劇場公開日 2017年2月24日

ラ・ラ・ランドのレビュー・感想・評価

全1456件中、721~740件目を表示

2.5ミュージカルとしては未熟

2017年3月22日
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やっと観ましたよ、観られましたよ。
マスコミ試写でも争奪戦なコレを。

あまりにも前作「セッション」が好きなので、監督のファンになってしまいましたが、何故にこんなに騒がれてるのか不思議なほど、ハマらなかった。

特筆すべきはただただ監督の力量の深さというか、1Takeな長回しに尽きる。
本作の象徴とされるオープニングが圧巻すぎて、
どうにも後がそれを超えない。

主役達が不在シーンがメインシーンとは、変わった映画である。

騒がれまくりのゴスリングと、エマ・ストーンはミスキャストに思えた。

ゴスリングが本作で発揮したのはピアノのみで、ラストのあの表情は、彼を知る人達からすれば見慣れた顔だ。

エマ・ストーンはチャーミングだが、個人的にどうもジュリア・ロバーツみたいな大味ハリウッド顔が苦手なせいか、感情移入できず………。

ロマンチックなシーンもなんだかなぁと感じてしまったのは、彼らだったからだと思う。

歌もイマイチ響かず。

無条件に身体が疼いてしまうミュージカルが好きなので、オープニングでそれは尽きた。
で、「アーティスト」と「ムーランルージュ」を観直す事にした。

クラシカルかつユーモラスなら前者。
ド派手な踊りと、悲恋で涙を流したいなら、後者。
どちらの役者も本作より、歌唱力高し!!

しかしながらやはりチャゼルの才気はいかんなく発揮されていると思う。
様々なジャンルの映画から好きなシーンをオマージュしながら、現代へと魔法をかける。

夢に満ち溢れていたL.A.
道路は輝かしい銀幕スターの絵や写真で埋め尽くされているものの、現在のL.A.の内情は映画館が次々と封鎖され、当時のジャズバーなども閉鎖に追い込まれ、ハリウッド人はこぞってプリウスを乗り回す。
ハリウッドはアイデンティティを無くしてしまったのか。

その辺りの突きどころは、なかなかではないでしょうか。

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そいまめ

2.5

2017年3月21日
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namakemono

3.0エマ・ストーンは無理がある

2017年3月21日
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楽しい

単純

アカデミー賞をもらうほどでもない、たわいもない作品だが、随所にみどころがあります。音楽もわるくありません。ただ三十近いエマ・ストーンではムリか、25才以下、できれば10代の女優はいなかったのだろうか、目尻の皺がきになります。厚化粧でごまかしているけれど、劣化しています。結末の設定は現実的でそんなものだと納得できます。

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Minoru

2.0評判ほどでは・・・

2017年3月21日
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楽しい

単純

幸せ

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Yoshie

3.5ジャズ・ランド。

2017年3月21日
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悲しい

興奮

幸せ

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ハチコ

4.0LAあるある

2017年3月21日
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単純

難しい

幸せ

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sakachu

5.0夢の中にいるような

2017年3月21日
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泣ける

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たかだま

5.0映画にしかできない演出

2017年3月21日
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泣ける

笑える

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招き猫

4.5ミュージカル映画

2017年3月21日
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楽しい

興奮

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もぐらっこ

4.5上手くいかないから人生

2017年3月21日
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幸せ

萌える

個人的には2回観てやっと、この作品の素晴らしさ、評価される理由がわかった気がする。

1回目は、正直わからなかった。なにが面白いのか、ミュージカルチックにした映画ではだけではないのかと。

しかし、2回目、その印象はガラッと変わった。理由は、この映画が観客に訴えかけている問題を、探求しながら観れたからである。

この作品は、必ずしも失敗のない人生が幸せではない、ということを教えてくれた。その失敗が例え、両思いであるにも関わらず結婚という形になれなかったことであっても。上手くいかないことや思い通りにいかないことがあっても、諦めてはいけないこと。時に立ち止まって振り返っても、さらに進み続ける。これらの大切さを、イキイキとしたミュージックを織り交ぜながら、主役の2人が存分に表現していた。

ラストシーン、ライアン・ゴズリングとエマ・ストーンが、なにも言わず顔だけ合わせて頷きあうシーンには鳥肌が立った。

回数を重ねるごとに、同じ作品でも異なる受け止め方が出来るという、映画の醍醐味を、ラ・ラ・ランドから感じることが出来た。

もちろんサウンドトラックは買おうと思う。

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映画が好きです。

2.5期待ほどではない。

2017年3月21日
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違和感しかなかった。
共感できなくて入り込めずに終わってしまった、、、
前半の意味もよく分からず何で好きになったの?って感じ(笑)
後半は面白かった!
プラネタリウムのシーンはちょっと受け付けなかったけど他は満足♪最後のタラレバはいらないね。
だから何?って感じでした。
思ったより面白くなくて残念。

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くぅちゃん

4.0凝縮されたラストシーン

2017年3月21日
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tomochica

5.0良いものは良いんです!ラ・ラ・ランド‼︎

2017年3月21日
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話題になる前からチェックはしつつ、瞬く間にアカデミー賞総ナメ、そうなってくると流行りにのってしまう様で、少し遠ざかっていたのだけれど‥やっぱりライアン・ゴズリングだし、エマ・ストーンだし観に行く⁉︎でも、ミュージカル⁉︎思いつつも、気付けば劇場の席に!
結論として、早く観に行かなかった俺は間違っていたんです。ミュージカルとかデート映画とか気にする場合では無く、最初から最後の最後まで楽しんで、泣いて最高映画でしたよ!
もうこれは、今更だけど流行りにのって劇場で観るしかないんですよ‼︎そしたらライアン・ゴズリングの頷きにやられちゃうんですよ!映画でジャズ聴いて、あの頃のドキドキ感を思い出してウットリして‥最後は映画だからこそのタラレバで‥。観る前と観た後のサントラの聴き方も変わってきますよね。こりゃ観るっきゃ無いヤツです。

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カナメスト

4.5余韻に浸ってる

2017年3月20日
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gacha@

5.0スーパー・ウルトラ・ロマンティック

2017年3月20日
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楽しい

興奮

幸せ

こんなに恋をしたのはいつぶりだろう。
全編ウットリ。ラストどうもっていくかと思ったら、全てを治める見つめ合う二人の微笑み。完全にノックアウト。

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かづ

4.0美しい色彩に見惚れました

2017年3月20日
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ミュージカル映画はあまり見たことが無かったのですが、この映画はドレスや風景の色彩が美しくて良かったです(=^_^=)
予告を見てデートムービー向きの映画かと思ったけれど実際見ると付きあい始めのカップルには向かない内容かな(^-^;
ラストは一緒に見に行った相方と、どうなのこれ?って議論になりました。
この監督の他の作品も見てみたくなりました。

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七尾

4.0夢を追うことは美しい。でも人生には色々ある

2017年3月20日
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素晴らしいミュージカル映画ながら、ミュージカル仕立てがより濃い前半よりも、冷静にストーリーが進んで行く後半の方がやはり引き込まれる、というやや皮肉な作品でもある。

夢を追うことの素晴らしさを訴えつつも、でも結局夢を叶えることが人生の到達点ってわけでもないんだよ、と夢の国アメリカが教えてくれるという面白さというかな。アメリカ君も少し大人になったじゃんみたいな。

前半の、セブのところにお姉さんが訪ねてくるあたりの、アメリカ映画特有のわざとらしいセリフ展開にウンザリしかけたけれど、状況に目鼻がハッキリついてくる後半は一気に引き込まれて、最後のオーディションの歌のシーンでは思わず涙が出ました。

あの歌のように夢追い人へのエールを高らかに歌い上げながらも、最後はクールな現実を見せるというなかなか奥深い、心憎い作品でした。映像も美しいし見て絶対損はないです。

でもまだまだ人生のヒダを知らない10代の子たちには少し無理かな。
やはり、色々な夢や失望を行き来してきた大人が自らの今までを振り返りつつ、また希望を持ってこれからを生きていこうと思えるために観たい映画かもしれません。何とも温かく、そして切ないものが胸に残ります。

分かりやすいハッピーエンドしか受け入れないような相手と観に行くとたぶん興がそがれるので、そんな予感のある人は独りで行きましょう。

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milktea1202

5.0素直に感動❗❗

2017年3月20日
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私は亡き父がジャズを嗜んでいた影響で、詳しくないながらもジャズを聞くのが好きです。随所にジャズピアノのお洒落な音色が聞けてそれだけでハッピーでした。
また本編を見れば、予告編以上のシーンが随所にあって唸らされますね。流石‼
ラストのこう出来たんじゃないか的回想(ある種の懺悔)シーンは人生の後半戦に踏み込んだ私たちなら『ある、ある!』じゃないですか。でも、そんなもんだよってBarしんみり飲んじゃいました。
いやぁ~カッコいい映画でしたね。

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じゅん

0.5驚き

2017年3月20日
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マジか? クソつまらん。
アカデミー賞の審査基準とオレの感性は、180度反対なんだ。再確認できた。

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たけ

4.5懐かしく愛おしい映画

2017年3月20日
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幸せ

ララランドはずっと観たいと思っていてやっと観に来れた。これはジーンケリーなどの古き良きミュージカルへの愛、そしてジャズへの愛、カサブランカへの愛の詰まった映画だ。

ジーンケリーを思い出すようなダンスシーン、ファビュラスベイカーボーイズを思い出すようなボーカル、そして熱いジャズへの思いの詰まったセリフに、カサブランカを思い出すようなジャズクラブのシーン。

全てが私の好物でいっぱいで胸が熱くなった。男だけがロマンチストみたいでずるいと妻は言っていたが、男って好きな女の事をずっと引きずって妄想するどうしょうもない生き物なんだよって同感しながら観ていた。良い映画だった。

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TOMIT