「足元」靴職人と魔法のミシン ミカさんの映画レビュー(感想・評価)
足元
足元を見ると、人となりがわかる。4代目の靴職人で生まれた主人公は、お店を継いでずっと靴職人のまま。恐らく階級も固定されたままだし、変化のない人生が当たり前。そんな人が、こんな魔法を使えたらこんな楽しいことないんじゃないでしょうか。自分も含めて。
映画を観るということも、映画を鑑賞している間だけ他の人生を生きられるということです。あり得ないストーリーですが、なりたい他人になるという夢を観させてもらいました。
コメントする