「変装の名人が善行をする話」靴職人と魔法のミシン akkie246さんの映画レビュー(感想・評価)
変装の名人が善行をする話
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正確には10.5インチのその靴の持ち主に成り切り、ニューヨークの街中や他人の家に侵入しては、正義を行ってゆくファンタジー。肉体も声色も訛りも本人そっくりになる。ただし基本、男にしかなれない。靴修理職人というユダヤ人の職業にスポットをあて、その裏側の世界をリアルかつ想像力豊かに描いている。たしかに別人が演じている他人なのに、すべてマックスにみえてくるから不思議!すべての役者の演技力と監督とスタッフの技量がなり高い。魔法のミシンは、貧乏人の味方。ストーリーがユニーク。
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