クリミナル 2人の記憶を持つ男のレビュー・感想・評価
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一味違ったケビンコスナーに脱帽。
「クリミナル 2人の記憶を持つ男」DVD字幕版で鑑賞。
*概要*
CIAエージェントの記憶を脳に移植された囚人がテロリストとの戦いに挑む姿を描いたスパイアクション。
*主演*
ケビン・コスナー
*感想*
今日は休日だったので、何も情報を入れないで鑑賞しました。
観てみて最初に驚いたのですが、キャストが豪華だったこと。ケビンコスナーはもちろんのこと、トミー・リー・ジョーンズや、最近観に行ったばかりの「ワンダーウーマン」のガル・ガドット、「デッドプール」のライアン・レイノルズが出てるのには驚いた!(^^) ライアンは、物語序盤しか出ておりませんが、物語のキーパーソンなので、かなり重要な役どころでした。
あと、海外ドラマの「クリミナルマインド」のモーガン役の俳優が出ていて個人的に嬉しかったw
物語は、CIAのエージェント・ビル(ライアンレイノルズ)がテロリストに殺され、その脳の記憶を囚人・ジェリコ(ケビンコスナー)の脳へ移植して、テロに立ち向かうというもの。
移植されたジェリコは、半分はビルの脳の記憶が入った状態なので、頭の中は破裂寸前。その場所の匂いや風景など見る度、ビルの記憶が断片的に蘇り、何度も苦悩するんです。
ジェリコは元々、極悪囚人。愛情や思いやりなど一切ない。店に入って突然、列を割り込み。客の顔にパンチしたり、勝手に車を奪い、かなりの自己中心的で最低な男なんですが、ケビン・コスナーだから許せるw 渋くてカッコ良かったな~ 「パーフェクト・ワールド」の時とは180度違う一味違ったキャラクターが良かった(^^)/ 僕はこのキャラクターが好きです!
ジェリコがだんだんビル本来の性格に戻る姿が良かったな~
アクションはそんなに派手ではないんですが、物語がとても斬新だったし、シッカリしてますし、オチは割りとベタな展開でしたが、普通に面白かったです!\(^^)/
悪役
コスナーの悪人が凄い!
ケビン・コスナーの悪役がいい
ハリウッドがハリウッドだったころの映画を観るとわかる。
いまの中国資本や映画参加がらみとちがう。
スピード、シーン展開、雅楽・・ まるで深みがちがう。ハリウッドの世界戦略はわかるが観衆は舌打ちしているだろう。あきらかに劣化している。
中国や半島の映画・・(笑)
どうかしてる。
(2021.11.26)
さっそくまた観てしまった。
コスナーはもうすこし完全な悪人でふたりの人格をもっている設定
にしてほしかったな。コスナーの善良さなんて観たいと思っていなし。その意味で、中途半端になっている。
(H290729)
ひさしぶりに良い映画。ちょっとボーンシリーズに似てるかな?
古く思うのはスピード感?、それともカメラワークかな。。デズニーみたいなコンビニ・ワイン映画でうんざりしているぼくは、ほっとする。
1.物語は米国映画らしい。しっかりと脚本が作り上げられている。米国映画の良心といってよい。
2.最初の導入部で観客の心をつかむ作りになっている。最後まで途切れることなく引き込まれる。
3.むかしの良い人が、年取って悪人になるのは現代の映画的に必然かもしれない。俳優ケビン・コスナーの悪ぶりはしぶくていい。片目がふさがっていて世の中を斜めに見ている感じの役柄。
最近の老人はしぶくて良いいな。。デ・ニーロ、アルパ・チーノ。あのスタローンやトム・クルーズさえよくみえる。その割にトム・ハンクスやトラボルタが いまひとつなのが残念。
4.ガル・ガドットは「ワイルドスピード」や「ワンダーウーマン」にでているが、イスラエルのモデルだそう。まあ、どーでも良いんだけど。俳優の覚悟があるのかな?って考えさせる彼女です。
最初にもどるけど、また観たい映画。そのときに評価は変わるかもしれないけど。
(h290722)
タイトルなし(ネタバレ)
誘導ミサイルに発射装置を奪われるが、細工をしてあって、1発目は必ず発射装置を操作したものを狙うようになっており、敵は自爆することになる。
ジェリコはポープになる。合図は指で鼻の頭を触ること。
アクションはスゴいけれど・・・。ツッコミどころは満載なクライムサスペンス!!
【賛否両論チェック】
賛:記憶の移植によって陰謀に巻き込まれた主人公による、迫力のアクションの連続に圧倒される。かつては感情を持たなかった彼が、記憶の移植によって〝愛”を知っていく姿にも、また心温められる。
否:お粗末すぎるCIAや、そもそもの記憶移植の設定等、ツッコミどころは多数。主人公のキャラクターも好き嫌いが分かれるか。
〝記憶の移植”という、そもそもの設定自体がかなりツッコミどころがある訳ですが(笑)、陰謀に巻き込まれてしまった主人公が、混乱しながらも襲い来る敵と対峙していく様は、ハラハラかつ痛快です。アクションもド派手で、冒頭の逃走劇から始まり、大さん橋や大学構内での戦い等、迫力あるシーンの連続に、思わず息を飲みます。
また、元々は感情というものを理解出来ない凶悪犯だったジェリコが、ビルの記憶を移植されたことがきっかけとなり、ジルやエマと関わる中で、思いもよらない〝愛”という感情を理解していく様子も、どこか切なくて微笑ましい物語です。
CIAがかなりオマヌケなのはご愛嬌ということで(笑)。サスペンス好きには必見の作品といえそうです。
ぼんくらCIA。
ある諜報員が米軍基地の操作システムを入手した男をかくまおうとしたときに、敵にやられてしまう。
CIAとしては、その男の行方をどうしても知りたいので、諜報員の記憶を別の男に転写した。が、その男はとんでもない凶悪犯であった。
という具合に話は進んでいく。
CIAで指揮をとるゲイリー・オールドマンがほんとにぼんくらで打つ手打つ手がみな後手にまわる。
焦点をジェリコ(ケビン・コスナー)に絞ればもっとよくなったかも。
ジェリコとビル(ライアン・レイノルズ)の妻ジル(ガル・ギャドット)の交流には見るべきものがあった。
アリエル・ブロメン監督の演出は、非常に見やすく、これでCIAがもっとピシッとしていれば見応えのある作品になったにちがいない。
ケビン・コスナー、ゲイリー・オールドマン、トミー・リー・ジョーンズ揃い踏みは、それだけで贅沢ではあった。
借りを何倍にもして返す
ケヴィン・コスナーをはじめ、ゲイリー・オールドマン、トミー・リー・ジョーンズ 、デップーにワンダーウーマンと言い出すとキリがないほどの豪華キャストに惹かれ上映終了ギリギリでの鑑賞。
ライアン・レイノルズは「セルフレス」でも記憶を移植してたな~と…
前回は移植先だったが本作では移植元である。
そういえばゲイリー・オールドマン、べっ甲柄の眼鏡をかけていたが「裏切りのサーカス」でもべっ甲柄の眼鏡をかけている。しかもどちらも諜報機関の幹部という設定…偶然なのか…
しかし、サーカスのスマイリーと違い こちらのクウェイカーは なんなんコイツキャラ。
さて、内容について。バイオレンスな描写が目立つアクションやCIAの知識を駆使した戦闘も渋くてイカす。そして冒頭でのジェリコの「俺は借りを何倍にもして返す」というセリフが後からかなり効いてくる、敵に吐き捨てるだけのセリフではない。この映画はダッチマンやポープ一家をめぐるドタバタ劇という構図の下に記憶の移植によるジェリコの変化と最後を描いており、ラストはそれまでの伏線による感動が一気に押し寄せる。
クライマックス、ハビエルに捕らえられたジルとエマを助けに行ったのはビル・ポープとしてだけでなくジェリコ・スチュアート本人の意思でもあるだろう。
「感情を持って生きる喜び」を教えてくれたポープ一家に"借りを何倍にもして返す"ために…
ケビンコスナーさんお久しぶりでございます。
少し作りに古さを感じる(イギリスとアメリカ合作だからか?)映画。
ケビンコスナーとトミーリージョーンズを久しぶりに映画館で観た。
死んだCIAエージェントが隠した重要人物と「ある物」を探し出す物語。
死んだCIAエージェントの記憶を囚人(主人公ケビンコスナー)に移植するのだが、普通「別に囚人設定じゃなくても良くね?」と思ってしまう。
しかし、囚人だからこその展開が後から待っていた。
巧みに二つの人格を使いこなす主人公。
いいなりには決してならず、ゴーイングマイウェイな行動が面白かった。
不満は、悪者側があまり物語に絡んで来ない事。(後半やっとという感じですので)
意外と楽しめました。
後半だけなら星4です。
前半がCIAの糞さで盛り上がらない。
ラスボスの最後は笑えますよ。
私的に最近アメリカ映画は、旬がある(若い)俳優と旬の過ぎた(老いた)俳優をキッパリ分けて映画を作る傾向があると思う。(この映画にもそういう匂いがする)
そういうのあまりやって欲しくないなぁ、、、
コスナーの珍しい役柄。
ダークヒーロー誕生か?
久しぶりに、トミーリージョーンズとケビン・コスナー見れて良かったです。
死亡したCIA工作員の記憶と感情が移植された犯罪者、まさに異色の設定。
舞台がイギリスなのでカーアクションが日本と同じで右側ハンドルの左側通行、こっそりINFINITIのエンブレムの車が使われてたりして、個人的にニヤリ。
もしかしたら続編あるかも❗
パーフェクトワールド
頑張った
年取っても母性本能くすぐる
超ワル囚人が良い諜報員パパになり家族を守るで賞
「クリミナル 2人の記憶を持つ男」
Movix堺で映画「クリミナル 2人の記憶を持つ男」(Criminal)を見た。
劇場公開日:2017年2月25日
2015年製作/113分/G/イギリス・アメリカ合作
原題:Criminal
配給:KADOKAWA
ケヴィン・コスナー
ゲイリー・オールドマン
トミー・リー・ジョーンズ
ガル・ガドット
ライアン・レイノルズ
アリス・イヴ
スコット・アドキンス
マイケル・ピット
アンチュ・トラウェ
アマウリー・ノラスコ
すでに「マット・デイモン」や「トム・クルーズ」のような一線級のムービースターではない「ケビン・コスナー」が主演する本作。
粗暴で凶悪でどうしようもないキ○ガイの死刑囚がケビン・コスナーの役どころであるがちょっと似合わないと思った。
期待しないで映画館に足を運んだ。
しかし、映画は見てみないと評価はできない。
土曜日の午後4時半ごろの開映。
観客は我々夫婦を含めて8人だった。
幕が上がってすぐくらいに、我々と同じ列の男女の女性の方がポップコーンをひっくり返したようで、
相方の男の怒号が劇場内に響いた。
かかわるとややこしそうなので気にしないことにする。
「デッドプール」のライアン・レイノルズはCIAエージェント。
ある情報を隠し通した末にテロリストの首領による拷問で命を落としてしまう。
ライアン・レイノルズの妻が「ガル・ギャドット」(31歳)。
「ワンダーウーマン」の主役である彼女だが脇役での出演もある。
近作では「トリプル9 裏切りのコード」に出演していた。
身長は178cm。
ライアン・レイノルズの記憶・隠し通した情報を取り出すためには死刑囚であるケビン・コスナーにライアン・レイノルズの記憶を移植する必要がある。
そんなことを可能にする博士がトミー・リー・ジョーンズ。
ゲイリー・オールドマンは58歳。
昔ほどはギラギラしていない。
新旧のムービースターが5人も出演している。
車のアクションや銃撃戦もすごい。
荒唐無稽なストーリーではあるが特に違和感や疑問を感じることはなく、
ラストシーンは軽く泣ける。
見ようかどうか迷った本作ではあるが、見てよかった。
上映時間は113分。
満足度は5点満点で5点☆☆☆☆☆です。
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