「羅生門っぽくて良いが。」人間の値打ち マサシさんの映画レビュー(感想・評価)
羅生門っぽくて良いが。
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日本のサスペンスドラマでは考えられない終わり方が良いと思う。まぁ
日本だとひき逃げに大麻の執行猶予中を考えれば、一年では出られないでしょうね。
日本では考えられなくとも、結末を途中で終わらせて良い話では無いと感じた。3つの視点でえがくからには、彼らのその後は説明が欲しい。セレナ(娘)の未来だけしか予測出来ない。妻、バカ親父、懸命な後妻の未来が圧し折られている。
それでも、日本では考えられない終わり方は敬意に相当するが。
この映画で、被害者の事は説明しているだろうか?もう一度見ても、登場するのは最初だけの様な気がするが、つまり、この映画の中のCASTとしての『値打ち』もさほど高くないと思えるが、その分、別のCASTに金を掛けた様な気がする。偉い人の元妻でも忖度しない訳には行かないのかなぁ。
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