ラ・ラ・ランドのレビュー・感想・評価
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なんと言っても最後のシーン *ちょっとネタバレ注意
ミュージカル映画だということで、単純に男女2人が幸せになって終わる頭ハッピーセットものだと勝手に勘違いしていた。 最後のSEB’S Barでの演奏と空想シーン、”もしも2人が別れなかった場合”のタラレバストーリーを作品全体をミュージカル調で再度振り返る。この表現を可能にするのがミュージカル映画のオリジナリティであり真骨頂なのかなぁと感じた。セバスチャンの演奏後、ミアが店を後にする際にセバスチャンがいるステージの方を振り返った。そして2人が微笑みあったあのシーン、お互いの選択が正しかったものだと言い聞かせ、”もう1つのハッピーエンド”であることを理解し合った。 もう一度観る必要があるのでまた観ます。 ジョンレジェンドの出演にも驚き桃の木山椒の木 それにしてもエマストーンのドレス姿…あぁ愛しきかな(そしてわたしもあんなに白シャツが似合うジェントルマンになりたいものです。)
学生が観た感想
観終わった後は、正直「ん!」と思ってしまいました。序盤のシーンと終盤の回想シーンは、すごいと思いましたが、何がそんなにいいのかなと思ってました。
ですが、いろんなレビューを見てるうちに夢のために犠牲を払ったことや自分の考え方で映画をとらえれるところに気がつき、この映画は、凄いと思いました。
映画を観終わった後にその映画のレビューを見るようにしているのですがそうしていてよかったと思いました。
ミュージカルを見ているよう
前情報がダンスシーンくらいで鑑賞したので、音楽とダンスに感動しました。 特にエレガントなダンスが素晴らしくミュージカルを見ているようでした。 単なるサクセスストーリーではなく最後がひとひねりしてあり、涙あり驚きありで最後まで面白く見れました。
色と音楽が好き
映画の細かい内容は賛否両論あると思うけれど、 ずっとでも聞いていられる音楽ももちろん、 背景の色、人物の肌や髪の毛の色、なにより美しい服の色が映画のスクリーンを鮮やかにしていてとても心踊らされました!
微妙
ストーリーが凡庸。音楽と映像は良かったのだと思うけれど、やっぱり後半にいくにしたがって、ストーリーの凡庸さというか粗が気になった。 確かに、人生ってこういうもんだと思うけど、現実で身に染みてわかってる身としては、わざわざ映画でそれを見せられてもなあ、と虚しくなってしまった。現実から、一歩先を示してくれるような表現を求めてきまうのは、欲張りなのか。。
「オスカー最多ノミネート!」ほどのものなのかは疑問
ミュージカル映画といわれていたが、個人的にはそれも含めて、古い映画に対する憧憬があるのではと感じた。ライアン・ゴスリングはそれを上手く体現していたと思うが、エマ・ストーンにはあまり感心しなかった。お話はストレートな「愛と青春もの」で、誰でも共感できると思うし、無難に楽しめる映画であったが、「オスカー最多ノミネート!」ほどのものなのかは疑問に思った。
The ミュージカル映画
ミュージカル映画らしく迫力が有り、特に最初のシーンは鳥肌がすごい立ちました!! ただ最後がハッピーエンドじゃなかったのが少し悲しい…でもこの映画は見て損をしない映画でした! 本当に素敵な作品でダンスもかっこよく、ついウォー👏って言いたくなる映画でした!
ラブリーな最高のミュージカル映画
もう1年も前だけど、本当に最高でした。夢を追い続ける2人の切ない恋。この映画をある女の子と一緒に見た約半年後、私も同じようなことを経験しました。映画を見た3月は同じ中学生だったものの、進学する高校の違った私達は、別れてそれぞれの道を歩むことになりました。なんか今は、セブとミワの気持ちが痛いほど分かります😭 私事なことで評価して申し訳ないです。カップルにとてもおすすめです!また、仲の悪くなってきてる2人はこの映画で愛を再確認してもらいたいです!
「セッション」を期待して観ちゃうと、ちょっと違う。音楽の盛り上げ方...
「セッション」を期待して観ちゃうと、ちょっと違う。音楽の盛り上げ方はさすがだけど。あと皮肉な感じは共通してるのかも。 カップルで見ると口論になりそう。賛否両論な作品。ハリウッドというかアメリカで受けるのかなあ。日本人は違和感持っちゃう展開ではある。 まあ、たぶんドラマを撮りたかったわけじゃないだろうから、いいんだろうね。 ミュージカルシーンと普通のシーンの切り替わりがノーカットなのかな?おおって感じ。 しかしエマストーンは目がデッカいな!
全体的にはよく出来てはいる
ミュージカル映画は結構好きな方ですが、私は最初の高速シーンからあまり好きになれませんでした。
合成でもそれがファンタジーとしての演出ならいいけれど、車の上のダンスがただただ安っぽく感じました。
ピアノ弾けないなら手元は映さないで欲しかった。(それこそプロの手元の合成にするべき)
あと、ハリウッドの主演女優が玄関入ってすぐにリビングのあんな狭いアパート住むかな?と言うのも不自然で気になりました。(結ばれた相手が誰かを想像させるために簡素なアパートにしたんだと思いますが)
機内上映なのでダラダラ見ましたが、映画館でお金を払ってまで見たいとは思わないかな。よく出来ては居るけれどウェストサイドストーリーのような不朽の名作には決してならない、主演女優の、目が離れたユニークな顔だけが記憶に残る映画でした。
感動、スッキリ
前半ミュージカル多くて ストーリー性にかけると思いきや、 しっかりストーリー。 パートナーのあり方について考えさせられた。 えますとーんの女性らしい根っこもってる感、 いなかのがんこおとこの心が みるみる代わってく。 ひとりの女性に生涯を捧げる生き方、方法。 隣にいることだけがその人の為ではない。 君によむ物語のおかげか、らいあんごずりんぐが、すごくすんなりはいってきて、ラストはすごくスッキリ。
終わりよければ全て良し
ミュージカル映画は正直言ってあまり好きではない。
しかしこの映画には普通のドラマ映画の要素もあり、特に最期のシーンは人として共感できる。
もしこうだったら…毎晩夢見ることではあるけど現実を生きていくのが人の人生。
最期が素晴らしい内容なのでミュージカルでも満足度の高い作品でした。
映画館を出る時出来もしないステップを踏んだ。
音楽・ダンス・映像共に素晴らしくて、とにかくカッコよかった。
鑑賞し終わった後に、妻と出来もしないステップを踏んでいた。
あれから一年経つけど、2回して観てないのに音楽をちゃんと覚えていて鼻歌も歌える、それくらい上手に作ってある。
ミュージカル映画っぽいのにバッドエンド、結構珍しいですよね。
肝心のストーリーは、現実こんなのあり得ないんだけど、妙な説得力があって良い、これはセッションもそうだったけど上手だなあと思いました。
ミアとセブの関係性については、これはもう実体験というかデミアン・チャゼル監督のトラウマか何かなのかと思う。
主人公セブは旧車を好んで乗り、生活の全てを音楽に捧げているのに対して、ミアは中古のプリウスに乗り、夢も投げ出してお金持ちと結婚しちゃうような普通の女の子。
そんな二人が恋愛したら、まあこうなりますよね。
でも、惚れちゃったらしょうがない。
そのへんの監督の私小説的な所も含めて面白かったです。
切なく、それがいい。
グレイテストショーマンを観て、もう1回観たくなった。やはり、いい映画。音楽も素晴らしい♪というか音楽が素晴らしい!今までで、1番聞いてるかも。久しぶりに観てもなんだか切なく、胸が苦しくなる。こんな想いになる映画は少ないなー。またしばらくしたら観よう…。
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