「人格が邪魔をする 〜 彼は君を愛した」クリミナル 2人の記憶を持つ男 こころさんの映画レビュー(感想・評価)
人格が邪魔をする 〜 彼は君を愛した
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或る重要な情報をただ一人知っていたCIAエージェント、ビル・ポープ( ライアン・レイノルズ )が任務中に殺され、彼の記憶を脳内へ移植する対象として死刑囚ジェリコ( ケヴィン・コスナー )が選ばれる。
狂気に満ちたジェリコをケヴィン・コスナーが熱演。
ビル・ポープの美しい妻ジルをイスラエル出身のガル・ガドットが、脳科学者フランクス博士をトミー・リー・ジョーンズが演じる。
TVのニュース映像にオバマ元大統領のお姿が 👀
自身の身に起きている事、脳裏に浮かんだビルの記憶を、ジェリコが( ビルの妻 )ジルに語るシーンが切ない。
激しいバイオレンスシーンがありながら、哀愁ある余韻が残るのは、ケヴィン・コスナーの魅力故でしょうか。
遺された家族のやり切れなさと悲しみ、家族を愛する思い、見応えがありました。
ー 人は無意識に習慣で行動するもの
テレ東を録画にて鑑賞 (吹替版)
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