サウスポーのレビュー・感想・評価
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ボクサーはドラマにしやすい?
チャンピョン映画はいくつかのパターンがあって、この作品のチャンピョンも絶頂から落ちて這い上がって成功する場面で終わる。へとへとになって終わるパターンもあるが、精神衛生上、前者が良いね。
それぞれ、役者はすごく体型整えて、苦労してからだ作っているんだろうね。これもいつも感動する。
タイトルなし
期待していたがありがちなストーリーで盛り上がりに欠ける。音楽的要素もなく、感情移入しにくい。
どん底まで堕ちた元チャンプの復活劇
ジェイクギレンホール扮するボクサーライトヘビー級チャンピオンビリーホープは、43戦して負け知らず。しかし、勝ったのに妻は家に帰ってからビリーに殴られすぎだ、パンチドランカーになると責めた。パーティーの後のイザコザで妻が撃たれて亡くなった。ビリーは、生きがいを失って嘆き悲しんだが金も無くなり税金も滞納する様になり試合にも負けタイトルも失った。どん底まで落ちたビリーは、裁判所に子供まで取り上げられてトレーニング出来て働ける所を探していた。娘を取り返すためにビリーは気持ちを入れ替えてトレーニングを続けた。果たしてビリーは本当に再生出来るのか? 追い詰められた元世界チャンピオンが、改心して屈辱を乗り越えようと努力する姿には頭が下がるね。
ジェイク・ギレンホールの見事な身体づくり。しかし個人的にはあまり印...
ジェイク・ギレンホールの見事な身体づくり。しかし個人的にはあまり印象に残らない顔立ち(ファンの方、ゴメンなさい)
ストーリーはもう既視感ありありです。
なんかこの主人公アホすぎてイマイチ応援できない。
大事件、犯人は?そしてそこからの凋落ぶり、早すぎないか?誰かを死なすと盛り上がると思ってる感あり。
ラストの必殺技、ありゃなんだ?
BSテレ東吹替版鑑賞。
アントワン・フークア監督が、ボクシング元世界チャンピオンの再起と家...
アントワン・フークア監督が、ボクシング元世界チャンピオンの再起と家族の絆を描いたジェイク・ギレンホール主演作。
アントワン・フークア監督の作品の面白さは盤石
自らもボクシングをするアントワン・フークア監督がジェイク・ギレンホールを主演にした秀逸なボクシング映画。
レイチェル・マクアダムス演じる主人公の妻の魅力も素晴らしい。
「ナイトクローラー」のイメージが強かったジェイク・ギレンホールという俳優の演ずる役への真摯なアプローチの姿とその結果としての、演技の幅広さに気付いた作品でもある。
<2016年6月4日 劇場にて鑑賞>
グーっとくる作品
観るきっかけとなったのは、レイチェルマクアダムスが出ているから。
暴力的、流血が多い作品は苦手。
これしょっぱなからそんなシーンの連発だったけれど、観るのをやめられず、食い入るように観た。
ディフェンスが苦手で、敢えてボコボコにされてから本領発揮するビリー。
その姿を妻モリーンはいつも心配し、なるべく彼をコントロールしてきた…
けれど…ある日吹っかけられた喧嘩に乗ってしまい、最愛の妻を撃たれて亡くしてしまう。
怒りと絶望と消失感でボロボロに。
娘の言う『ヘマをして』飲酒、ドラッグ、危険運転で人生台無しに。ライセンスを失い、最愛の娘まで保護され奪われてしまう。
そんな中、以前のトレーナーにトレーニングを依頼し、娘を取り戻そうとボクサーとして再起奮闘する。
かなりヤサグレていたけれど、心を入れ替え真面目に一生懸命、彼自身が変わろうと並々ならぬ努力をした。
そんな中、チャリティーマッチで勝利を獲得し、ライセンスも取り戻し、WBC防衛戦に出場することに。
完全にマスコミのネタ。かつて信頼してた人にも利用されてるのも分かってる。
でも全ては娘の為に。
ビリーがいかに奥さんを愛していたか。
娘をどれほど大切に想っているか。
どんな気持ちでリングに立っているのか…
その描写に泣けてくる。素晴らしい作品だったと思う。
希望という名の映画を観ました。
最愛の妻を亡くし、娘とも引き離され、自暴自棄となる主人公。ボクサー資格まで剥奪され、とにかく前半は目を背けたくなるほど絶望的で重々しい展開。
テンポも悪く、映像も血生臭く、正直前半でもう見るのをやめようかと思ったくらいです。点数も2点くらいかな思っていました。
しかし中盤以降、主人公が悲しみを乗り越えどん底から這い上がると一気にテンポもよくなり映像もストーリーも俄然熱を帯び面白くなりました。前半の重々しい絶望感が表現されていたからこそ、より主人公の立ち直りが感動的なものに映る構成でした。
6ヶ月かけてボクサー体型を作ったというジェイク・ギエンホールの迫真の演技が素晴らしかったですし、ボクシングの試合のシーンの臨場感も秀逸でした。
後半でいっきに、5つ星です!
I want to see the movie again
妻が亡くなる悲しみってどんなだろう。愛犬が最近亡くなったが、数時間で落ち着いた。妻なら?
感動とかそんな簡単な言葉じゃ、伝えれない感情になれる映画だった。感情的になりやすい性格の私であるため、この映画はこれからも何度も見て学ぶことが多いかと思う。素晴らしい作品だ。
よくある感じ。
チャンピオンがダメになる事件は想定外でびっくり。その後の復活はよくある感じ。プロモーターがいかにもだまして儲けてそうでいい感じ。勢いで、最後に黒人の先生とチャンピオンがどうにかなったらあれあれだったんだけど、そうはならないのね。
ボクシング主体を期待すると肩透かし喰らう映画。
世界チャンピオンが奈落の底から立ち上がる物語。
奈落の底への物語が共感が湧かず、金が底を着いたシーンなんかは俳優の台詞のみで終了。無理矢理こじつけだなぁと底からため息が。
脚本がマンネリであり、ありきたり過ぎて脚本家の質が疑われる。盛り上がりが無いまま時間の半分が過ぎるとは、、、、。まるでダメ男君を延々と見せられるのはチト辛い。
俳優は?と言うとギレンホールが体重を増やして役作りしたとは云え、ボクサーらしくないんだよね。
試合も展開が早く、途中途中の娘カットにもイラッと。
ウィテカーは相変わらずの演技。
時間を主体のボクシングの試合やトレーニングから敢えて外し、私生活等の物語に重点を置いた映画。
家族だの、娘だの、、、、御託はいいから黙ってボクシングしろって。
娘は黙って親父の闘う姿見てろって。試合終了後は何でもしてもいいから。
別ボクシング映画「クリード」は超えられず。
父娘お涙ちょうだいに持って行けば後は客は喜んでくれると思っていたのか?
敢えてツッコミをさせて頂きました。
ジェイクだからできた役
トップからの転落、再起までが丁寧に描かれています。
ですが、主人公の人柄や心理状態は、ジェイクジレンホールだからこそ表現できたのではないかと思います。ぴったりの配役でした。
鑑賞記録用
よくある内容だとしても普通によかった
映画のためとはいえあの肉体を作れるのはすごい
大切な人を失うつらさが痛いほどわかる
サウスポーの意味
鑑賞して主人公は、右利きなのにタイトルは、「サウスポー」。この意味は、終盤にわかります。
誰かのために今までの自分を変えること、主人公のようにできればなと思います。今の自分の心境とかぶるところもあり、なおさら惹きつけられました。
本映画は、フォレスト・ウィテカーあってのもののように感じました。彼が出てきてから好転し、ラウンド感の鼓舞には心が震えました。
ボクシングに興味がある人ならオススメです。
カッコいい
久しぶりにカッコいい映画を観た‼️
ちょっとロッキーを思い出したシーンもあった🤭
展開に丁寧さがない
結末に持ち込みたいために展開をゴリ押し。
奥さんのこと、子供のこと、マネージャー、対戦相手、少年など
人物と出来事に無理やり感があって感情移入がむずかしい。
ジェイクファンでも退屈!!
既視感のある内容で、ジェイクのファンでも退屈です。「クリード」の方が圧倒的に没入度が高いです。フークア監督作とレイチェル・マクアダムス出演作のどちらも私は苦手なようです。
レビュー
まずはジェイクギレンホールの身体作りに感服。メインは再起をかけた元世界チャンピオンボクサーの話だが、現実を受け入れる娘と父親の話でもある。ボクシング中に主観目線を取り入れることにより、より迫力とリアリティがでる。
単純なストーリーだけど感動します!
ありがちだけど、、、あと、奥さんはなんでああなったのか?よく分からないままだったけど、、、苦しみ、悲しみを乗りこえて頑張る主人公の姿が、感動を誘います!
しかしこれ、演技なの?本気なの?
日頃ボクシングとかスポーツ全般を全く見ないので、本物のボクシングだよね?演技じゃなくない?と思って、それが怖かったです。
ジェイク、俳優さんなのにそんな顔になって大丈夫なの?って。。。
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