかったこと、後悔が全部報われて昇華した瞬間、またそれと同時に二人同時に思い描いていたあったかもしれない別の幸せな未来…という演出、悔しいけどちょっと泣けた。けど、個人的にはくどすぎやな〜。
お互い別の道で幸せを見つけた二人が微笑み合うラストシーンは良かった。あと、最初の方SEX AND THE CITYみたいで好き
新海誠に見せたい
やりたい音楽より、稼ぐことを優先したセブは、途中までは過去作の死生観や運命の否定といったテーマを全否定して『君の名は。』を作り、売れた新海誠にダブるが、セブの違うのは、稼ぐのは本当の夢を叶えるための手段でしかなくて、ちゃんと夢に戻ってきたところ。「お前ら、魂売らずに、作りたいもの作れてる?」というすべての創作者に対してのメッセージが背後に隠されている。さらにはお互いの夢を叶えた代償として、運命の相手との愛を失う事になる点など、過去における新海誠のテイストじゃないか。新海誠はこれを観て大いに反省すべきだろう。信念を曲げなくても、商業的な成功はあり得た実例になっているのだから。『君の名は。』的な甘ったるいだけのラブストーリーを期待した観客は、ラストの余りの苦さに悶絶するだろう。遠距離恋愛中の人で、たまに会ってこの映画を観るのはかなりリスキーだと思ったほうがいい。
とうとう見たぞ〜!噂に違わぬいい作品でした。音楽の力、恐るべしとい...
とうとう見たぞ〜!噂に違わぬいい作品でした。音楽の力、恐るべしといったところでしょうか。冒頭の渋滞シーン、いきなり見せてくれます。カメラワークも楽しい。
ただちょっと長いかな、ストーリーもべたなラブなのでもう少し簡潔に出来たかも。音楽の心地良さもあり、途中2、3度頭がガクッときました(笑)
後、私的に主人公二人が何か、どこか、ピタッときませんでした。誰がやってたらのめり込んでいただろうか?ライアン・ゴズリングはそのピアノ力あっての抜擢なのか、またエマ・ストーンは代役的ってのも微妙な陰を落としているように感じた。
圧巻はやはり5年後のラストシーン。ここはたまりません。熱烈な恋を成就できず、社会的なものを考えパートナーを選んだ者たち、特に女性には。そんな人って多いんだと思う。いやほとんどと言っても過言ではないのでは。
数多くのみなさんの感想、これ読んでるだけで楽しいですね。
勉強してもう一度観たい
バードマンとゾンビランドくらいでしか知らなかったエマストーンでしたが、こんなコミカルでキュートな演技もできる人なのか〜と、一気に彼女のファンに。彼女の魅力を知ることができただけでも観て良かったです。
ライアンゴズリングは「ブルーバレンタイン」や「ドライブ」の方が良いですね。でも「献身的に愛し、結果実らず」な役をやらせたらやっぱり素敵。哀しさや切なさを表現させたら右に出る役者さんは今他にいないんじゃないかな?
内容は、期待していたよりも響いてこなかったのですが、評論家の方たちの解説を読めばグッと面白ポイントが見えてくるタイプの作品だと思うので、いろいろチェックしてみたいです。
映画館で観てください!ドルビーアトモス推奨
予告編でも、どなたかが・・言ってるのですけど。。
大絶賛なのがよくわかります。
でも・・多分、受け付けない人もいると思うので。。
個人的には。。
※大人の恋愛映画が観たい
※きゅんきゅんときめきたい
※ジャズが大好き!!
※ミュージカルが大好き!!
※古き良き時代のハリウッド作品が好き!
こういった方にお勧めですね。
映画愛を凄く感じました。
古い演出法を新しく撮影しつつ・・新鮮さもいっぱい。
冒頭から・・めちゃくちゃ曲が良くて・・
観ながらスイングしちゃうような流れで・・
ジャズを熱く語るシーンなんかは。。もう、「うんうん!!」って感じになったりしつつ。。
出逢い~トキメキ~付き合い~波乱~そして・・
みたいな・・恋愛の流れを、素敵な楽曲と踊りでわくわく。
そして涙。。
この作品は、歴史に残るような名作だと思いました。
「レ・ミゼラブル」のような名作ミュージカルも大好きなのですけど。。
今作は、どちらかというとバズラーマン監督の「ムーランルージュ」を観た時の感覚に近いですね。
でも・・「ムーランルージュ」よりもアダルトテイストな感じがしました
そして・・なによりドルビーアトモスの実力を120%引き出したような音は素晴らしすぎます!!
映画を観に来てるのか・・コンサートに来てるのか??
それくらいに音響が素晴らしすぎます!!
ジャズの映画でもあるので・・トランペットやトロンボーンの音が、ほぼ生音のような再現度。
管楽器独特の奏者の微かな息遣いまで聞こえてきそうなほど。。
さらに、ピアノなどの鍵盤。。ウッドベースなどの弦楽器。
ドラムのシンバルの細かな音まで。。微妙なタッチの音を見事に再現してくれてます!!
映画と音楽。。最高品質で楽しめました!!
ワクワクも、感動の涙も・・同時に味わえます。
ラストのほろ苦さも。。だからこその良さを醸してます。
プラダを着た悪魔
ジャズは苦手なのですが誘われたので渋々...。
あ、ミュージカルは好きですよ。宝塚ですが。
・大根役者と言われていたのになぜいきなり抜擢されたのかわからない
・なんでタップシューズなんて持ってるの?etc...
微妙〜な女の人がその時付き合っていた男を捨て、夢(仕事)を追いかけその人と交際...成功...
大まかに言うとプラダを着た悪魔と同じじゃないですか?
二兎追うものは一途も得ずって言いたい映画なのかな?で終わりました。
でも夢追い人って、好きですよ。
映画を観た!と思える映画
導入のラストがバシッと決まった時は思わず劇場のノリで拍手しそうになるくらい個人的に好きだった。
ストーリーは終始王道だけど、時折ファンタジーのような、からくりが含まれているような。
そこに歌とダンスと曲がよく合っていた。
j.k.シモンズが出演してたのはとても嬉しい!出演時間は短いけど、主人公たちを左右させる絶妙な場面に出てくる絶妙な役どころなのでは。
ラスト10分…
最も印象深く、すばらしいと感じたのは、オープニングのハイウェイでのダンス!あれだけのダンスを(実際には違うらしいが)ワンカットで見せられるのは圧巻でした。以降も、エマ・ストーンがドレスふりふりパーティーに行くシーンやライアン・ゴズリングとのダンスシーン等、予告で見ていた映像を「こういうシーンだったのか」と納得しながら楽しむことができました。
ストーリーは、恋人同士が互いの夢を追ううちに少しずつすれ違ってしまうという、自分も含め多くの人が共感しやすいものでした。それだけに、よくある感じの展開で、平坦に流れていく印象でした。加えて、元来ミュージカルに耐性のない自分には、「心地よい曲が流れる=眠気に誘われる」の方程式で、もう中盤から睡魔との戦いでした。
そして,あろうことかラスト10分を寝てしまうという痛恨のミス!他のレビューや情報サイトによれば,この10分がよかったらしく、激しく後悔しております。最後まで見ていれば,★+1だったかも・・・。それにしても、やっぱりミュージカルは眠くなります。
傑作でしょう
ミュージカル方面には疎い自分にも伝わる監督のミュージカル映画への愛情が素晴らしい。クリエイターたちへの熱烈な応援映画。
ハイテンションなオープニング。
あらゆるシーンにオマージュが盛り込まれ、それでも新鮮な感動が味わえる構成。
最後のエンディングに至っては"そのエンディングしかないよね"と心の中でつぶやいてしまいました。
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